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実家の墓参りと海

2021-09-26 07:54:40 | 日記
2021,9,25

たかちゃんの墓参りは、彼岸入りの20日に行った。

磯原海岸に来て、あと数十キロで私の生まれ故郷。

花園渓谷に行ってから、実家の墓参りをしよう。

私の旅は、いつも思い立って行き当たりばったり。
実家の墓参りは、いつも父と母の命日だけ。
きっと、ブログを書いたから、母を思い出して行こうと思った。



花園渓谷は、免許を取ったばかりだから、もう40年も昔に訪ねたところ。




もう少し行くと、花園神社がある。
でも、神社には興味がないのでスルー。


ここの神社の駐車場から滝を目指してワンコと散策をしようと来た。





登山口から40分で滝に着く予定。




花園神社の由来が薬師教から来ている
ことが書かれているが、、
宗教には、興味がないので、またスルー


一組、家族で来られたグループの後を、ワンコと歩いた。
ワンコと私は、山が好きだが、わたしもワンコも体力は落ちる一方なので、軽めのものしか歩けない。

登山口から15分した頃、小雨が降りだした。
山の天候は変わりやすいから、帰ろうとすると、ワンコはもっと行きたいよといやがるのを制して、下山。
一人と一匹なんだから無理は禁物。


天気予報は、雨ではなかったはずなのになー、、

仕方ない、仕切り直して、実家の墓参りに行こうか、、


お墓までは、雨がザーザー降っていて、これで墓参りはいやだなーと思って、多分兄がお花を供えているから、お花は少しだけ買って向かった。
墓に着くと、雨はやんで、
私が来たから雨をやませてくれたのかな、、
なんて都合のいいことを思った。


お母ちゃん、お父ちゃん、
あちらでたかちゃんとたまに会ってますか。
たかちゃんは寂しがり屋だから、仲良くしてね。
心のなかで、そう言った。


墓参りが済むと、
姉から梨が届いたので、お礼の電話をしていたとき、美味しい安いうにイクラ丼のお店があると聞いたから、そこでお昼を。
お店に着くまで、また雨が、、でも、お店に着くとまた雨は上がり、、

食後は、少し歩かなければ、、



ここは美空ひばりの縁のある灯台。




美空ひばりの復帰作、乱れ髪という曲はここの塩屋埼をテーマに作られた。
記念碑の前に立つと曲が流れた。

目的は灯台を登るはずだったが


コロナで閉鎖。
仕方ない、砂浜を歩いた。




思わぬところで記念碑が。

ああー、この曲知ってる。
と、誰もいないことをいいことに、一人で歌った。

俺ら岬の灯台守は
妻と二人で
沖行く船の
無事を祈って
灯りをかざす灯りをかざす

この記念碑は、

海を守る灯台守の妻として幾多苦難の道のりを乗り越えた、田中きよさん(小名浜在住)の手記が、昭和31年の婦人雑誌に載った「海を守る夫と共に20年」に。
心うたれた木下恵介監督により

「喜びも悲しみも幾く歳月」

と題して映画化されたものを記念して建立されたもの。

古い映画で、私もテレビで見たことがあるが、内容ははっきり覚えていない、
あとで調べてみようと思った。

夫婦の数がある分、夫婦のドラマがあるんだな、、

また雨が降りだした。
道が混む前に帰ろうね、シェルポ君。


2021,9,24~2021,9,25の走行距離
447㎞


今回の自分へのお土産
帰りのサービスエリアの野菜売り場で買ったもの


生の落花生、これを茹でて食べるとおいしい、
栗は今が旬だね。









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