楽天が資金力にモノを言わせて補強しまくった旧ジャイアンツ(笑)の如く、楽天が出戻りメジャーリーガーを続々補強しています。絶対的な戦力不足を解消しようとする積極的な姿勢は評価できますが、果たしてこの二人はチーム編成上で本当に必要な戦力なのでしょうか。
楽天のレギュラー陣は案外魅力的です。捕手は豪打の嶋、衰えてきたとはいえ126安打の中村紀の他に、内村、高須、渡辺直、草野とユーティリティプレーヤー . . . 本文を読む
【プロ野球】 2010年シーズンもいよいよ最終幕…この期に及んでブログ再開します。
さてさて、野球というゲームを9回終わって1点でも多く得点したチームが勝ちと考えるか、先に27個のアウトを取った方が勝ちと考えるかで、チーム編成の方針は大きく変わると思います。どちらが正しいかと言えば、どちらも正解です。昨日の日本シリーズ史上稀にみる激戦を半分ウトウトしながら観ていたら、先攻/後攻という攻撃中心とは . . . 本文を読む
こんな記事をみつけた。「2009年は勝利の女神が巨人・原辰徳監督(51)にほほ笑み続けた1年だった。勝負は時の運ともいうが、今季の巨人打線が実際に強い運に支えられていたことが、データでも実証された…」として、チーム打撃成績のBABIPという指標が好数値を残したことについて述べている。この「BABIP(Batting Average on Ball In Play)とは、打球(バットに当たったボー . . . 本文を読む
【プロ野球】 読売巨人軍は26日に行われた決算取締役会で、W球団会長(83)が代表取締役から取締役となり、代わって滝鼻卓雄オーナーが代表取締役となる人事を決めた。FAやトレードによる他チームの主力強奪による補強を常としてきたジャイアンツが、今年09シーズンを迎えるにあたり、現有戦力の底上げと若手育成によるチーム力アップへと大きく方向変更できた影には、W会長の影響力低下があったのではと誰もが思ってい . . . 本文を読む
【プロ野球】 好調ジャイアンツの勢いが止まりません。昨晩も、なぜか今季苦手にしているカープ相手に終始リードを保ちラクラク逃げ切りました。故障で二軍調整していたクルーンも久し振りの登板でセーブをあげるなど、戦力はまさに充実の一言です。好調の最大のポイントは坂本の急成長です。まだまだ成長過程とはいえ、昨年なんとかシーズン通して使いきった原監督のおかげではありますが、それでも今季、8番スタートから今やセ . . . 本文を読む
【スポーツ:プロ野球】GWに入って9連戦中のジャイアンツ。タイガース相手には互角で十分なんて思っていたら、あらあら連勝しちゃいましたねv。どうせなら今日のゲームも一気に…なんて思いますが、そう甘くはないですよね、きっと。そんな中で?、先日にもアップしたように、坂本を上位に置いて、さらに調子の良い順に並べ変えたら…と今のベストオーダーを改めて考えてみました(図表参照)。
1.(中)谷
2.(二 . . . 本文を読む
【スポーツ:プロ野球】
甲子園球場で行われたT-G決戦の初戦、T守護神の藤川から坂本が今日2本目となるソロホームランを放って勝ち越し!。6-5で辛くも逃げ切りました。不振の李に代わり、この日一軍に合流した小田嶋を先発に起用したものの、守備の連係が上手くいかずにもたもたした展開となり、先発のグライシンガーの好投を不意にしてしまいました。一方驚異の8番打者の坂本は、この日もホームラン2本を含む3打数 . . . 本文を読む
【スポーツ:プロ野球】
プロ野球2009年シーズンが開幕して一ヶ月、各チームとも今年の戦力がほぼ出揃った感があります。セリーグ4月30日ゲーム終了時点での成績をみてみます。
1位 ジャイアンツ 14勝7敗2分
2位 スワローズ 12勝10敗0分 2.5差
3位 タイガース 11勝11敗1分 1差
3位 カープ 11勝11敗1分 0差
5位 ドラゴンズ 10勝13敗0分 1.5 . . . 本文を読む
【スポーツ:プロ野球】 WBCでの優勝の影響か、今年のプロ野球は各地で例年になく盛り上がっているように感じるのは私だけでしょうか。開幕からほぼ一週間、順調に3カードを消化して、ぼちぼち各チームの今年の状態が見えかけているかなという感じです。
私が今年も応援するジャイアンツも、開幕カードのカープ戦を2敗1分と何とも情けない結果で終えた時には、あらあらどうしましょうという感じでした。それでも、そんな . . . 本文を読む
【スポーツ:プロ野球】 シーズン開幕前最後のオープン戦となったマリーンズ戦。ジャイアンツは13安打を放ち、6-4と勝利しました。先発はWBC後初登板となった内海。6回を投げて被安打8、4失点と、結果だけ見れば不安が残るものの、5回までは無得点に抑える無難な出来でした。6回に連打を浴びて里崎に痛打一発…ということで、先発としての役割は十分に担えるだけの準備は整いました。一軍生き残りをかけた中継ぎB班 . . . 本文を読む