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 この件に関しては前にも書いたが日本だけが対象になっていないと事前に言われていただろうに。

日本人は「国連幻想」から目覚めるべき 皇室典範改正の「勧告」という言葉に踊らされすぎ なぜ日本だけ?許されない内政干渉

 戦う事が悪なんじゃなくて知恵の無い戦いが悪なんだが、日本の皇室のあり方「だけ」が問題視されたわけでは無く、スペインやイギリスの王室のあり方も問題になっている。ただし前回も書いたが日本の皇室典範改正はスペインやイギリスの王室のあり方とは次元が違う。というのも繰り返しになるが日本の皇室典範は1947年に日本国憲法とほぼ同時期に改正されているわけで、これを踏まえて1951年にサンフランシスコ講和条約締結となっているわけで、日本国憲法も皇室典範も戦後日本が国際社会でどう歩むか?という日本のあり方についての国際公約であって、その公約が評価されたからこその国連加盟なのだからそう簡単に変えるわけにはいかない。それを判った上での勧告なのか?という話で逆に言えば皇室典範改正を日本に求めるという事はサンフランシスコ講和条約そのものが間違いで日本の国連加盟も間違いだったと言っているに等しい。先の大戦において多くの犠牲をもたらした反省としての日本国憲法、皇室典範であり、最初から戦勝国であったイギリスや中立国として国連に加盟したスペインとは皇室の規定の意味合いが大きく違うのだ。それを理解した上での勧告とは到底思えないわけで、この勧告を決めた人間は事の重大さが判っているのかねえ?国連の場で国連批判をやるとはなあ。



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