2010年が暮れて行きました。
もう数時間で、2010年は終わりです。
私には、とっても辛かった2010年・・・
7月に17年間生活を供にして来た、最愛なるブッちゃんが旅立ちました。
辛かったけど、17歳も生きられるシェルティは
ほんの一握りもいない事は分っていました。
だから、悲しいけど、ここまで長く一緒に過ごせた事に感謝しています。
そういう意味では、ブッちゃんは天使になってしまったけど
幸せだったのかも知れません。
ブッちゃんを、天国に見送って
1ヶ月後に予期せぬ悲しい別れがやって来ました。
ピュー君が、旅立ったのです。
もう後2週間で5歳。
まだまだ若過ぎます。
あまりに突然で、まさか5歳で
私の元から旅立ってしまうだなんて思いもしていませんでした。
たとえようも無い悲しみ・・・
毎日、毎日、泣いても泣ききれない・・・
誰とも話したくない・・・
もし、会う人に「ピュー君元気・・・」って聞かれたら・・・
それほど辛い事は無かったのです。
なので、4ヶ月間ネットの世界から姿を消していました。
12月の中旬に、4ヶ月ぶりにブログを再会したのは
ピュー君の悲しみが薄れた訳では決してありません。
ただ、悲しみは何年経っても同じだと思ったからです。
1年後も3年後も5年後も10年後も同じ悲しみなら
そろそろ目覚めなくてはいけません。
なぜなら、年が明ければ私の腕に中に
ピュー君が生れ変って来てくれるかも知れないから・・・
そんな事を考えているうちに
とうとう大晦日がやって来てしまいました。
ピュー君の事を今年中に書いてあげないと
ピュー君が、安心して虹の橋で過ごせない・・・
なので、今年最後の記事にピュー君を選びました。
私の最愛なるピュー君。
私の悲しみを心から分って下さった、素敵なお友達が
お花などを送って下さいました。
とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。
チワワさんが、ラジオフライヤーに乗ってお散歩を楽しむピュー君を送って下さいました。
北の大地のぬくもりが伝わる、本当に可愛いピュー君です。
大晦日の今日の京都は大雪になりました。
外は真っ白です。
真っ白だったピュー君には
この雪景色をバックにして写したら
よりいっそう男前に・・・
ブルーの目が輝いています。
本当に本当に性格が可愛かったピュー君。
亡くしてから、こんなにもピュー君の事を愛していたのだと言う事に気が付きました。
もっと早くに気付いていたら・・・
人間は哀しいかなに、亡くしてからその大切な存在に気が付くのですね。
年が明けて、ピュー君との思い出は
日増しに遠ざかって行きますが
ピュー君と過ごした、5年弱の日々を絶対に忘れる事は無いでしょう。
このピュー君も、札幌からやって来ました。
チワワさんが、ぬいぐるみ作家さんにお願いしてピュー君を届けて下さったのですが
彼と初めて逢った時に、あまりにソックリなので驚きました。
このボ～ッとしたところとクリスタルな目がピュー君！
チワワさんと作家さんが、ピュー君の事を心から思って作って下さったから
ピュー君が小さくなり戻って来る事が出来ました。
悲しい2010年でしたが
優しいお友達の思いやりにも救われました。
はっぴぃさん じゅんちゃん ミッシェルさん うっちーさん
こゆきさん しぇるまるさん メルモさん まあさん
ダルのママさん チワワさん 編み編みの作家さん＆ちゃちゃハウスさん
そして チップのママさん
ピュー君とブッちゃんと私に優しい思いやりをありがとうございました。
しばらくは、ピュー君の事を語れそうもなかったので
今まで、メールなどで問い合わせ下さった方以外には秘密にしていました。
とても失礼だったかも知れません・・・
どうか、私の気持ちを察して許して下さいね。
ユーロピートofクリスタルティアラ （呼び名 ピューマ）
2005年8月30日夕方 浜松のうっちーさん邸で誕生
2010年8月14日朝 虹の橋に旅立ちました。 享年4歳11ヶ月
ピュー君、生まれて来てくれてありがとう。
軍団の血を引くあなたの誕生をずっとずっと待っていたから
あの日の感動は一生忘れないよ。
早く、また生れ変って来るんだよ。いつまでも待っているからね。
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