もうそういうやり方は通用しないんだが。
23日の放送は見ていなかったのだが上記の記事だと随分と酷い放送だな。田崎に山口って、自民党の代理人と財務省の代理人が国民民主党批判という信じられない構図。自民党の話に田崎というのはグレーでも財務省の問題に山口は確実にアウトじゃないのか。元財務官僚が自分の経歴として使っている出身母体の財務省を悪く言うわけが無い。しかし玉川が「給付という手もある」と発言したのは本当かねえ?安倍政権以降、給付という政策で日本は駄目になったわけでお上に恵んでもらうという卑しい生き方を国民に強要する最悪の経済政策で、本来国民に配る金があるなら最初から取らなければ経費が掛からないわけで、もっといえば国が金をくれてやるという形は国が金をどう使っているかについて国民に考えさせないための汚い手段であって、そもそも国民に配った金は元々どういう予算として準備されたものなのか?それをちゃんと調べている人間がどれだけいるのか?それを考えさせない事で国民の思考停止を生んで役人はやりたい放題という政治をずっと続けてきた。もっといえば本来国家の主体は国民であって税制の在り方について考える主体は国民であるのに税金を取り立てる方が税のあり方を決めるという民主主義に反する価値観の最たるものが給付という考え方であるのにこっちを優先しようと考えているのは民主主義の否定だ。配るぐらいなら最初から取るな!何でこういう事が言えないのかねえ?