野原製麺～

このひろ～い野原いっぱい　咲く花～を～
　 ひ～と～つの～こらず　あなたにあげる
　 白いう～ど～んのひと玉にし～て～

せっかく早起きしたんだからもう一軒行っちゃう？行くよね～普通
ってことで丸木製麺所に行く前に寄り道
　野原製麺＠さぬき市～
6時30分が狙い目との情報を得て来たんだけど・・・
ご主人が「まだやな～あと15分くらい」
15分か・・・丸木に行って帰りにするか・・・いややっぱ出来たて食べたいし・・・と迷いに迷って
やっぱ、出来たて
15分後にもどると
　ご主人とおばあちゃんが玉取り中
　手元だけ撮らせてくださいとお願いして
　黙々と作業するおばあちゃん

　うどん1玉70円～蕎麦も中華そばもあるんやね～
「冷たいけどかまんのな？」とご主人に丼に入れてもらって
　うどんＧＥＴ～

　ツヤツヤ～
車の中に小麦の香りがほわ～んと
そのまま1本・・・にゅるん、もちん、うっわ～かなりのセクシーうどんや～
　中のほうに微かに温かみが残って
さらにセクシーさＵＰ～このうどんええわ～

自作のしょ～もない出汁をかけたけどかけんほうがよかった・・・勿体無いことした
美味しい出汁で食べたらもっともっと美味しいだろうになぁ～

丸木製麺所～

意外にいややっぱり執念深い私・・・昨日の朝電話してみたん

「すみません、おうどん買いに行きたいんですけど明日は営業してますか？」
奥 「・・・・・・はい・・・生うどんですか？茹でうどんですか？」（かなり不審気）
「茹でうどんです。何時頃からやってますか？」
奥 「・・・早い時間に要るんですか？」（やはり不審気）
「いえ、そういう訳では・・・」
奥 「７時くらいには出来てますけど・・・あんまりたくさんは作ってないから・・・」（迷惑？）
「いや、５玉もあれば・・・」
奥 「それやったらどうぞ」（あ、ちょっと大丈夫な感じ）

で、今日も５時起き～片道40kmの早朝ドライブ
　昨日も来たけん迷うこと無く
　空いてて良かった～ホッ
「おはようございます～あの～茹でうどん買いたいんですけど」
奥 「・・・はい・・・食べるんですか？」（かなり不審気）
「はい」（オソルオソル・・・）
奥 「・・・丼や出汁は持っとるん？」
「はい」（お！いけそう！）
奥 「さっきも神戸から来たゆうご夫婦が食べて行ったとこや、丼はそれ？一玉でええんな？」

作業場に引っ込んでご主人とゴニョゴニョ
「食べるらしいで」「こんなモンかな」「いけるんちゃう？」
かなりドキドキしながら待ってると
奥 「はい、どうぞ」
　うわ～ホカホカ
温めてくれた　しかもお水まで
この奥さん、とっつきが悪いだけみたい
　ちょっと太めでしっかりしたうどん
そのまま１本食べると結構塩分強め・・・ムチッとしてこのまま食べても美味しい
　ぬくぬくで美味し～
これは一度締めたうどんを温めてくれたんだけど
あと１０分早ければ釜あげも食べられたそう・・・惜しい
ジャストはやはり７時みたいだね～

昔はお客さんもいっぱい来てたしうどんももっといっぱい作ってたんだって
いまは趣味でやってるからと笑う奥さん
作業場を写してもいいか聞くと「どうぞ入って」と・・・
　麺を洗うご主人
　玉取りする奥さん
この時間はお好み焼屋さんに卸す中華麺を作ってる最中～
　ちなみにご主人もとってもフレンドリー
いろいろとお話してくれたけど「跡継ぎもおらんしな・・・」という言葉が寂しそうだった・・・
　「うどん作って６０年になるけん」というご主人の言葉
この看板の重みがずっしりと伝わって来る

うどん３玉を買っていくらですか？と聞くと
奥 「１８０円」
「いや、一玉食べたし」
奥 「これはええわ～」
「いやいや、一玉６０円？」と２４０円を渡そうとすると
奥 「２００円でええよ」
 「いや、お金はちゃんととってくださいよ～」
奥 「ほんだら・・・よかったらまた来てくださいね」
最初はどうなることかと思ったけど、ホントはとっても優しい奥さんだったよ


　袋詰めされたばかりのうどん
出来たての柔らかさが手に伝わってきて・・・たまらん、このまま食べたい～
その場では我慢したけど家に帰って冷蔵庫に入れる前に１本だけ食べようと
袋をやぶって手づかみで１本・・・美味し～温めてくれたんとはまた違うむっちり感
もう１本・・・もう１本・・・え～い、もういっそ全部食べてやる！
　で、食べた

丸木マジック恐るべし　なのか　ただの食いしん坊　なのかは謎だけど
早起きした甲斐があったうどんだったよ～

笠堂や～

昨日、昼丸で
「私ってひきが弱いんや～行った店が閉店しとったり、臨時休業だったり・・・」
「それは下調べが足りないんじゃ？」
なんて会話をしたところなのに寝る前に思い立って５時に目覚ましかけて東へ

携帯の地図を確認しながら見つけた丸木製麺所～
ん？この状態は？ひょっとして？
・・・やってなかった・・・平日なら開いてるかなと思ったのに
今日も仕事という木朝６時１５分の憂鬱

めっちゃブルーで西へ引き返す・・・仕事間に合うんかな～ってかもうやる気なし・・・
そうだ　きのうsakasanとこでみた早朝営業を始めてるというあそこに行ってみよ～

　笠堂や＠さぬき市長尾～
開いててよかった

店員さんはとっても感じのいい男性二人、客はなし
お水飲まない派なんだけど「はい、お水のコップね」とトレーに載せてくれるという親切
　サイドメニューはなし
開店早々だからね～
　あつあつ・ひやあつ
「ひやひやはないんですか？」
「ひやひや？できますよ」
　ひやひや１９０円～

　ちなみに店内照明半分消灯中
エコだね～
　作りおき？だろうか・・・
　出汁は独特・・・
めっちゃよく冷えてた～身体の隅々まで冷えた～

こんな日もあるさ～
とっりゃえずモーうどん食べれたし・・・今日も仕事頑張ろ～な木朝７時

たけのっ子天プラ＠昼丸～

蒸し暑いったらありゃしない水曜日～
shoちゃんは欠席・らくだちゃん＆フゥさんは不明だけど４月は皆勤賞の私＠昼丸

今日は
　たけのっ子天ぷら・・・
あの～白い紙プレゼントしようか？

一人寂しくカウンターに座って
　もくもくと頑張ってる後ろ姿を眺めてたら
｛＾L＾｝さん＆夢ママさん（呼び方迷う～）キタ～
うどんの取り持つ縁っていいね

あんまり暑かったので
　冷かけ（ネギ抜き）
　う～ん間違いのない美味しさ

「たけの子は天ぷらにする？」と聞かれて「どっちも欲しい」とわがまま言ったら
　煮物ｂｙあんちゃん～
柚子の香りがマッチして上品で美味し～
　天ぷら～
サクサク衣とほんのり甘みが増したたけの子がめっちゃ美味し～
家で天ぷらするとめちゃ甘でそれはそれで美味しいんだけど
この繊細で上品な甘さはやっぱりプロの味だなぁ

　あんちゃんの出してくれたアイスコーヒー（牛乳付き）
ごちそうさまでした～


たけの子もええけどイモネエチャンおばちゃんは
　イモも好き～

やま家～

土昼のつづき～

全まるいち制覇した割にはスッキリせずに店を出て交差点の向こうを見ると
あらあんな～ところにうどん屋さん
　やま家～
コインパーキングは２０分５０円・・・大丈夫私は頑張ったら出来る子やもん
で、信号渡って・・・
　いいもの見っけ～
店に入ると
　いいじゃないですか～
なんかテンション上がってきたよ～
店主さんも奥さんもとっても感じのいい方
お店はこじんまりとして年配のご夫婦で食べに来てるお客さんがほとんどだった

　ひやかけ１７０円～
ネギはデフォで、天かすは入れるかどうするか訊いてくれます
　たっぷり注がれた出汁
キレがある洗練されたタイプじゃなくて優しい素朴な味
　細めのうどん
こちらもめっちゃ美味しい！っていうことはないけど硬すぎず優しいうどん

店主ご夫婦の柔らかい雰囲気をそのままうどんにしたようなホッとするひやかけだったよ
お陰でお腹も気持ちも落ち着いた～気持よく昼からも仕事出来た
機嫌よくパーキングに戻ったら５０円だったしね