朱羽のカタコトひとりごと

人生模索中の20代がお届けしております。

物を知らない故に、自分の知っている言葉で解釈したら、まるで違うものだったというオチ。

2007-04-22 05:31:12 | Weblog
知ったかぶりはするもんじゃないですね。おはようございます?

結構知らないことが多い人なもので。脳内でおかしな変換することもしばしばです。

この絵もそんな間違い変換から生まれたものです。
高校時代、作ったキャラクター、「花ガッパ」です。

部活動中に、先輩とお話をしていて「はながっぱ」という単語が出てきたので、黒板に色々描きながらこうでもない、ああでもないとグダグダな雰囲気の中で出来たもの・・・、だったと思います。
素直に「はながっぱって何ですか?」と尋ねればすぐに済んだことなのですが・・・。

ちなみに「はながっぱ」とは、生け花で使う花や植物を包む道具といったところです。漢字で書くと「花合羽」です。
華道の授業があったので、そんな言葉も出てくる環境だったのです。

まあ、そんな落書きから生まれたものでしたが、結構気に入ったので頻繁に描いていました。

この花ガッパが一番活躍したのは、宿題で新聞の切抜きをした時でした。
夏休みに確か20件くらい気になる記事を切り抜いて、記事の内容を要約するというものでしたが、何故か「それだけじゃつまらないなー」と、思ってしまい、小さく描いてしまいました。
記事一件につき一匹ずつ。
しかも吹き出し書いて、記事に対してのツッコミなんかも書いていました。
宿題よりそっちに時間を費やしていたかもしれません。

ただ、その教科担任の先生が、授業のノートをチェックした際にイラストつきでコメントを書いている方だったので、その先生も、同じような課題ではチェックしていてつまらないだろうなと、箸休めにでもと思って描いてました。
その宿題にもイラストつきコメントが書いてありましたが、普通なら猫を書くところ、私のだけ花ガッパでした。微妙に違っていましたが。

何でこんなこと描いたんだろ?ノリかな・・・。
まとまりの無い文章ですみません。
では。