野田もこの判断に勝算はあるのかねえ?
別の手もあったと思うんだよなあ。消費税を5%から8%、更に10%に上げる前にそもそも民主党政権で消費税が増税される事になった時点で「景気条項」を付けていて、これを使って増税を延期した事もあるのだから、逆にこれを利用して消費税の減税をした方がいいんじゃないのかねえ?つまり5%にまで消費税を戻した方が「食料品だけ0」とかにするよりも理解されたんじゃなかろうか。あるいは「給付付き税額控除」の意味をもっとしっかり説明して所得の少ない世帯は税額を控除されて所得の多い世帯は控除額が少ないというシステムは結構合理的だと思うのだが何でこういう判断になったのかねえ?もっともこっちが通った方が助かるけど(苦笑)。