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ランドナーのお出かけ日記
これから始める女性のすこしでもお役に立てればと

三連休(小川村から長野駅)

2023-07-29 | 旅行
三連休最終日。
例によって、バスに乗って帰っちゃおうかな〜くらいの気持ちで目覚めた朝。Yさんは早朝5時には長野駅に向け出発していた。暑いし正解だよな・・・と他人事な私は、呑気に朝食を食べ、のんびりコーヒーまで頂く。するとIさん、もちろん駅まで自走だよね?とな。前回走っているので、確かにバスに乗るのもどうかな、なんて思わなくもない。そうですね走りますとは言いつつ、どうにかトンネルを回避出来ないものかと相談。時間(脚力)の問題もあるのでねえ。すると、「小川村まで送ってあげるから、そこから401号線で向かうのが良いんじゃない」と提案頂く。地図を確認し、一度迷い込んだ経験から、結構アップダウンがあったよなー景色は良かったなー。でも、トンネルが無いってだけで、ちっちゃなやる気が出てしまった。
とは言え、新幹線の予約時刻(14時26分)に間に合うのか。さすがに5時間あれば着くのかなぁ。余裕があれば善光寺に寄ってみよう。美術館も素敵らしい。くらいにこの時は思っていた。

 
 
(撮影 OLYMPUS PEN。これ以降 iphone)

本日のスタート地点は、日本記。
なんと壮大な地名。とはいえ、日本紀ではなく「記」だってことに、ブログを書いてて気付いた。
時刻は8時50分。そんなんじゃいつまで経っても着かないぞ〜と見送られる。







ここまでは、ほぼほぼ下り。天気良く、木陰も多く快適。なーんて思っていたら、まさかの通行止め。バリケードがかなり緩い感じで設置されている。どうしたものかと看板と睨めっこしていると、近くで草刈りをしていた方が「自転車かあ。残念だけど通れないよ〜。そこ通ってもこの先通れなくなってるの」と教えてくれた。仕方がない。迂回路、見るからに上に続いてるのよね・・・はぁ。



 


結構登らされた。
や〜っと迂回路を抜け、401号線に出た時にはクタクタ。まだ序盤なのに大丈夫か。




アップダウンを繰り返し、七二会丁まで来た。
疲れが吹き飛ぶくらい目に鮮やかな緑が広がる。それにしても暑い。この辺りから木陰がなくなり、稲の緑とアスファルトの照り返しが眩しい。それにしても、ベトベトになった梅飴が、身体中に染み渡る美味しさでびっくり。塩分サイコー。


あっ、標識。ということは大通りも近い?ちょっぴり期待をしつつ位置確認。
そうでもなかった。(長野市 小田切支所 手前の分岐にて)
時刻は12時2分。右手406号線に進めば安茂里に抜けられる。行ったところで間に合うのか、下って19号線を走るのも面白くない。ただし、間に合う確率は高くなる・・・暫し考え腹を決める。新幹線に間に合わなくても、最初に決めたルートで行こう。ここまで来ると、走り切りたくなっていた。


あと少しが長かった・・・ちょっと後悔。苦笑



とうとう出ました「長野市街」。やっと406号線に出る。トンネルを避けるため、またまた裏道に入り再度406号線へ。そこから街が見えた時には、感動してしまった。

寄るか寄らないか迷いつつ善光寺付近まで行く。輪行準備の時間も必要、降りたら二度と乗る気になれない気もする。参道の賑わいを感じつつ、諦めて駅へと向かう。

13時12分、長野駅着。やったー!

まあまあ順調に分解し、無事、予定の列車に乗り込む。今日もお疲れ様でした〜。


次の日、Ride with GPS でルートを作成すると、距離と疲労が比例していない事に気付いてしまった。かかった時間とは比例してるか。体感100kmは走ってたのになー(100km走った事ないけどね)。


三連休(小谷村 朝散歩・夜散歩)

2023-07-26 | 旅行
目覚めると昨日とは打って変わって空が青い。雲は多いが、それまた嬉しい。今日も暑くなりそう…
爽やかな空気のうちに朝散歩。花盛りな季節のようで、色とりどりで辺りは賑やか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

夜には旅の目的の一つであるホタル撮影。Iさん、Yさんとヘッドライト片手に「ホタルの里」へ。
今年は当たり年らしく、ガシャガシャだったかワサワサだったか、とにかく飛び回っているらしい。
一応、数日前からネットで撮影方法を調べ、カメラ片手にいざ本番。
最初は目が慣れず、そこにいると言われても?だった。暫くすると見え始め、ホタルも人もあちらこちらに。目の前をふわっと飛んでいくホタル。そして、ピカピカと想像していた以上に明るい点が、散らばっている。光の交差。幻想的な空間が目の前に広がり、テンションMAX。
これなら1枚くらいは撮れるんじゃないかと、何度かシャッターを押してはみたものの、デジイチに写るのは暗闇だけ。やっぱり、ぶっつけ本番は無理だったか。悔しいけれど仕方がない。傍には三脚の前で、微動だにせず佇む男性。ボタンを押した瞬間、こっそり首を伸ばして画面を覗き込むと、いくつもの光が写ってる!さすがだなぁ。こちらは、肉眼に焼き付けることにします。

下はダメもとで試した、スマホでの一枚。
ぽつ〜ん。

ブレてはいるが写ってる。あんなに粘ったのに写せなかった。かたやサクッと写ってしまう。やるなスマホ。あれやこれやと悪戦苦闘していると、Iさんは手乗りホタルをしているし、Yさんのボトムには一匹のホタルがとまり、なかなか離れない。なんでなんで?愛されてる?草に見えた?前世はホタル?

ほーほーホタル来い・・・ふわりふわりと素敵な夜でした。


三連休(気付けば白馬岳線を走ってた)

2023-07-24 | 旅行
三連休中日。
朝のミーティング。あーだこーだと話しつつ、Yさん・Iさんとは別行動で、白馬の棚田巡りをする事にした。出発は10時過ぎ。まずは栂池のあそこに寄ろう。


お決まりの場所は、何故か撮っておきたくなる。なんだか、酔っ払いの写真になってしまった。
下の棚田に行ってみようと脇道に入ったところで蜂に遭遇。すぐさま引き返し次なる場所へ。

栂池パノラマ橋から見る棚田


ここはいつも、田圃と桜の並びが良いなーと見ている場所。



前日、大汗かきながら上った場所も下りだとあっという間。帰りは登るんだよね・・・今から心配しても仕方がないので気付かないフリ。岩岳の田圃道も気になったが、ひとまず先を急ぐことにする。


オリンピックモニュメント前で写真を撮っていると、ほとんどの車が左の道に入って行く。ミーティングでの話をすっかり忘れ、それならと右の道を選ぶ。この時点で棚田のことも忘れている。



おびなたの湯に心惹かれつつ、二股橋で位置確認。電波状況が悪いのか、地図データが途中までしか来ない。うーん、とりあえず行ってみよう。


進むにつれ、このまま進んで良いのか不安になる、空模様と道幅。天気が悪いというより、木々が濃くなった事に気付く。道は狭いし所々暗い。ライト点灯の看板はあるしで、再度位置確認。すると、道の先には猿倉荘とある。あれ?聞いた事がある。更に先には白馬大雪渓の文字。あっ、この道知ってる。車に乗せてもらって通っているはず。これだもんなーと妙に納得。どうしようかと暫し考えるも、ここまで来たならもう少し行ってみようと、欲が上回りまたまた漕ぎ出す。とは言えここに着くまでに、すでに何度か止まったり歩いたりの繰り返し。本当に進んで良いのだろうか・・・。




登るにつれ、すれ違う車が増えて来た。この辺りに来た頃には路面が濡れ、泥除けあって良かったなーと思う。先を見ても濡れているのが確認出来る。おまけに、大型バスとすれ違った時には、一瞬呼吸を忘れてた。この緊張感の中、いつ着くのか分からない道を進むのは危険すぎる。下りのことも考えここで諦める事にした。そそくさとサドルを下げ、そろりそろりと降りて行く。下りは下りでヒヤヒヤの連続だったが、サドル下げて良かった〜!
そして何故か今日も、栂池のあの辛い登りを漕いでいるのだった。



戻り14時頃。Kさんお手製サンドウィッチ。野菜モリモリシャキシャキで美味しかったー。


なんだかんだで、今日も走りました。


三連休(仁科三湖巡り)

2023-07-20 | 旅行
三連休初日。
今日のコースは、明科駅から仁科三湖を巡り小谷村でゴール。
新幹線の朝一チケットが取れず、明るいうちに到着できるか心配な遅いスタート。
組み立ても30分かかり(いつも通り)、明科駅を出たのが11時20分。
すでに昼なので暑さが心配だったけれど、曇り空のおかげで快適な走りだし。

国道19号線から大町明科線を走り、しばらくして脇道に入る。裏に入ると言うことは坂が待っているという事。坂があるとすぐにビビってしまう。どうにかならないものか、この思考回路。
曇り空のおかげで、今のところ汗だくにはなっていないが、代わりに雨がポツポツ。これくらいの雨なら打ち水的気分で苦もない。車も来ないし裏道はいいな〜と走っていると雨足が強くなった。少し考え、予定より早く大通りに戻る。しばらくして、雨足は弱くなったが裏道に戻る気にもなれず、明科線を爆走(気分だけ)する
水分補給のため立ち止まった田んぼ脇。開けた場所は気持ちが良い。曇っているくらいが稲の緑が際立って見える。緑の絨毯、寝転んだら気持ちよさそー。泥だし稲だしダメだよね。
はあ、おにぎり食べたい。


信濃大町駅12時43分到着。

この日のお昼はチキンカツと決めていた。店に向かう途中で目に入った俵屋さん。あれ?並んでない。いつも数組待っているのに誰もいない。こんなチャンスも滅多にないだろうと、すぐさまラーメン腹というか汁物口になった。
即決でウマニソバ。久しぶりにスープを飲み干してしまった。

 

俵屋を出て走り始めた途端、大粒の雨が降ってきた。こんな時こそと5年越しで初登場となった、フロントバッグカバー。雨は嫌だけど、やっと使えて嬉しいな。カバーに落ちる雨音すら愛おしい気がする。ただ、地図が見えなくなるのね。気付かなかった。それに、正面から見るとイケテナイ・・・
そして、泥除けは汚さない主義なので、今まで雨の日には絶対出掛けなかったけど、初めて泥除けの機能を発揮させられたかな。

 

国道に出るのを少しでも遅らせようと突き進んだ結果、農道というか草むらに突入。よろよろと進み、やっと舗装路に出た時には国道が迫っていた。

 



中綱湖をじっくりみたのは初めて。規模は小さいけれど、こぢんまりとした良い雰囲気。背後の森、湖面の深緑に映る木々、稲、緑のコントラストが美しい。後で調べて知ったのだけど、春は湖面に映る桜が絶景らしい。また来なければ。




青木湖到着14時35分。空はどんより。今にも何かが現れそう・・・


青木湖を後にすると、またまた大粒の雨が降ってきた。脇道に入るつもりでいたが、こうなると先を急ぎたいのでグッと我慢。半袖では涼しくなり上着を羽織る。フロントバッグカバーのイエローと上着のマゼンダの取り合わせが、曇り空と濡れたアスファルトに、なんだかおかしく映る。
八方に差し掛かった辺りから足取りが重くなり、そうだ、厳しいのはこれからだということを思い出す。雨が上がり今度は蒸し暑い。そして延々続く上り坂。気付くと周りには紫陽花が「見頃だよ」と咲き誇っている。栂池の坂は、紫陽花見るフリして立ち止まる。止まると虫が寄ってくるので走り出す。見る花も無くなった頃、両脇緑に囲まれて、気分は良いが呼吸は苦しい。止まって歩き出すと虫が顔に寄ってくる。止まりたいのに止まれない・・・。




16時24分、まほろば倶楽部到着。

走り出す前は、5時間くらいで着いたら良いなぁと思っていた。色々と調べて「ママチャリで10kmが約1時間」という記事を読み、あ〜坂が絡んだら自分はそれくらいだろう。それ以上かかるのかもと考えた。途中歩いたり、たくさん立ち止まったけど、自分の足でもこの時間あれば到着できることが分かって、大満足なのでした。


真夏日と必需品

2023-07-12 | 日記
暑さのせいか、こういう場所に惹かれる。
あの光の場所で蹲りたい。
立ち止まっている場所が、炎天下なのが悲しい。


蚊が多そうだけど
大丈夫。
新しいヤツを買ったから。
やっぱり2年前のモノとはスースー感が違い
より効く気がする♪

使用期限
とっくに過ぎてた・・・