12月1日
ビバリーヒルズに行ってきた!
・・・・・・。
神奈川県・逗子市に披露山公園住宅地という超高級住宅地がある。昔は(今も?)
日本のビバリーヒルズと呼ばれていたらしい。その披露山頂上に披露山公園があり
素敵な場所なのに週末でも比較的空いている、この辺りでは観光客も少ない穴場。
しばらく行っていなかったので今日はランドナーと行ってみよう。
7:30 a.m.
自転車で行くのは初めて、そんなに高い山ではないし上りは短い距離だった...
まぁ行けば分かるか。
まずはお気に入りのコーヒースタンドでポットにコーヒーを入れてもらい、優雅
な気分で走り出す。最近冷え込んできたからとパーカーの上にウィンドブレーカー
を羽織っていたけどすぐに脱ぐ、日差しは暖か走り出すと予想以上に暑い。
それより手袋が必要だった。風を切ると体より指!指先冷たっ!はめてはいたが
春スキー用のフリースグローブこの時期コレじゃ無理なんだー。先月まで平気だっ
たのにな、今後は冬スキー用を使う?ハンドル握れないか?試してみよう。
そろそろ曲がるんだっけ?と着いた先はまさかの行き止まり。無駄に登ってしま
った、その上またまたギアチェンジ失敗で変なとこにチェーンが挟まる。毎回これ
やる度にイラッとする何度も何度も同じことする自分、んっもぉ〜っ!
とは言えイライラしても仕方が無い、ちょっとコーヒー飲んで落ち着いてチェーン
と格闘すること数分、どうにか外し元の道に戻る。
今度こそ本来の入口へ、いきなりこんなカーブだったっけ?昔の記憶って当てに
ならないな、一瞬戻ろうかと思ったよ。それにしても息切れするのが早い、こんな
んで上まで行けるのか、いつ降りるの、次のカーブまで頑張るかっていつもの様に
のらりくらりと走っていたら、野球少年の一団が後ろから走ってくる!お願いだから
近寄らないでと心で叫ぶ...すると「誰が一番最初にあの自転車追い抜けるか競争な」
って聞こえてるし、抜くならさくっと行ってくれー!もしくは押してくれ〜とか言っ
ても押してくれないよね、言わないけどさ。
少年たちがいなくなり次に前から現れたのは優雅な物腰の老夫婦。もう漕げない
いい加減降りようと思っていたら「まぁ、ここまで上って来られたの凄いわねぇ」
えっ、のんびり話かけられちゃうくらい遅いのに恐縮です。そして今は降りづらい...
結局このあと踏ん張り切れずに降りちゃった。
また一つ目標が出来たってことにして。
頂上からの景色
なぜがニホンザル
せっかくだからと↑行って脚ガクガク...
帰ってから調べると標高約80m。
なのにあれだけ楽しめる、いい発見ができました(笑)。