札幌到着。
人の多さに圧倒されつつ函館本線に乗込み、一人掛けシートに落ち着く。平日の昼間、空いてて安心。
車窓を眺めつつ予定確認...後半の天気が怪しいので、朝里で降りて小樽を目指すことにする。
朝里から小樽まで自転車で1時間半、明るいうちに着けそうだけど組立に手間取ったら危ない、ドキドキしながら組立てていると地元の方に声を掛けられる。「わざわざ自転車持って来たの、面白い事するね〜」「そうですね〜」なんて会話をしつつ、泥除け付け忘れたりしながら40分で完成。私にしては上出来。
走り出してすぐ撮影スポット!
この先、可能な限り海沿いの平坦路(砂利道)を走る予定でしたが、走り出して10分もしないうちに鉄道点検の方に「波が高いからこの先危ないよ〜」と教えていただき泣く泣く急登の舗装路へ... 苦しすぎてすぐ降りたけど上に来たら眺めが良いこと。海綺麗だな。
その後は急登もなく、のんびりサイクリングで小樽到着。時間に余裕があるから小樽駅まで行って周辺を散策って海から駅方面へはず〜っと登り坂。駅前から運河へ伸びる長い坂は映画にもよく使われるって何かで読んだ気がする、小樽は「坂の街」そっかコレか。(写真撮り忘れた)
それにしてもランドナーが絵になる街。楽しくて夢中で写真撮っていたら観光客がこっちを見て笑っていた。
ははっ
この後、予約していたゲストハウスまでの道のりが更に険しかった...
つづく
早速楽しく読ませてもらってます。
場数を踏んでいくうちに、駅のギャラリーだけでなく
向い風や坂道とも、きっとつきあい上手になりますよ!
無理に踏まない自転車旅、いいなぁー!!
写真、拡大できるとありがたいです。
今年は台風でダメでしたが、来年はぜひ乙見山峠のトンネル抜けて笹ヶ峰へ行きましょう。でも、そんなことすれば漕がずにほとんど撮影タイムになってしまうかも!