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リアルロボット研究係

80年代リアルロボットの模型発掘とその製作、考察をつづるページ。

条件ピタ!のDビートル

2006年11月13日 | 旧キット発掘記
 1/35のボトムズ系キットはプレミアが付いていても1,000円以内、ダイビングビートルがその値段であったら速攻で何個でも救出する、と普段から思っておりまして、この条件で発掘活動を続けております。今日も半ば習慣になっておりますリサイクルショップチェックに行きますと、何とあったんですよビートルが、しかも再販品でなくカラーガイド入りのSAKが!条件ピッタリなので他のものには目もくれずレジに直行。Dビートルはあの海坊主的な顔が良いんです、昔の潜水服のような風貌、太いボディ、キットは寸詰まりなので少々背を高くしてやらないといけませんが・・・。1/35は一通り入手したので、今度は1/24、1/24のトータス系を2000円以内で・・・!と、どこかで見つかることを祈っております。

HGUCゴッグ

2006年11月13日 | 完成品ギャラリー
 キット発売当時に速攻で作ったゴッグです。写真は、これからガンダムハンマーをキャッチするところです。ストレート組みで、一見無塗装ですがちゃんと指定色で全身塗ってます。パーツ数が少なくてとても組みやすいキットでした。

HGUCグフ

2006年11月12日 | 模型製作記
 作業に詰まったときは簡単に組めるHGUCを作ってます。表面処理が終わってようやく塗装に入ったところです。まずはマスキングの順番の関係でオレンジから、グフサーベルが良い感じで塗れたのではないかと思っております。旧キットと比べるとプロポーションと可動範囲が段違いなのでそれだけで満足です。敢えて腰を捻れるようにしたり、肩を入れられるようにしたりしないでおこうと思います。
ちなみに各部の動力パイプの処理がすごい面倒です。

オーガスガウォーク1/72製作記②

2006年11月11日 | 模型製作記
 ガウォークです、後ハメ可動軸仕込み後の画像です。大きな加工を必要とせず簡単に仕込めたので楽勝でした。肩側に3㎜径のPキャップ、下腕側に2mm径のPキャップを入れてます。両方をつなぐ関節にはそれぞれプラ棒とアルミ線を通してあります。3㎜のドリルを持っていなかったので、工作時かなり焦りました。ここ以外の箇所は後ハメ加工がいらないのでサクサク進めたいと思います。

色違いの専用機

2006年11月08日 | 旧キット発掘記
 イマイ製1/72バトロイドバルキリー・ミリア専用タイプと、同じくイマイ製1/72ガウォーク一般用を発見した、しかも初めて見る箱!1/72でこんなものが当時発売されていたのか!と、しばし驚愕(当時のマクロス関係のキットの総点数把握している方っていらっしゃいますか?)。箱を空けてみると、家で作りかけの白いVF-1Jと同型の単なる色換えキットと判明し、しばし絶句。一般用もパーツ状態で見ると夢のあるキットだが完成見本を見ると、可変キットを可変させないでガウォークで固定してみました、のようなキットであることが判明。両方ともハセガワのを買ったので、過去のお宝放出しました的な臭いがホアーンとしている。(ちなみに中古市場では過去のバルキリーが溢れている。)
 VF-1Jは1粒で何度もおいしいの典型的なキットだが、わかっていても「これは奴の専用機だからあれとは根本的に別物」と脳内で自動的に変換されて買ってしまいそうになる。ipodの色違いをいくつも持っている友人を笑えない。「××専用」は「量産型」と別物という刷り込みはどうやったら消せるのか、ミリア専用タイプを買う手を止めても次の瞬間「HGUCハマーン専用ガザC」に手が伸びている、なんと強烈な刷り込みだろう。

玉木ブライト

2006年11月06日 | 番外編!戯言
 「のだめ」見ていて思ったんですが、玉木宏って鈴置洋孝に声似てませんか?
オケの連中に怒鳴る声がアーガマのクルーに檄をとばすのにそっくり。「弾幕薄いぞォ!」って是非言って欲しい。

実家遺跡の発掘

2006年11月05日 | Weblog
 実は懐かしキットの収集は昨日今日始めた訳ではないわけで、実家には過去発掘した品が大量に眠っております。だいたい段ボールにして10箱ぐらい、収まりきらない分は押入れに押し込まれています。古本収集家がよく言っている話に、読みたいのに棚のどこにあるかわからない文庫を探すより、今ここで新たに100円出して同じ文庫を買ったほうが早くて経済的だというのがありますが、私の過去に収集した品も同じ状況になりつつあって、ドラグナーの武器セットが2箱あるはずなのに見つからず、今仮組みしているD-1用にスローインボムとアサルトナイフがどうしても必要だったから、200円出してもう1個買ってしまいました。稀少なキットを探すより実家の地層を掘る苦労のほうが大きいと最近思います。

流用キット地獄

2006年11月04日 | 旧キット発掘記
 最近ディテールアップ用パーツとしてスケールモデルを良く買うのですが、違和感の無いスケールで使えそうなパーツの多いキットを探すのがたいへん。そこで鉄道用模型に目が行くのですが、こちらは精巧なのとひきかえに値段が桁違い。バンダイのMGで8,000円?一般人のフィギュアが2ダースで同値段、ウーム。HGUCデンドロビウム2万円強、kibri製のクレーン車が同程度、ウーム。「流用」するだけのために、組立てるキットより高額なキットを真剣に買おうかどうか悩む自分がいて怖い。「流用」用のキットが未組立のキットと同じぐらい貯まっていくのではないかと心配な今日このごろであります。

ツヴァーク1/60製作記②

2006年11月04日 | 模型製作記
 頭の中で解像度を上げては下げ、下げては上げの繰り返しで作業がなかなか進みません。解像度が上がるたび、増加装甲とリベット打ちを試みようとしてしまいます。誰か止めてください。
 前回からの改修点として、本体側面のラジエーターグリルに装甲を追加したのとグリルらしく見えるようにメッシュのシートを貼りました。写真に写ってませんが、ハッチ裏と手首の機銃も手を加えました。
 サンドローダーのローダー部があまりにもローダーらしくないのでF社の1/76スケールキットから転輪を流用して車輪部に貼り付け。同キットからキャタピラも流用予定です。板部は一種のスキーだから裏はポリパテで面一に。しかし、スノーモービルと比べて板が長過ぎるような・・・、しかも上にかなりの重量物が載るし・・・、劇中かなりのスピードで疾走してるからサンドローダーの動力はかなり馬力があるんだろうなァ・・・、というのがローダーの感想。PR液が動力とすればエンジンの収納スペースが無いに等しいのも納得だが、マフラーが2本もあるのはナゼ?(真鍮パイプで工作しましたが・・・)
 

ガンプラコレクション

2006年11月03日 | Weblog
 試しに買ってみました。この小ささで1個300円、1/144サイズのキットと同額というのは客観的に見てどうなんだろうと考え込んでしまいました。パッケージを開封して出てきたのはアッグガイ、よりによってアッグガイか!と思って箱を開けてみるとあらビックリ、森永チョコスナックのおまけのような出来を予想していたのに出来がいい!プロポーションもなぜか1/144サイズより良い。宣伝用の写真には昔のキットをそのまま縮小したかのようなスタイルで紹介されておりますが、実物は写真よりも微妙にカッコ良いです。小さいからといってバカにできません。その後買った武器セットも「嘘つけ!昔のはこんなに良く再現されてないよ」な出来です。(Gコレとかアルティメットオペレーションはまた別次元の話)一度お試しを。