青島で飲んだビールたち［中国ビール］

４月の連休を利用して、青島に行ってきました。
目的はもちろん、青島ビール！と、道教の名山、崂山/太清宮見学です。

まずは、旅行中に飲んだビールを紹介しましょう。



以前、上海でも飲んだことがある、WHEAT（小麦）BEER。
いわゆるWEISSですね。まろやかで美味しいです。
中国で飲むビールとしてはとても味わいがあるビールですね。


こちらは青島でしか飲むことができない、原浆（原液）ビール。
濁っていますので、酵母未ろ過のビールと思われます。
味もほんの少しだけ酸味があるので酵母入りで少しだけ熟成が進んでいるのでしょう。
普段飲んでいる、さっぱりすっきり青島ビールに比べると、コクがあって美味しいです。
が、ホップは控えめなので、ある意味飲みやすいビールかな。
レストランの樽サーバーからピッチャーに注いだものを飲みました。


続いて、青島ビール博物館にて、まさに出来立て未ろ過のビールを試飲。
試飲と言っても、１人１杯200ml飲めますので、十分味わうことができます。
上の、樽サーバーよりもさらに新鮮と思われ、酸味もほとんどなく、モルトと酵母のまろやかさがより際立って、とても美味しいビールでした。炭酸もより「キリっ」としていて、これは何杯でも飲みたくなります。


見学の最後は博物館併設のレストランにて、通常の青島ビールのドラフトを試飲ってことでいただけます。
ここでは、他のビールも飲むことができるので、IPAをジョッキに１杯追加で飲むことにしました。
青島在住の旅行ガイドさんはIPAは初めて飲むというので、みんなで一緒に乾杯！



楽しかった、美味しかった


青島ビール博物館については別途ブログを書こうかなと思っております。

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