goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

種差少年自然の家

2008年11月29日 | 子ども
今日は、種差少年自然の家主催のイベントに参加してきました!

今回のテーマは、「つくる」。

簡単なものは、ぶんぶんごま・めんこ・独楽の色づけなどがあり、

少し時間のかかるものでは、八幡馬・えんぶりで使用するえぼしという帽子を作成するというもの。

そして、外では南部せんべいを焼くというものまであって、

とても楽しそうなものばかり。

10月のここでのイベントは、自然散策とフィールドゲーム、焼き芋作りでした。

そのときにお友達になった、少々遠方のご家族と、次回もここで会うことを約束していた我が家の長女。

1ヶ月半ぶりに再会して、楽しくおしゃべりしています。


朝9:30~昼の3:00までの間、途中お昼時間として1時間あるものの、早くに終わってしまって、2時頃には帰れるのかなぁ?と思っていましたが、

甘い甘い!!!

長女は、最初に作っためんこにはまり、

ボランティアのお兄さんや職員のおじさんたちと、汗をかいて何度も勝負してました!!!

再会した友人家族からの、「せんべい一緒に焼こう」というお誘いを伝えるも、うんわかったとは口ばかりで、ずーーーーっとめんこ勝負!!!

君の集中度は、すごい!

私は次女が恥ずかしそうにして、なかなかおじさんたちに近づかないので、

一緒に作っためんこで、めんこを打つときのすぶり練習から、
実際に打ってみる練習を提案しました。

すると、小声で「やってみる」と言うので、
隣りのめんこ台(といってもダンボールの箱の上に板を置いただけよん)で練習をしていました。

すぐ隣りでは、熱いバトルが続いています。

どうやら次女は、恐らくですが、長女と一緒に楽しみたかったようなのですが、
長女は、次女は目に入りません。

話しかけるような雰囲気でもありません。

きっと寂しくて、悲しくて、悔しかったのに違いありません。

しだいに機嫌の悪くなる次女・・・。

しかたないので、長女をそこに置き、二人でせんべいを焼きに行きました。

焼きたてのせんべい、おいしかったぁ~!

あの鉄製の手焼きせんべい焼き機が欲しいぃぃ!と思いましたが、聞くとひとつ3万円もするそうです。

B級グルメとして有名な「せんべい汁」。
そのせんべいを作る器具として、かなり注文が殺到しているらしく、

来年以降でなければないと言われたというくらい、B級にしては1級の人気だとか。


ここ種差少年自然の家では、親子、もしくは子どもが自然と親しみ、生きる力をはぐくむために工夫を凝らした、さまざまな取組みをしています。

春・夏・秋・冬の季節ごとに、それぞれの季節に合わせたプログラムを毎年開催。

私まだ、秋の二つのプログラムにしか参加したことはありませんが、
いつも職員の方々のスムーズな進行と、プログラムの立て方に、とてもプロだなぁと感じます。
そして、ボランティアの方々の笑顔と温かな心配りに、こちらもプロだなぁと感じます。
こういう方々と仕事したいな、と思える環境です。

このプログラムは、会費が400円で、なんと昼食がついています!

ちゃんと食堂があって、バイキング形式で5品ほど用意してくれます。

今回のメニューは、うにご飯・じゃがいもの団子汁・イカのぽっぽ焼き・白菜と青菜のおひたし・昆布の煮物・りんごでした。

バイキングといっても、おかわり自由ではありません。
自分の食べられる量を、後の人のことを考えて盛り付け、食べ終わった後に残っていたら、おかわりができるという形になっています。
スタッフの方、ボランティアの方も、ここから一緒に取ります。

ここのご飯が、とってもおいしくって、思わずおかわりしたくなりますよ。

参加対象は小学生以上の親子が対象。
兄弟参加で未就学児はOKのようです。

次回は、2月15日(土)。
雪で遊びます。
恐らく、汗をかいて遊ぶことになると思います。
湯気がたつんだよねぇ、頭から(笑)

その前に、小学5年生以上対象の冬のキャンプがあります。
こちらには、我が家は年齢に達していないので参加できませんが、
ぜひチャレンジさせたいプログラムです。

3泊4日で、前半の2日は、外でキャンプ。テント泊。
12月23日~26日に予定されています。
詳細はこちら!

県内の人も、県外の人も、ぜひ体験してみては?

種差の持つ大いなる魅力に、出会ってみてください!







広告