JQ3OISのアマチュア無線ブログ

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NorCal40Aキットを作ります7「修理してもらって完成です」

2016-02-14 18:51:17 | アマチュア無線

確か昨年の12月、トータルで製作17時間かかったNorCal40AもEDC社長のおかげで、調整完了し、2016年1月初旬に運用できるようになってましたが、スチロールコンデンサ1200pFが故障してまして、トラブルが発生してました。どういうトラブルか?というと
①送受信帯が7000-7045から7100-7150になったり、7015-7060になったりする。
②送受信が不可能になったりする。
というような症状が出てました。私はこれの故障原因がわからず、EDC社長に私のNorCal40Aを返送して、修理してもらいました。結局、スチロールコンデンサ1200pF一本が故障していて、そういう症状が出ていた、ということがわかりました。この故障原因は、私には特定できませんでした、EDC社長がいなければ、私にはこのNorCal40Aは使うことができなかったでしょう。



↑内部写真
今回NorCal40Aをこれから製作する人に伝え書きするべきと思うことを書いておきます。(2016・2・14)
①スチロールコンデンサ 1200pF2本と、390pF一本を千石電商さんなどで購入しておいた方が良い(キットの中にスチロールコンデンサ390pFが入ってなく、代わりのコンデンサが入ってます。)
②D8 バラクタダイオードは V149 8M(2015年11月)
③U5 低電圧電源ICは L78L08・A・GE522(2015年11月)

①のスチロールコンデンサは用意しておいた方が良いのではないかと思います。


それとついでに私が10年前に製作したSSTですが、トリマコンデンサの極性を正しくはんだ付けしようと思いやってみたら、送信ができなくなるというトラブルが発生していたので、これもEDC社長に直していただきました。ありがたいことです。故障原因は、10年前のはんだ付けの失敗、D5の天ぷら半田でした。この故障原因もEDC社長のおかげでわかりました。


↑SSTの内部写真。トリマコンデンサの極性も合っている。

現在 NorCal40Aは電圧供給15Vで4W送信できてます。受信音もかなり強いです。
最初っからNorCal40Aと730Vのアンテナがあれば、私はメーカー製のHFリグを購入しなかったかも・・・
と思うぐらい、これは使えそうなQRPリグであります。
コメント (4)
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