 | ダウントン・アビー シーズン2 バリューパック [DVD] |
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Downton Abbey Season 2 #1「開戦」
 | 開戦 |
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1916年11月、邸宅ダウントン・アビーでは負傷兵で溢れ返った村の病院の資金集めの音楽会が開かれていた。そしてロバートは陸軍に復帰することになる。そこに前線で戦っていたマシューが驚きの知らせと共に帰還。
※以下、ネタバレです。
ロンドンで知り合ったラビニア・スワイヤーと婚約したのだった。メアリーはショックを受けつつもマシューと仲直りする。マシューが発つ朝、御守りを渡して送り出す。戦地に戻ったマシューは偶然にもトーマスと再会する。しかしトーマスは前線から脱するためにわざと手を撃ってもらう。
一方、犠牲者の増加に胸を痛めたシビルは看護師になると決意する。看護学校へ入るためキッチンで料理を習う。最初は家族に反対されていたシビルだったが、その信念の強さから承諾を取り付け看護学校へ入学する。彼女を送り届けたブランソンは秘めていたシビルへの愛を告白する。下僕のウィリアムは軍に志願したいが一人息子だからと父親から反対されていた。落ち込んだウィリアムを励まそうとデイジーはキスをする。オブライエンは新人メイドのエセルが生意気だと嫌がらせする。
ヴァイオレットがモールズリーとウィリアムの徴兵を免除させていたと知ったイザベルは、戦時は団結すべきで特例はあってはいけないと意見する。それで2人の免除は取り消されることに。しかしモールズリーは訂正されては困るため酷い息切れがするとクラークソンに話し、訂正するのはウィリアムだけになる。
ロンドンで母を看取り、戻ったベイツは遂にアンナにプロポーズする。ところが、彼の遺産相続を嗅ぎつけた妻が現れ、再婚したらメアリーの不祥事を世間に公表すると脅迫。突然のベイツの辞表にロバートは失望し、アンナは何か理由があるはずと納得出来ずにいた。ロバートは連隊長としてフランスへ発つ気でいたが、名誉職だと知らされ落胆する。ベイツが辞めたのは屋敷をスキャンダルから守るためだとカーソンから教えられるロバート。
Downton Abbey Season 2 #2 「変化のとき」
 | 変化のとき |
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1917年4月、男性スタッフの出兵で人出が不足し多忙を極めるカーソンが体調を崩してしまう。ベイツの代わりにアンドリュー・ラングが従者として雇われる。夜会で失態をおかしてしまい、戦争神経症だと分かる。オブライエンは同じく戦争で弟を亡くしていたためラングを気遣う。イーディスは人手不足の農場でトラクターの運転をすることに。農場主のドレイクと親密になっていく。しかしふたりがキスする様子を妻が目撃していたため、男手を雇うことに。
マシューの婚約のショックを表に出さないメアリーは一時帰還中のマシューに、交際相手カーライル卿を紹介する。メアリーはカーソンからマシューに愛してると告げるべきだと助言される。ロザムンドはカーライルがラビニアを脅しているのを目撃。ついに召集されたウィリアムは、想いを寄せていたデイジーにアタックする。デイジーは彼に思わせぶりな態度を取ったことですっかり勘違いさせてしまったのだった。モールズリーはアンナに愛を打ち明けるが、ベイツを愛していると断られる。
戦地で行方不明になっていたパットモアの甥の消息が判明する。ロバートによると敵前逃亡の罪で射殺されたと分かりショックを受ける。一方、手を怪我したトーマスは村に戻り病院を手伝う。視力を失ったコートニー中尉の回復を助ける。しかし他の重症患者の受け入れのため転院させられることになった中尉は自殺してしまう。そこでイザベルとシビルがダウントン・アビーを病後療養所にして戦争に貢献するべきだと提案する。ヴァイオレットは猛反対するがロバートは受け入れることに。
＜シーズン2登場人物＞
◆ロバート…グランサム伯爵。使用人にも気遣う優しいイギリス紳士
◇コーラ…グランサム伯爵夫人。アメリカから嫁いだ富豪の娘
◇ヴァイオレット…先代グランサム伯爵の夫人でロバートの母。病院の院長でもある
◇メアリー・クローリー…クローリー家の長女。婚約者が死亡したうえ限嗣相続制のせいで相続権がない
◇イーディス・クローリー…クローリー家の次女。姉に嫉妬心を抱いている
◇シビル・クローリー…クローリー家の三女。政治好きで特に女性の自立や参政権に強い関心がある
◇ロザムンド…ヴァイオレットの娘。かなりのおせっかい焼き
◆マシュー・クローリー…ロバートのまた従兄弟でダウントン・アビーの相続人。
◇イザベル・クローリー…マシューの母。亡き夫は医者で自身も看護師をしていた
◆リチャード・カーライル卿…新聞社を所有する大金持ちで財界に強い影響力があり、非情な一面も併せ持つ
◇ラビニア・スワイヤー…マシューの婚約者。弁護士の一人娘でロンドン育ちの都会派
◆カーソン…執事で使用人全体の重鎮
◇ヒューズ…家政婦長で女性スタッフのとりまとめ役
◇オブライエン…伯爵夫人付き侍女。とても意地悪
◆ベイツ…伯爵付き従者だったが妻に脅され辞職する
◇アンナ…メイド長。優しくみんなを気遣う。ベイツと婚約
◆トーマス…第一下僕だったが、伍長として戦争へ出征
◆ウィリアム…第二下僕。デイジーに想いをよせる。
◆ラング…ベイツの代わりに雇われた従者。戦争神経症
◇パットモア…料理長。デイジーには厳しいが人柄はいい肝っ玉かあさん
◇デイジー…キッチンメイド。
◆トム・ブランソン…社会主義者の運転手。シビルに想いを寄せている
◇エセル…グウェンの後任。物おじしない奔放な性格
◆モールズリー…マシューの執事兼従者
◆クラークソン医師…ダウントンが経営する病院の医師
◇ヴェラ・ベイツ…疎遠になっていたベイツの妻。彼女の盗みの罪をかばってベイツが受刑していた過去がある。
ついに戦争が始まり貴族も使用人たちも生活が一変。
変わっちゃいないのはトーマス。戦地から逃げたいために手を撃ってもらうとか姑息すぎww
でも優しい面もあって中尉を想いやるあたりはホロリとした。
マシューにはもうラビニアがいて、メアリーもショック。
でも前よりは大人になっていてマシューとも仲直り出来たのは良かった。
ベイツさんも妻のせいで災難だわ～。ちなみに妻のヴェラは「TheTudors」のキャサリン妃。
そしてカーライル卿は「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョラー・モーモントです。
カーライルはマシューとは正反対なタイプでどこがいいらやww
身分違いの恋ブランソンや、モールズリーがベイツ不在の間にアンナにアタックとか、ウィリアムを勘違いさせちゃったデイジーとかこの辺も面白い。
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視聴環境：スターチャンネル
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