曾おばあちゃん宅訪問

久しぶりに祖母（ナツヲの曾祖母）宅へ。亡き父の母で、父が亡くなったのは寂しいが、祖母からすると息子に先立たれたという事になり、自分の想像以上の寂しさなのかと思う。子から孫、孫から曾孫へと命のリレーは続いているので、せめて曾孫の顔をみて元気になってもらえたら…とナツヲと遊びに行かせてもらう。

当然、ナツヲはパワー全開。何度か遊びに行っているので、お気に入りのオモチャの場所も覚えていて、早速遊びだす。（特に子供向けのオモチャはないのだが、小さな赤ベコの首振りオモチャがなかなか気に入っているらしい）。また、庭に牛の陶製の置物があるのだが、これは自分達（孫世代）がナツヲ位の時からあり、こちらも孫から曾孫へと受け継がれる時期に。最初のうちは、「自分の牛への思い出」が先行してしまい、やや強引にナツヲを牛に乗せ、写真を撮る―が目的のようになっていたが、（お陰で今も乗ると「写真は？」と聞くナツヲ）最近は赤ベコで遊び、庭に出て牛に乗る―が定番の遊びスタイルになっている。

そんなこんなで、ひとり忙しくあちこち動き回るナツヲなので、おばあちゃんとのんびり交流（膝に乗って昔話などを聞かせてもらう―なんて理想的な図だが…）は出来ないが、そんなナツヲの動きを楽しそうに見て頂く。ナツヲも忙しく動き回る途中でおばあちゃんが座っている椅子のそばに立ち寄って話しかけたりなど、こまめに（やや忙しなく）コミュニケーションをしていた。電車好きナツヲには世田谷線に乗れるのもお楽しみのひとつ。