忙しい午後のおやつタイム時に、とある1人のお客さまがいらっしゃいました。
このお客さまをワタクシが対応したのですが…。
まぁ。何と言いますか。
一言で言うならば、「理解力を養え」とストレートに物を申したい。
……そんな状態になりました。
いけませんね。まだまだ修行が足りませぬ。
ご理解力が乏しくいらしたので、わかりやすくかみ砕き話をしましたら、
今度は細かくかみ砕きすぎたらしくて…。
ますます分からなくなってしまわれた、このとあるお客様でした。
理解ができにくいのでしたら、とワタクシが、何とか頑張って理解して頂こうと
躍起になってもののたとえで説明をさせて頂くのですが。
もう、泥沼。
どうしたらいいのぅ。
と思っていたワタクシ。次の瞬間に妙案がひらめきました。
そうだっっ
ワタクシがお客さんに話すのではなく、
直接やり取りをされるお客さまと、業者とで話し合ってもらえばいいんだわ。
そう考えたワタクシは、業者に電話を掛けました。
どういう流れなのかを知るために。でも、これがまたとても面倒…といいますか、
とてもじゃないけれど、ワタクシには理解できないくらい複雑で。
そのお客さまにあった流れを作っておられるので、赤の他人のワタクシが介入したところで、
分かるわけがない、のですって。
ワタクシがお話をするのは、あくまでも「説明」だから。
実際にやり取りをされる者同士で話をするのが1番だよね。
と、遅ればせながら電話している最中にそんなことに気が付いたワタクシは、ふと窓口を見やると……。
そのお客さまは、ワタクシに業者と話をさせながら、ご自分はふんぞり返って新聞を読んでいらっしゃる。
はあぁ?(*´Д`)
と思ってしまいました。まだまだ修行が足りませぬ(2回目)
ご自分で、確認すらしないのに、新聞を堂々と広げて読んでいるのにはさすがのワタクシも少しだけ立腹。
そのお客さまには大まかな案内だけして、業者から連絡が入りますのでそちらをお待ちください、と
伝えて帰ってもらいました。
とっても疲れてしまった40分間の対応でした。
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