連休後半の秋分の日の金曜日にドライブに行って来た。目的地は立川の国営昭和記念公園。ちょうど、多摩丘陵と狭山丘陵が出会い、互いの起伏を溶け合わせるようにして広がった一帯である。面積にして180ヘクタール、東京ドーム39個分あるそうだ。ちなみに同園の敷地はもともと旧陸軍飛行場、戦後は米軍に接収され立川基地となり、返還後、昭和天皇在位50年を記念して公園と生まれ変わった。森あり、池あり、広大な原っぱに運動場、バーベキューガーデンとさまざまなゾーンがある。今はコスモスが綺麗というので、とりあえず、それをめざして2キロ位、歩いた。足がまだ、少し痛かったが、いつの間にやら、痛みも忘れていた。コスモスは5部咲きとのことだったが、結構綺麗に咲いていた。秋の日というより、夏の日のような、うっすら、汗ばむ公園日和の1日だった。一面に咲き誇るコスモスの花、心を洗われるような眺めだった。要所、要所に簡単なカフェがあり、テゥリーズのアイスコーヒーが美味しかった。犬を連れている人も多く、専用のドッグランもあった。ここは、足に自信のある人の嬉しいところ。日頃の運動不足が吹っ飛んだ。