ナツヲ&ナナヲカンサツ

第1子&第2子観察日記 種状態(-6ヶ月)から熱が冷めるまで

お姉様とナツヲ

2007年10月14日 | 交流
先輩の作品を見に谷中芸工展へ。先輩の作品が展示されているカフェトルソは、谷中銀座の細い路地を入ったところにある隠れ家的レストラン。谷中、路地、隠れ家―「散達」気分でしばし憩いのひとときを...―ナツヲ連れなので「憩いのひととき」はなかなか難しいとは思っていたが、道中飽きてしまったナツヲは、着くや店の前で「帰る~!!」とぐずり出す。大好きな電車移動も乗り換えが続き、しかも駅から迷ってうろうろしてしまったので疲れてイヤになってしまったのね...

しかし先輩や一緒に作品を出展されている友人の方に相手をして頂き徐々に慣れて来る。折角なので、「手作り教室」にも参加。布地にスタンプや刺繍をしてオリジナルティッシュケースを作る。―と言っても、ティッシュケースは途中まで出来上がっており、仕上げの刺繍やスタンプなど「楽しい作業」のみでオリジナル作品が作れた気分になれる、手作り苦手には嬉しい(甘い?)プロセス。「スタンプは子供大好きかも」と思ったらやはり夢中になる。ひとつ押す事に先輩や友人の方が「おースゴいネ!」と盛り上げてくれるので、上機嫌で精を出す。見本(スタンプや刺繍はセンスよく配置。フチの飾りも忘れずに!)には程遠いが、楽しんでいつの間にか作品が出来上がって(本当は、仕上げに縫い合わせるのは自分でやらないといけないのだが、遊んでいるうちに先輩が早業で仕上げて下さる)、美味しいところだけ体験。作ったものが形になるというのも嬉しい様子。

最初は母の足元に張り付いていたナツヲだが、すっかり慣れ、逆に自分がそばを離れて戻ってみると、「シャチは英語で『きらーほぇーる』って言うんだよ」と、得意ジャンルを披露していた。(生き物図鑑DVDで、ついでに英語名も教えてくれるものがあり、好海洋生物系をマスター。)先輩とそのご友人―3人のお姉様に相手をして頂き、ご機嫌なひとときを過ごしたナツヲ。母の「谷中散達」は、ままならなかったが駆け足で雰囲気を堪能。


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