クイーンエリザベス号乗船記 ２

今回は添乗員付きのツアーに参加することになりました。

今回の旅は乗船１０日間　１日おきに寄港日となります。寄港する港は

最初は長崎　次が上海　次は厦門　最後は香港

香港からは飛行機で帰国となります。

私達のグループは１０人で３組のご夫婦と姉弟の兄弟そして私達女友達２人

大阪港出航と言う事もあり２０００人の乗客の内４００人が日本人でした。

そんなわけで船内放送も英語と日本語で行われていました。

そして乗船後の最初のイベント避難訓練も日本人だけ日本語で

救命具の付け方や避難経路の確認をしました。

夜は早速インフォーマル(男性は上着着用ネクタイはなくても良い）

（女性はワンピースかスカート）に着替えて指定のレストランでディナーです。

レストランの席は指定席で毎晩その席で食事ができます。

私たちの席はレストランの真ん中一番いい席でした。

毎日違うメニュウーのフランス料理が用意されています。

また毎日配られる日本語新聞に本日のドレスコードが掲載されています。

航海中ドレスコードがフォウマルの日が２回あります。

インフォマルの日でもワンピースかスカートなので毎回着替えなければならず

大変です。荷物が増えるわけです。

二回目のフォーマルの日はオリエンタルナイト東洋をイメージした服装で

と言う事で着物は一人で着れないこともあり昔々に買い求めた

チャイナドレスを用意したいきましたが

着てみると脇のファスナーが上がりません。

しかたがありません。毎日５食くらい食べているので体がふくらんでしまいました。

クイーンエリザベス号はお食事するレストランもお部屋の等級によって

レストランが分かれています。

また毎日いろいろなエンターテイメントが繰り広げられる

劇場ロイヤルコートシアターでもヨーロッパ風のボックス席はお部屋のクラスが上の

お客様優先です。

祖父から豪華客船の船上は究極の格差社会だと聞かされていましたが

クイーンエリザベス号にはその頃の面影が残っていました。

今日はここまでね！