goo blog サービス終了のお知らせ 

リアルロボット研究係

80年代リアルロボットの模型発掘とその製作、考察をつづるページ。

リックドムⅡ

2007年05月07日 | 完成品ギャラリー
 HGUCではなく0080のシリーズのキットで、12、3年前に作ったキットです。
アクリル塗料を使い、初オールエアブラシで仕上げた作品で、自分の腕前以上に塗れてしまい、以後、筆塗り止めよーと決意させた作品でもあります。
このキットが綺麗に塗れたため、調子に乗って当時ドム系はこの調合した色で統一しようと、ドライセンもこの配色で仕上げたら、えらく地味なMSになってしまった経験があります。

ゲルググJG

2007年05月06日 | 完成品ギャラリー
例によってHGUCではありません、0080のキットです。製作した頃こんな配色がスキーウェアで流行ってました。今これを見るとバーニア白くてえげつないです。あと腿パーツを受ける膝のポリキャップがよく割れます。ナギナタとシールドが無いとゲルググには物足りないと思うのは私だけではないハズ。
 0080本編での活躍はほんのわずかですので、0083のマリーネとどっちが稀少だったか友人と議論になります。なぜゲルググスナイパーでなく、イェーガーと呼ぶのかも議論の種になります。運用方法も気になりますし、公式カラーもシャアピンクだし、この機体謎多すぎです。

永遠の主役メカ

2006年11月27日 | 完成品ギャラリー
 顔が命の永遠の主役メカ、ガンダム君です。旧キットでなくてHGUCです、ゴメンナサイ。旧キットのガッシリとした肩幅は好きですが、すぐに外れる肩はいただけません。ヘタにしっかり接着すると肩が動かなくなるし・・・。
 このHGUC、長期間パチ組みで放ってあったのですが、「ガンダム関連のフェアをやるから店頭ディスプレイにプラモが置きたい」との同僚の意見から、キッチリ作ることになりました。
 工作はほぼストレート組みでランドセルのバーニアのみひと回り大きなものに交換しました。塗装に関しては、頭部カメラと隈取りのマスキングが非常にめんどくさかったです。ガンダムカラーをそのまま塗っておりますが、このシリーズが半光沢だということを知ったのは塗装を終えてからです(おかげで白浮きが怖くてデカールが貼れない)。しかもグラデをかけてないので写真栄えしませんでした。
Gアーマーにこのままでは載せられないということも完成後に知りました。(笑)
 ネモ君と違ってアップで見せられる顔ですが、デジカメのピントが合ってくれませんでした。

優等生1/144ネモ

2006年11月18日 | 完成品ギャラリー
 15年ほど前、設定画を眺めているうちに、ネモって地味だけど量産型としては性能が良くて手堅い機体だったのでは?と思い立ち、かなりの愛情を注いで作ったキットです。何のヒンジか忘れましたが、ホームセンターで買ったヒンジを付けて腰アーマーを可動できるようにしています。この改修でかなりポージングに幅が出ます。大きく足を前方に曲げれるようになったものの、リアスカートアーマーの内側にパテを持ってスカスカ感を解消したところモモの付け根が擦れ、可動に支障が出て困ってしまいました。大きめのライフルはMkⅡのものを流用しています。
 塗装に関してはグリーンとダークブルー系は頑張りましたが、マルーンが超手抜きであります。バーニア内部は工作自体の手抜きもさることながらキツイ仕上がりとなっております。デカールで「L9」とナンバリングしてしまいましたが、冷静に考えるとエウーゴに9機も搭載できる戦艦はありませんでしたね・・・。(おまけに白浮きしてるし・・・)
 以上の次第で、アップでお見せできる出来ではないのでロングの画像でお許しください、良くも悪くも15年前の作品です。作例はイマイチですが、ネモ自体は絶対カッコいいですって、カッコ悪いのは多分名前ですって。試しに「ジムⅡ高機動型」とかジムの高級品のような名前だと想定してみると違うものが見えてきますって・・・いやホントに。

モビルカプル

2006年11月15日 | 完成品ギャラリー
 モビルカプルです、水槽から出してきました。気温が上がってきたので二枚貝を開いてひなたぼっこしているところです。キットは全弾射出後状態なのでミサイルを補ってやる必要があるかと思います。爪も爪というよりは独立可動しないの孫の手みたいだったので、鋭く研いで一本一本動くように加工してあります。意外とアーマー裏が目立つので、ファントムグレーで塗装してあります。ふんどしアーマーの銃口(バーニア?)を埋めようかと思いましたが、のっぺりして寂しくなってしまうので止めました。淡い色のグラデーションをかける難しさを痛感したキットでした。

HGUCゴッグ

2006年11月13日 | 完成品ギャラリー
 キット発売当時に速攻で作ったゴッグです。写真は、これからガンダムハンマーをキャッチするところです。ストレート組みで、一見無塗装ですがちゃんと指定色で全身塗ってます。パーツ数が少なくてとても組みやすいキットでした。

バイファム1/144

2006年10月22日 | 完成品ギャラリー
 このキットを初めて作ったのはバイファム放映終了後の中学生のころ。思い入れ激しく我が愛機をと、作ったのですが、キットの細身でメリハリの無いボディがどうにも気に入らず、完成直後に大改修を試みてしまいました。最初はエポパテを盛って好みのプロポーションに近づけようとしたのですが、当時の技術はとても未熟で形状出しをする根性も無かったので、あろうことか、放っぽり出してしまいました。それから10年後、模型スキルも上がり再チャレンジの結果、放っぽり出していたキットを完成させました。10年越しの完成は感慨深いものがありました。再完成後随分経つので、今見ると直したいところもありますが、このまま公開しちゃいます。
 主な改修点はトサカ、胸の張り出し、腰の面構成、膝装甲、爪先の延長、右下腕の増加装甲などです。
配色は'91年頃のHJ誌に載った作例を基にしていますが、仕上げはバリバリのグロスです。

AT収集活動

2006年10月22日 | 完成品ギャラリー
 この間休みだったR店に行く。かねてより内偵中の1/35スタンディング・タートルと1/35ストロングバックスを、もう逃さんぞ!ってな感じでついに購入。ファインモールド製の1/72Xウイングが格安で置いてあったのでこれも手堅く押さえる、このキットの精巧なモールドに感動して思わず失神しそうになる。その影響か、この間1/72オーガスフライヤーを購入したことをすっかり忘れていて、プレミアつきでまた買ってしまうという痛恨のミスを犯す。
 帰宅後、HJ誌にタカラトミーから1/35AT3個パックの復刻版発売という記事が載っていたのを思い出す。さては今日の買い物は勇み足だったか?との思いがよぎるが、今回の復刻版入手できるのか?という心配にとって代わられる。

オーラバトラー・ビアレスについて

2006年10月14日 | 完成品ギャラリー
 鋭角的なラインが特徴。本編を見るかぎりでは、恐るべきはその小回りの良さと、携行武器のトマホーク。攻撃主体の機体と思われがちですが、よく見ると装甲もしっかりしています。肩口のツノ(トゲ?)につながる二層のアーマー。キャノピー上部と側面をがっちり覆うM字型のアーマー、膝のアーマー、そして腿を守るサイドスカート。「最強」と賛辞したいところですが、設定資料を見ると残念ながらこの機体は出力の面でズワースに、総合力においてライネックに劣っており、劇中では・・・言うまでもありませんね。扱う上において、飛び道具が肩のフレイボムしかないところも辛いところですが、「バーチャロン」の様な対戦格闘ゲームで使用できると仮定してみると、攻めて接近戦するのが好きという人に向いている機体と言えるでしょう。数年前にバンダイから発売されたキットは、柔らかみを欠いた妙にカクカクした箇所が一部ありますが、それ以外は文句なしにカッチョイイ。オーラコンバーターや機体背面にあるスリットは手を加えるつもりですけどね。(仮組放置で早や3年・・・)