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SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

戦国・江戸時代 武将 甲冑・刀剣・茶道具 博物館・美術館・城・茶室などを巡る拝見記。その他の雑記もあり。

1709 森記念秋水美術館 日本刀物語

2017-11-21 | 探訪
今回は富山
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森記念秋水美術館
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日本刀物語
期間:7月15日(土)~9月24日(日)
nihonto
刀 銘 備前国住長舩与三左衛門尉祐定作/山中鹿介脇指剱也 鯰江左京亮所持之
刃長64.2cm。室町時代後期、備前の刀工・祐定の作。
尼子氏の家臣・山中鹿介幸盛が所持した。
刀 無銘/ 伝近景(明智近景)
刃長68.2cm。南北朝時代、備前の刀工・近景の作とされる。
現在は無銘ながら、幕末までは銘「備州備州長船近」と「明智日向守所持」の金象嵌が入っていたとされる。明智光秀所持で、その光秀の後裔を称した庄内藩士日向家に伝来した。
太刀 銘 長光
刃長71.5cm。鎌倉時代、備前の刀工・長光の作。
徳川秀忠より黒田家が拝領した。

展示の刀剣が全て重要美術品となかなか壮観。

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