タイトル「爆薬を抱いた花嫁」
物騒だなー、とタイトルから想像した内容が
好きな人がいるのに、無理矢理結婚させられそうになって爆薬を手に持ち何かしらやらかすのか…?
とか思ってたけど、全然違ったー(⌒▽⌒)アハハ!
潜入捜査のために、助八とおそのはそれぞれのお店に入り情報を仕入れてくる訳ですが…。
ここのところの彼らは「コスプレ」が流行りなのかしら?
特に思うのが「おその」
何か、段々と可愛さが増している? 髪型も変わっているし、可愛いっ
セリフも以前より増えていて、何か…。嬉しい
助八は、ソロバンを叩いたりしている姿がもう格好いいわ
セリフも初めの頃は用件のみだったのが、なんかおそのとの雑談も入っていたり。
いつも二人そんな感じなのかしら?
なあぁんて、思いを馳せてしまうノダ。
悪役たちが考える事はやはりアクドイ。
花嫁道具箱にさ、爆弾をセットするなんて、ヤダヤダ。
しかも、辰五郎が流暢に歌を歌いながらめ組のみんなが花嫁衣裳を持って相手の家に行くのに、
街中を歩いている訳で。その間にも、
カチ、カチ、カチ、カチ……
と刻んでいるので、見ている方はハラハラしちゃう。
上様と、助八、おその、作太郎(新郎)は、花嫁道具箱を必死になって追いかける。
けれども、私その時に気が付いたのは、
助八と、おそのはもっと早く走れるんじゃないの?
って事。だったら、先回りして待っていて貰えばいいんじゃない……?
とか思ったけど、それじゃストーリーにならないって?
そうこうしている内に、歌っている辰五郎の元にたどり着いて、こそっと耳打ち。
何じゃそりゃー
事の真相を知った辰五郎は、道具箱を下ろせと若い衆に言うと、作太郎がその箱1つ1つに
耳を当てて入っている箱を突き止める。
「それ開けろ開けろ」←そんなことは断じて言っていない。
爆弾が入っている箱を見つけた上様。
突然その爆弾を抱えて走り出す。
この行動にはお庭番集も焦っただろうね。
近くの川に行ってポイッと捨てた。
そのすぐ後に、ドカーンッと爆発。
事なきを得てホッとする。(私が)
第35話は、とても楽しかった。