
京都の本願寺にて、
初めての念仏奉仕団。
お寺からバスで、15名。
全国から、13団体の363名?
1日目、ご門主様のお話を
聞かせて頂きました。
「変わらないものは、何ひとつなく
すべてのものが、移り変わってゆきます」
そのお言葉が、ズシンと心に響きました。
写真撮影のとき、雨降り。
「日頃の行いがいいから
わたし達の時は、止みますよ~♪」
なんて言ってたら、
なんと雨は強まって
バケツをひっくり返す感じ、
やっぱりかぁ (^-^;苦笑。
ご門主様も、こんな雨は珍しいと
後ほど、お話しておられたご様子。
ひとつ年下の学年、
いわゆる同世代でもある
ご門主様
どうしておられるかな、法灯継承されて
ご心配、ご苦労も多いのでは、
と思っていたのですが
内面から光輝く様な
本当に、いいお顔をしておられて
安心しました。m(__)m
2日目の朝は
前ご門主様が、お参りされる
お姿を拝見。本当に嬉しいご縁でした☆
本堂いっぱいの参拝者による
お経の響き、温かさが
身にしみました。(*^^*)
本願寺のご奉仕(清掃)お礼に
鴻の間で、お抹茶とお菓子を頂きました。
と、言っても!すごい人数なんですよ☆
普段、お客さんや先生方に
お茶をお出ししている私は
どうやって、この人数に
お抹茶ご接待するんだ??
と、思いました\(>_<)/
なるほど、お菓子をお配りしたり
お茶のお運びは、奉仕団の中から
お手伝いに出てもらうのだな、と。
いただき終わってから
お抹茶の、お茶碗を片づけて
おられる男性を、つかまえて
尋ねました。→いつも自由人(^-^;
わたし:「お抹茶は何人で、
たてておられるのですか?」
男性:「今日は、8名です」
たった8名!?と、驚かされました。
全国から清掃奉仕
お参りに来られる皆さん
そして、お茶をいれて下さったり
お世話して下さる職員の皆さん。
お念仏相続の、底力を
見せて頂いた様に思いました。
この度、皆さんのお姿を通して
そのすごさを
肌身で感じさせられました。
お念仏を喜ばれる方を
「染香人(ぜんこうにん)」と言います。
受け継がれし、温もりと香りに
満ちた方々が大勢おられました。
また
本堂や書院、飛雲閣など
国宝であり
自然と建物の融合、
素晴らしい技術の数々が
ある中で。ひとつの、見所があります。
親鸞聖人のおられる、
御影堂に上がる階段を
拭かせて頂きながら
思いました。
木の、色が変わっているんです。
どれだけの方が、
これまでお参りされたのか
お念仏をよりどころに
生きて来られたのか
そのすごさを表しているのではと
思いました。
ずっとずっと、わたしも
ご縁いただきながら
本願寺に、お参りさせて
頂けたらと思う事です\(^-^)/