永井食堂＠敷島

大相撲の元関脇・寺尾の錣山親方が死去したことが１７日、関係者への取材で分かった。６０歳だった。
元関脇・鶴ケ嶺の第14代井筒親方の三男として生まれ、長男の元十両鶴嶺山、次男の元関脇逆鉾とともに“井筒３兄弟”と呼ばれた。１９７９年名古屋場所に寺尾のしこ名で初土俵を踏み、８４年名古屋場所で新十両。この場所だけしこ名を源氏山と改めたが、翌場所からは再び寺尾に戻した。８５年春場所で新入幕、８９年春場所では新三役（関脇）に昇進した。
通算出場は歴代４位の１７９５回、通算連続出場は同７位の１３５９回、幕内連続出場は同４位の１０６３回、幕内在位は同６位の９３場所を記録するなど、鉄人としても名をはせた。
２００２年秋場所限りで引退し、年寄・錣山を襲名。０４年１月に錣山部屋を創設。小結豊真将、現役で関脇経験もある小結阿炎らを育てた。

大相撲業界の人気者がまた亡くなった。これで、井筒3兄弟全員が亡くなったわけで、短命の血筋だったんでしょうか。ご冥福をお祈りします。

さて本日は、上越線の敷島駅から車で5,6分にある永井食堂に行ってきた。この店は、もつ煮が有名で、朝9:00から営業している。ラーメンもあるので、どちらも食いたい時には便利。

店には、10:45頃到着。


店の造りは、横一文字カウンタ23席。隣席とはかなり近い。まぁ袖摺りあうも他生の縁と言うので良いでしょう。厨房内は見えないが、少なくとも男性2名とフロア側に女性3名。先客20名程後客沢山。

カウンタに案内されて、名物のもつ煮(￥340)とラーメン(￥320)を注文した。


卓上には、一味と醤油が置いてある。


1分もしないうちに、もつ煮が運ばれてきた。


薬味葱は別皿で提供。

腹が減っていたので、早速頂いたが、軟らかいモツと群馬名産の蒟蒻が入っている。若干甘く感じたので、一味と薬味葱を投入。ビールが欲しくなるけど、車なので我慢。

それから5分ほどで、ラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨魚介系の醤油スープ。最初から胡椒が入っているスープで、正直言ってチープな感は否めない。

麺：中太平打ち麵。弾力のある麺で、食い応えのあるもの。これはこれで悪くない。

具：叉焼、ナルト、メンマ、刻み葱。叉焼はモモ肉。これも昔ながらの味付けで、嫌いじゃない。


ということで、私の評価は


やはり、もつ煮屋さんですね。

住所：群馬県渋川市上白井4477-1
営業時間：9:00～18:00(土曜日は15:00まで)
定休日：日祝
駐車場：あり

2023年の実績
115杯目/113軒目