今回も栗林公園
掬月亭を後にして園内を散策します。
根上り五葉松
天保4年(1833)に高松藩9代・松平頼恕が、11代将軍・徳川家斉から賜った盆栽が成長したと伝えられる。
睡龍潭に架かる津筏梁はカキツバタを観賞する事ができる。
その奥の小普陀は室町時代には普陀落寺の庭園があった場所で、石組に名残が見られる栗林公園発祥の地とも伝える。
飛来峰と優月橋
古理兵衛九重塔
初代藩主松平頼重が「お庭焼」として正保4年(1647)京都から招いた紀太理兵衛が造った九重塔。
桶樋滝
西湖の石壁を流れる人工の滝で藩主の観賞用として作られた。
赤壁
西湖の石壁。中国の赤壁に因んで名づけられたとされる。
掬月亭を中心とした広大な庭園。見所満載で、また行ってみたい所です。