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TABOO Season 1 #8
［シーズン1最終回］
王室に拘束されたジェームズの執拗な要請により、ジェームズと東インド会社のストレンジとの直接対話が実現する。ジェームズはストレンジが過去に東インド会社の船を利用して犯した罪を暴露しないための交換条件として、ストレンジに船の提供を申し出る。ジェームズは供述書を読み上げ、1時間後に弁護士と秘書官の尋問がある、ゴッドフリーの供述書は委員会に提出すると脅す。
※以下、ネタバレあらすじです
ジルファはジェームズへの手紙を残し川に身を投げる。その頃、ディレイニー邸に身を寄せていたロバートはジェームズから託された仲間宛の手紙配布に奔走し、手紙を受け取った者たちはそれぞれ行動を開始する…。取引を受け入れたストレンジは証人の娼婦たちを遠くへ移す。ジェームズは痙攣を起こし尋問を延期させ、ストレンジは船を用意する。アティカスは娼婦が乗った馬車を襲い、東インド会社のペティファーを殺す。ローナは目撃者のテンプルをヘルガに会わせ、ウィンター殺しの真相を伝える。
手紙を受け取ったローナはカールズバッドに会い、今日中に旗の暗号を用意するよう伝言。「私が無事に帰らなければあなたがアメリカのスパイだと記された手紙がクープに届く。コロネードの船には穴が空いている、協力するなら直す」と話す。その頃、独房で傷の手当てを受けたジェームズはロバートの歌を聴き、準備が整ったことを知る。クープと弁護士の尋問が始まり「東インド会社が俺に着せた反逆罪の罪は撤回される」と告げる。
釈放されたジェームズはロバートに最後の手紙を届けさせる。それはチチェスターに届けられ、彼は落胆する。帰宅したジェームズはジルファからの手紙を受け取り涙する…。だが、死んだら声が聞こえ彼女を感じるはず、川の中にいるなら俺に歌うはずだと思っていた。ローナは死人は歌わないから聞こえないと指摘。大勢が待っている、引き潮になっても彼女は戻らない、ヌートカへ行くべきと諭す。
チチェスターは東インド会社に乗り込み、ジェームズが取引するはずがないとストレンジに苦言する。ジェームズは出航用の暗号を受け取りにダンバートンを訪ねるが、譲渡証書を要求される。彼がストレンジと結託してると指摘し、アメリカのスパイを装った東インド会社の手先だと詰め寄る。ダンバートンを殺して腹わたを裂いて吊るす。その時、水の中のジルファの声が聞こえる。
東インド会社が用意した船に次々と荷や火薬が積み込まれる。王太子はジェームズを殺せばヌートカの土地はアメリカに渡ると知りながらも殺害を命じる。ジェームズはブレイスを連れて行く気はなかった。それは父の世界で生きてきた彼に母の世界では生きれないからだ。家を彼に与え、帰れと告げる。ジェームズはチャムリーに用意させていた火薬で兵隊に攻撃を仕掛ける。
潮の変わり目に撃ち合いになり、ヘルガを含む数名が犠牲になってしまう。なんとか船に乗り込み出航する。ダンバートンからの手紙が茶の独占貿易権だと期待していたストレンジだったが、包みを開いた瞬間爆発する。その頃、手紙を受け取ったチチェスターはディレイニー邸を訪ねると悲しみに耽るブレイスがいた。ジェームズとゴッドフリーの供述書を受け取り、正義が果たされることを喜ぶ。一方、撃たれたローナは無事だがチャムリーは瀕死の状態だった。ジェームズはポンタ・デルガダでコロネードに会う予定だとアティカスに告げる。
ジェームズの計画通りに事が進んで無事出航！こうもうまくいくとはね！
ダンバートンとストレンジの結託を見破って、腹まで裂いてた。容赦ないです。
ストレンジと取引したように見せかけて、供述書を届けて正義を果たすあたりはお見事！爆弾まで仕掛けてたのは驚いた。彼はGOTでも爆死したので二度目（今回死んでないなんて事ある？）
でもジルファの死だけは予想外だったようで、さすがのジェームズも泣いてた。(っД｀)ｼｸｼｸ，，， 下男のブレイスは置いてけぼり食らって可哀想だったなぁ。
撃たれたチャムリーとローナは大丈夫なんでしょうか。医者もチャムリーだけだし。ジェームズたちの次なる舞台はポルトガル！
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視聴環境：スターチャンネル
©︎2009 シーサイド発