こどもに学ぶ

先日のこと。

小学校で、絵本を読んだ後

校長先生が

「われわれは、こどもを学ばせるつもりでいるけれど
本当は、こども「と」学ぶ。もっと言うと、こども「に」学ぶのです」


とお話して下さったことが、心に響いた




今朝は９時～、うちのお寺の日曜学校があって



きょうは、下は３歳～上は中１まで
１６人の子が来てくれた喜。



お参りの後、紙芝居「そんごくう」を読んだ。


暴れん坊の、そんごくうが

おしゃかさまの手のひらの上で、飛び回る話。



小２の男の子４人は、やんちゃ盛りで

・・・男の子達は、まさに「石ザル」状態だったんだけれど



紙芝居を読み進める内に、

水を打ったように、シーーーーーンとなった。



どうやら、そんごくうに感情移入した様子

このお話。ベストタイミングだった笑笑。




若院はみんなに、お話をしてくれた



お花は、見えないところにある「根っこ」に

支えられて咲くんだね



みんなも、お花と一緒。いろんなものに

ありがとうって、言える人になろうね



それから、２チームに分かれてゲームをしたり
出席シールを貼って、お菓子をもらって、


最後に手を合わせて、終了がんばったね



こどもに


「阿弥陀様の前で手を合わせるご縁」を、もらっている私


まさに、こどもに


学ばせていただいているなぁ～と思うことです