レッドハリバット ａｎｇｌｅｒ：CW

３月３０日、２００ＬＢのＮちゃんと砂原町の掛間漁港沖に赤カレイを狙いに行きました。
１０年くらい前に２回行きましたが、釣れず、今回は気合い入ってます。



６時港着、風があります。



駒ヶ岳は真っ白です。



２年もんのホタテです。



もう乗船してます。



喜美丸です。特攻船なみに速いです。



ポイント着です。
普通、赤カレイは水深２５０メートルくらいに生息していて春に産卵で浅場に来るみたいです。
この辺りはホタテの養殖で餌が多いのと、駒ヶ岳の湧水が海底からでてるみたいで、長い間居着いてる個体が多く、サイズが他の場所より大きいです。



８時半に船首にいる人が釣りました。
英名『レッドハリバット』赤カレイ６６センチ、デカイです。顔はオヒョウそっくりで目、口が大きく歯は鋭いです。魚食性ですね。



１２時半頃、風が強くなってきたので、沖上がりです。

赤カレイは船中三枚で、他の二枚は３０センチくらいでした。僕達は鯛カブラでやりましたが、ダメでした。リベンジは餌使おうかな～(^_^;)



天気はいいんですけどね～



森町の有名ラーメン店『次郎長』で味噌ラーメンを食べました。



今回のお酒は黒松内の白ワイン『木貴のささやき』です。




追伸～２０数年来の釣り友でルアーＦの先輩Ｓさんが、今年の島牧海アメダービーでグランドチャンピオンに輝きました。おめでとうございます。

Ｓさんとの思い出といえば９６年２月のパラオ、ペリリュウ島オムルーム岬でのショアＧＴ釣行を思い出します。

コロール空港に迎えにきたガイドのＫさんに、
ガイドKさん『ショアの釣りの経験は、ありますか？』
僕『島牧ってところでサーフから海アメマスをメタルジグをキャストして釣ってます。』
ガイドKさん『そうですか～隆起珊瑚の磯でＧＴを狙うのは体力的にも精神的にもきついですよ』
僕『………』

Ｋさんの言うとおり初めてのショアＧＴは冬の北海道から来た僕達にとっては、かなり厳しくつらい釣りでした。でも凄く楽しく充実した日が続き、またこの地に来ようと思いました。
（ちなみに当時のタックルは、スミスブローショットマグナム１１フィート、ダイワＳＳロングスプール遠投、アンディ３０ＬＢ＋１００ＬＢ、ルアーはギブスのポッパーでした。）

この釣行を期に僕は南方病に感染して、翌月にはＧＢＲでＧＴを狙ってました。その後、パラオには三回行きオフショアの釣りを楽しみました。
今でも僕の南方熱は下がらず、沖縄、奄美方面に定期的に行ってます。

Ｓさん、またオムルームの磯に立ちたいですね、あの、日差しと蒸し暑さとショアＧＴの暴力的な引き、釣りが終わったあとの心地よさと、ビールの旨さ、たまりませんよね(^^)