詩集 裸心全通(らしんとおる):羅針全通:Rasin Toru  

現在、羅針全通(らしんとおる)となりました。「愛のある詩」を、「愛の詩」を創作しています。

詩: 夏のまなざし(夏の眼差し)  裸心全通(Rasin Toru)

2012-07-13 04:48:51 | 
詩: 夏のまなざし(夏の眼差し)  裸心全通(Rasin Toru)


夏の陽射しが
はじまった 頃

思い出の
太陽の 時 が
蘇る

すべて が 安全に包まれて
ひとつ だった ことが

まぶたの中の 光りで
想い起こせた 時のような  ・・

太陽の 木陰 で
寝そべって

葉っぱの 影を
まぶたが 感じた 時

風 が 通りすぎるように

永久の 時 が

都会の 雑踏 に 
変わって いった

なにも わからなく なって しまった

その 時 を 



確かに

越えて



裸心全通(Rasin Toru)

どうもありがとうございます

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