女40歳のお買い物

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LAMYと深澤さん

2006年03月04日 22時13分50秒 | 深澤直人さんのこと
昨年の『Without Though6』展で深澤さんとお会いした時、ラミーの仕事をしていてドイツに行っているから忙しい‥‥ような事をおっしゃられてました。
‥‥しかし、ツキノワグマの私は「ラミー知ってる?」と言われ「チョコレートのラミーなら知ってる」とかマヌケな事を答えたのでした。
心の広い深澤さんは笑ってました‥‥が、つくづく、自慢され甲斐のないヤツだのう、ワシ‥‥。

先日偶然図書館で見つけた『ラミーのすべて』
今日ようやく読みました‥‥うーむ、ぜんぜん知らんかったLAMY。
ドイツの企業で、万年筆で有名で、商品ラインごとに旬の著名なデザイナーが、デザインされるとのこと‥‥コラボって言うのかな?
この本のインタビューで社長のドクター・マンフレッド・ラミーが、日本の『シンプルを愛する世界的にも有名なデザイナー』との仕事が進行中と言ってまして‥‥深澤直人さんのラインが発売されるのね。
きっとすごい話題になるのでしょう。
この本は前哨戦?(この本2005年11月発行で)

私にとって文房具って言うと『画材』、つけペンかロットリングか、シャープペンシル、カラーのマーカーで、万年筆って縁遠いですね。
私の家族も万年筆をつかわないし、友人にも聞いたことないし、万年筆の手紙を貰った事もないかも。
みなボールペンかマーカーで。

ドイツは輸出大国。
マイスターがすばらしい手仕事をしていて、ものの質が良くてデザインのレベルが高ければ、輸出大国になれるのかも‥‥
LAMYも生産ラインはすべてドイツにあって、日々技術を研鑽しているとか、日本もそういう国になれるといいけど。
万年筆文化、深澤さんがステキなものを作ってくれたら欲しいな。


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