鶏男のり輔＠港南台

2013年2月1日午前9時頃、河南省三門峡市の高速道路で旧正月で使用する爆竹や花火を積んだトラックが爆発し、高さ約３０メートルの高速道路の橋が約80Mにわたって崩落、複数の車が落下した。現在までに26人の死亡が確認されている。爆竹や花火は火薬なので、爆発すれば相当の破壊力があるのは分かるが、橋が80Mにわたって崩壊するとはなんちゅう手抜き工事。確かに中国の建造物はあっという間に完成する。労働力が多いので、それだけ早く建造できるというのも納得できるが、やはり手抜きが一番の要因。中国は大気汚染も怖いが、手抜き工事の巻き添えになるのも怖い。中国に行かない方が完璧に長生きできそう。。

さて本日は、昨年8月1日にOPENした鶏男のり輔(ちょうなんのりすけ）に行ってきた。この店は鶏白湯を売りにしている。

場所は、元岳家の跡地。岳家はかなりお気に入りだったので、何故閉店してしまったのか、実に残念。交通の便が悪いというのが、最大の理由だと思う。駐車場もなかったし。

で、この店は、それらを考慮して、駐車場を用意している。駐車場は、店の横の路地を入って坂を上った左側の月極駐車場の6番、7番、17番が使用可能。


店には12:15頃到着。


店の造りはL字カウンタ9席のみ。男性2名で切り盛りしていた。先客5名後客1名。

入口左側に券売機が置いてある。本日はつけ麺と鶏にぼしそばは本日は提供しないとのこと。ということで、唯一ある鶏そば(￥650)を購入、カウンタに座って食券を渡すと、好みを聞かれたので、普通でお願いした。

卓上には、醤油だれ、魔法の酢、一味唐辛子、焦がし油、ゆず胡椒、それにGABANにブラックペッパーとホワイトペッパーが置いてある。


この魔法の酢とは、酢の中に生姜などが浸かっているもの。


つけ麺客用だと思うが、カウンタにはIHヒーターが置いてある。


私がつけ麺が嫌いな理由の一つが、スープが温くなっちゃうから。そういう意味では、最近IHを利用する店は増えている。



10分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：鶏ベースの醤油スープ。久しぶりに濃厚な鶏白湯を飲んだって感じ。炊き出した後に数日寝かせているのではないだろうか。いずれにせよ、インパクトのあるスープで後を引く。最後に魔法の酢を入れて完飲。

麺：中細縮れ麺。適度な硬さともっちり感が、濃厚スープと調和している。大盛でもよかったかなあって感じ。

具：叉焼、なると、メンマ、海苔、刻み葱。叉焼は鶏のもも肉で、しっかり味がついている。海苔はヨレヨレで、個人的にはパリッとしたものに変えた方がよいと思う。刻み葱は万能葱が適度に入っていた。


ということで、私の評価は


本当は鶏白湯のつけ麺が食べたかったんだけど、やっていないんじゃぁ仕方がない。

住所：神奈川県横浜市港南区日野9-5-7
営業時間：11:30～15:00 17:00～22:00
定休日：不定休
駐車場：あり

2013年に実績
17杯目/17軒目