今回は名古屋です。

名古屋市立博物館
常設展「近世の武具―松坂屋コレクションから―」
期間:4月25日(水)~6月24日(日)
老舗百貨店「松坂屋」が着物のデザインの参考とする為に収集した多数の衣裳・調度品・武具が昨年名古屋市博物館に寄贈されました。常設展示室でそれらコレクションが展示されており今回はその中から武具資料が展示されています。

加藤清正所用 色々糸威片肌脱二枚胴具足
熊毛を植えた頭形兜に「南無妙法蓮華経」の前立。金色の小札と五色の威毛、片肌脱ぎの二枚胴と豪奢で奇抜な具足。

参考に東博の肩脱二枚胴具足の写真。前立の有無以外はそっくりです。

大久保家伝来 白糸威胸腰取二枚胴具足
烏帽子形兜に鍬形と上り藤に大文字の家紋の前立。江戸時代前期の作。

名古屋市立博物館
常設展「近世の武具―松坂屋コレクションから―」
期間:4月25日(水)~6月24日(日)
老舗百貨店「松坂屋」が着物のデザインの参考とする為に収集した多数の衣裳・調度品・武具が昨年名古屋市博物館に寄贈されました。常設展示室でそれらコレクションが展示されており今回はその中から武具資料が展示されています。

加藤清正所用 色々糸威片肌脱二枚胴具足
熊毛を植えた頭形兜に「南無妙法蓮華経」の前立。金色の小札と五色の威毛、片肌脱ぎの二枚胴と豪奢で奇抜な具足。

参考に東博の肩脱二枚胴具足の写真。前立の有無以外はそっくりです。

大久保家伝来 白糸威胸腰取二枚胴具足
烏帽子形兜に鍬形と上り藤に大文字の家紋の前立。江戸時代前期の作。