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体験!、チャンギ空港 第3ターミナル[Changi T3]

 T3がついにオープンして、日々営業中ですね。東京~シンガポール間のSQ便は、基本的に全部こちらとのことなので、チャンギのT3へ、行ってきました。

【全般的感想】




 うっ、広い!、そして、天井が高い!。「そんなの、新しいから、当たり前だろう」というかもしれませんが、出発フロアの天井の高さは普通ではありません。一度その目で、確認されることをお勧めします。単に広いだけではなく、旅行者本位の姿勢が徹底しているのも嬉しい。フロアガイドも、十分な数の案内パネルがあちこちにあり、迷うことがありません。このあたりは、評判の悪いバンコクのスワンナプーム新空港も、チャンギに見習うべきです。

【パブリック・アクセス・フロア】

 特徴的なのは、地下のフロアが、ショッピング・食事エリアに割り当てられていることですね。その中には、携帯のM1ショップも入っています。あと、結構大きいスーパーマーケットとか、巨大フードコートがあります。個人的には、出発前に、フードコートで食事が出来るのは、嬉しい。

【出国審査後の制限エリア内】

 出発フロア同様、やっぱり広いですね。T1/T2で、好評だった施設(ノートPC用のデスク、うたた寝用のデッキチェア、トランジットホテル、コンビニ、無料の無線LAN)は、全部一通り揃っているのは嬉しい。

【利用のヒント】
・SQ便でも、T3ではなく、従来のT2を使っている便が相当数あるそうなので、事前にターミナルを確認することをお勧めします。まあ、間違ってT3にタクシーなどで到着しても、スカイトレインで簡単にT1/T2/T3間の相互移動は出来ますが...。

・SQ便のビジネス席は、目的地別に島が割り当てられているのではなく、専用のチェックインターミナル(島の番号失念)が用意されています。
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 以上
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体験!、シンガポールフライヤー[Singapore Flyer]

 マリーナ地区に先日オープンした、シンガポールフライヤーに乗ってきました。
 (詳細な位置や料金などの情報は、公式サイトに譲ります)

 実は、今回乗るのを、少し躊躇しました、理由は価格。たかが観覧車ごときに、S$30(正確には$29.50)は、あんまりじゃないか(^^;?、と思ったのですが、まあ、一回は乗っておこうと思い、体験してきました。夕焼けを見たくて、あえて日没付近の時間に行ってきました。

【全般的感想】
経験としては、良かったと思います。ただ、金額が金額なので、人に勧められるかというと、正直あまり自信がありません。S$16.5ぐらい(日本円で千円程度)だと、気軽に乗れると思いますがねぇ。

【所要時間】
結構時間がかかります。実質的な搭乗時間は、35分程度ですが、1Fから、エスカレーターに乗ってキャビンにたどり着くまで、飛行機のようなセキュリティーゲートをくぐらなければならない関係もあって、何と15分ぐらいもかかります。よって、トータル1時間ぐらいのアトラクションです。

【キャビン】
凄く広いです。エアコンも効いているし、快適です。以前に乗ったことのある、London-EYEに比べても、まだ大きい感じがしました。ぐるぐる回るのではなく、35分かけて、大きく1回転しますので、乗り物酔いしやすい方にも、問題ないかと思います。

 以下、写真集です。夕焼けを期待していたのですが、その点はイマイチでしたね(天気次第なので、この点は仕方がない)。










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 以上
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シンガポール定点観測(2008.05)

 はぁ~、GWの旅行から帰ってきました。1年も経たないのに、色々と変化があるとは、やっぱり凄いことです。個別の感想に入る前に、まずは、いつもの定点観測から。

シンガポールフライヤー 正式営業開始
 色々書きたいことがあるので、別記事で、感想書く予定です。

●チャンギ空港 第3ターミナル[Changi T3]、営業開始
 こちらも書きたいことがあるので、別記事で、感想書く予定です。

●チャイナスクエア・フードコート[China Square FC] 改装のため閉鎖中
 食べに行ったら...閉鎖になっていて愕然。こういう閉鎖情報は、もっと積極的に公開して欲しい。

●サンテック・シティ[Suntec City] 改装工事完了
 地下鉄シティー・ホール駅に一番近いお店のブロックの改装工事が、完了していました。

●オーチャード地区:アイオン・オーチャード[ION Orchard]建設中
●オーチャード地区:地下鉄オーチャード駅出口、改装済み
●オーチャード地区:ウィズマ・アトリア[Wisma Atria] 地下鉄連絡道 閉鎖中







 地下鉄のオーチャード駅から、ウィズマ・アトリア[Wisma Atria]~ニー・アン・シティ[Ngee Ann City]に向かう地下道は、最も人的交通流の激しい地域でしたが、アイオン・オーチャードの建設の関係で、地下道が寸断されて、オーチャード駅からウィズマ・アトリアに向かうには、一度地上に出ることが必要になりました。おかげで、以前あれだけ混んでいたウィズマ・アトリアの地下街が、すっかり静かになっています。地下街のお店は、きっと売り上げ激減であろう(^^;。アイオン・オーチャードの工事も、順調に進んでいるようです。

●ポリマー紙幣[S$2/S$5/S$10] じわじわ普及中
 昨年までは、僅かしか見かけませんでしたが、今回、おつりで貰った紙幣の半分以上は、ポリマー紙幣でした。ポリマーの方が原価が高いらしいのですが、耐久性に優れるため、トータルコストとしては安く上がるのだとか。ちなみに、シンガポールドルと1:1の固定レートで知られるブルネイドルは、既に大昔に、全紙幣ポリマー化されています。

コンフォートタクシー[COMFORT]で、ヒュンダイ・ソナタ[Hyundai Sonata]快走中
 主力は日本のクラウン・コンフォートだったはずですが、車内の雰囲気が妙に違うので色々見てみると、ヒュンダイ・ソナタでした。シフトレバーの形状が、コンフォートとはかなり違うのが特徴ですね。なんでも試験的に導入したという記事を、昔読みました。

タクシー料金 大幅値上げ(T_T)
 これは痛い、実に痛い。最初は一部の会社だけだったのに、インフレと、石油製品高騰の影響を受けて、ついに全社値上げに。
 私の感想としては、郊外でタクシーを使う分には、それほど大きな値上げに感じられませんが、中心部(いわゆるCBD)からタクシーに乗ると、以前と比べると、驚くほど高額です(それでも日本のタクシーよりかは、ずっと安いのだが)。以前だとS$5もしなかった区間が、S$10近く取られるケースがあって、驚かされました。
 自己防衛としては、CBDからタクシーをつかまえるのは、(多量の荷物を持っているなど、やむを得ないケースを除いて)避けるべきかと思います。場合によっては、一度最寄りのバスか地下鉄に乗って、いったんCBDの外に出てから再度タクシーをつかまえるなどの作戦も、有効かと思います。

●ホテルの宿泊料金、高止まり中
 状況は非常に悪いです。S$100で泊まれるホテルは、私の大嫌いなHOTEL81とフレグランス・ホテル[Fragrance Hotel]を除けば、ほんの僅かだけ...。ムムム...何とかならんか、この状況は。

●オンライン地図帳:streetdirectory、一時的に利用不可!
 いつも頼りにしている、シンガポールのオンライン地図帳ですが、少なくとも5月現在、検索は出来るものの、肝心の地図表示が出来ません。どうも、地図の権利者である政府当局[LTA]と、権利関係を巡ってモメているようです。
 代わりのオンライン地図を探されている方には、イエローページをお薦めします。こちらは、検索結果から、mapをクリックすると、地図が出てきます。
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 以上
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体験!、シンガポール航空 エアバスA-380(その1)

 体験といっても、シンガポール航空[SQ]のショーケースに行ってきただけなので、単なる予告編です。



 各クラス席のサンプルが出品されていて、座り心地などを確認することが出来ました。

 とりあえず私の感想は、エコノミー席のみにしておきます。
 (ビジネス席は、SQに限っては使ったことがないので、今までとどう違うのか分かりませんので。従来のファーストに相当するスイート席は、もはや”やり過ぎ”の感があります。)

 結論からいうと、座り心地は従来同等でした。ヘッドレストが曲げられるようになっている機構も、従来と同じです。ただ、下記のように嬉しい点がいくつかあります。





●足元が広い
 係の方に尋ねたところ、”シートピッチ自体は変わっていない”とのことでしたが、素材の工夫や、ライフジャケットの収納の工夫で、足元のスペースは広くなっているとのことでした。この点、体感的にも少し楽になっているように思いました。



●スクリーンが大きい
 若干ですが、スクリーン大きくなってたような印象を受けました。コントローラのいつも、従来の肘掛けの位置から全面に移動しています。

●充電・ネットワークサービスあり?
 写真で分かりますように、スクリーンすぐ右に、USBポートと、イーサネットのポートがあります。前者は、恐らくi-podの充電用(想像ですが)、後者は、もしかすると、本当にインターネットのサービスがあるのかもしれません。

 さらにレポートは、実機での搭乗体験記に続きます。
 では。


追伸
シンガポール航空のスッチーさんの写真をオマケしておきます(^^)。


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デリフランス[Delifrance] @ 東京

 先日、買い物の帰りに、御茶ノ水駅前で、デリフランスを唐突に発見!。



 いやいや、知らない間に東京に来ていたとは...。アジア圏にも、オーストラリアにも店があって、何故か日本にだけなかったので、嬉しいと思ったのも、つかの間でした。

 とりあえずパンでも買って帰るかと思って、中を見てみましたら、チョコレートクロワッサン...ありません、アップル・ターン・オーバーも、なし。カレーパフ、これもナシ。代わりにあったのは、アンパンや、メロンパンなど...これでは、デリフランスではなく、ただの日本のパン屋ですよ(苦笑)。

 仕方なく、2Fのカフェフロアーへ、メニューは結構、本格的です。イチゴタルトと頼みましたが、内容は写真のとおりで、ほぼ1000円。味は良いんですが、何とも微妙です。





 家に帰ってきて調べてみたら、日本のヴィ・ド・フランス[VIE DE FRANCE]がフランチャイズ展開しているとか。私が入ったお店も、「レストランお茶の水」として紹介されていました。どおりで、既成のパン屋さんと、売っているモノが似ているわけです。

 しかし、名前だけデリフランスとは、何とも哀しい。
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食事: クリストン[Kriston] @ ららぽ~と豊洲

 先日、幕張に行った帰り、寄り道して、”ららぽ~と豊洲”に行ってきました。

 目的は、フードコート(フードサーカス)内にある、シンガポール料理店のクリストン[Kriston]に行ってくるためです。






 ちょっとお腹が減っていたし、メニューを一瞥すると、料金からしてあまり量が、期待できないので、チキンライスと、ラクサを注文しました。
 さて、東京で食べるシンガポール料理の味は、如何に?



●ラクサ
【分量】
 写真でも分かるように、少ないです、本当に。0.5人前といったところか。この量だと、大盛りラクサも用意するべきでしょう。

【お味】
 OK、OK、これは本物、納得できます(^^)。

【お勧め度:***+(5点満点)】
 分量はともかく、フードコートのラクサとしては、十分合格点です。


●海南チキンライス
【分量】
 ちょっと少ない。本物と比べると、肉の量が少なく、代わりにご飯の量が多い。このあたり、日本人の嗜好に合わせて調節したのかもしれませんが。



【お味】
 写真のようにソースも3種類(ダーク(しょうゆ)、ショウガ、レッドペッパー)選べて、見た目の本物ぶりにも感動していたのですが、う~ん...。この味は、イカンなぁ。肉もイマイチだけど、一番納得できないのは、ご飯。日本の米を使っていて、本物に比べて、ベタベタしていて食べにくい。チキンライスには、パラっとした、長粒米が合います。

【お勧め度:*+(5点満点)】
 味に妥協が感じられます(^^;。正直、オススメしがたい。

【その他】
 東京で食べるチキンライスは、こんなものと思わないで欲しい。ずっと以前、ロイヤルホストでやっていた、シンガポールフードフェアで出てきた、チキンライスは、見事な本物でした。
 逆に今回の一件で、お口直しに、本物の味が恋しくなりました。「チャターボックス[Chatter box]」のチキンライス?と思われるかもしれませんが、あれは美味しくて当たり前(だって、あんなに高いんだから)。ノビナ[Novena]駅近くの威南記[Wee Nam Kee]も、評判が良いけど、自分は美味しいと思わない(たまたまハズレだったのかと思って、今まで2度行ったけど、2度ともイマイチだった)。

 ちょうど良い機会なので、私のお気に入りも書いておきます。

<文東記[Boon Tong Kee]>
 私の一押しです。ほんのり醤油味をつけているところが、絶品。カジュアルレストランだけど、サービスも満点です。支店多数ありますが、よく行くのは、" 425 River Valley Road "のお店、理由は、ショッピングセンターのグレート・ワールド・シティー[Great World City/GWC]から、徒歩数分と近く、便利だからです。オーチャード地区から、GWCへの無料送迎バスも使えるし、便利!。深夜営業も嬉しいですね。

<天天海南鶏飯[Tian Tian Hainanese Chicken Rice], Maxwell FC, #01-10>
 その筋の人は、みんなが絶賛する、マクスウェルFC[Maxwell Food Centre]内の名店。雰囲気はイマイチだし(爆)、駅からアクセスしにくいし、11時から20時まで(月曜定休)で、夜遅くは閉まってしまうけど、味は本当に、うまいねぇ(^^)。
 現地の方の感想は、このあたりとか、このあたりをご覧下さい。

 以上。
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少し休眠か?

 怒濤の記事更新でしたが、8月に仕入れたネタに関しては、ほぼ終了。

 また少し、休眠モードに入ります。(記事の追加は、また気分次第であるかもしれないけど)

 では、また。
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食事: オールド・エアポートロード・フード・センター

 最近、改装されて、リニューアルオープンされた「オールド・エアポートロード・フード・センター[Old Airport Road Food Centre]」へ、行ってきました。夜の11時近くなのに、大混雑!。やっぱり人気があるのかなと思ってしまいました。

●住所  :Block 51 Old Airport Road
●最寄り駅:アルジュニド[Aljunied]
 →駅から遠いです。徒歩は諦めて、バスかタクシーがオススメです。

 さてさて、名店が多いと言われている、オールド・エアポートロードFCですが、今回は下記のお店に、一気に挑戦しました。オススメ度は5点満点です。
 なお、店番号[Stall number]は、改装後、リニューアルオープン後の番号です。新しい番号不明の場合には、記載しておりません。







■チキンウィング[Chicken Wing]:東記/Tong Kee Charcoal BBQ [#1-24]
オススメ度:****
 →確かにウマイ。少し香ばしいのが、特徴かと思います(写真に写らず)。

■サテー[Satay]:Chuan Kee Satay [#1-85]
オススメ度:***+
 →有名な「No.1 Fatman Satay」が閉まっていたので、ココにしました。今回は、中華式のパイナップルソースでいただきました。パイナップルと焼き鳥とは、何とも不思議なコンビネーションです。

■プラムジュース[Plum juice]: Jimmy's Corner [#1-153]
オススメ度:***
 →名物のウメジュースは、荒く砕いたウメが入っています。シンガポールでは珍しいかと思います。悪くはないんだけど、日本のウメジュースのような酸っぱさは控えめで、甘さが少し強いように思いました。甘さをもう少し控えると完璧。

ホッケンミー[Hokkien mee]: Jackson [#1-131]
オススメ度:***+
 →うん、ウマイです。クセのない味が、逆に特徴かな(写真に写っていません)。

ブラックペッパー・クラブ[Black pepper crab] :Koon Kee Seafood[#1-10]
オススメ度:****+
 →恐らく、かに料理(シーフード料理)では一番有名な、Mattar Road Seafood Barbecue[メモせず、店番不明]が閉まっていたので(泣)、現地の方のオススメで、代わりに"Koon Kee"に挑戦しました。あんまり期待していなかったんだけど(^^;、これが、旨かった!、本当に。今回の食事で、最大の収穫でした。
 単純に辛いだけかと思っていたのですが、とても複雑な味がします。中華の味付けではなく、タイ~インド方面の南方の料理の影響を感じます。他のお店の味付けもこんな感じなのかは、それとも、ここだけの独特の味なのかは分かりません(チリクラブは、何度も食べていますが、ブラックペッパークラブに挑戦すること自体、今回が初めてなので)

 以上。
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食事: スパゲッティ/MIEN BY FIRSTPASTA

食事:スパゲッティ/MIEN BY FIRSTPASTA

 ホーカーズ・フードには、毎回立ち寄っていますが、ローカル食だけでなく、洋食のホーカーズもあります。今回は、そんな洋食ホーカーズの訪問記です。

 お店は、ブキ・ティマFCにある、パスタの専門店「MIEN BY FIRSTPASTA」です。
 ("MIEN"=麺かな?、以下、Firstpasta)

 実は、Firstpastaに来るのは、2回目です。ずっと以前、ゴールデンマイルFCにお店があったのですが、ゴールデンマイルFCの改築の前後に行方不明なってしまい、今の営業場所を突き止めるのにずいぶん苦労しました(^^;。
 (ホーカーズの店には、一般に固定電話がありません...。電話番号からの追跡が難しのです)

 店主のジェームズ・タン[James Tan]さんに、ゴールデンマイルFC時代にもらった名刺を見せたら、「古い名刺を持ってるね」と、呆れられてしまいました。



上の写真、メニューの価格に注目を!。

 さて、久しぶりの内容はいかがでしょう。
 (肝心の食事の写真を取り忘れて、申し訳ない)

【分量】
 はい、単体で、ランチには十分な量です。

【お味】
 う~ん、まぁまぁです。以前、ゴールデンマイルFCにあった頃より、少し味が落ちたような感じがしなくもないですが(^^;。

【お勧め度:***+(5点満点)】
 パスタ・マニアも驚きの激安価格を考えれば、味と値段のバランスは悪くありません。ただ、ブキ・ティマFCは、普通の観光客にはアクセスの非常に難しい場所にあります。
 以上を考慮して、上記の通りとしました。

【店舗情報】
  店名:MIEN BY FIRSTPASTA
  場所:02-195 Bukit Timah Food Centre, 116 Upper Bukit Timah Road
    (以前は、02-133でしたが、FC内で移動して、今は上記の場所です)
営業時間:12:00~21:30(火曜定休)

【リンク】
 FIRSTPASTAは、自身のHPはありませんが、ブログ界隈でも大人気です。
 以下、その他の感想記事へのリンクです。

 ・ieatishootipost(日本語だと”食べた、撮った、書いた”かな?)
 ・eatingout-sg.com
 ・hungrygowhere.com(地図あり)

【その他】
 この手の異色ホーカーズフード、ST紙でも、以前特集記事がありました。こちらのAsiaOneのアーカイブに、お店の一覧がありますので、ご参考に。
 私は、ゴールデンマイルFC内にあって、しばしばメディアでも紹介されている、和食のMANSAKU(万作?)に、一度行こうと思っているのですが、なかなかチャンスがありません。その昔は、ブギス[Bugis]地区に、Tomikawa(富川?)という和食のホーカーズフードがあったらしいのですが、その後の行方が分かりません...。
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感想: Dempsey Road(デンプシー・ロード)

 最近シンガポールでも、ホットな地区として話題のデンプシー・ロードに行ってきました(STBの解説:日本語はこちら英語はこちら)。

 オーチャード地区から近いはずなんですが、車で結構走ります。マイカーか、タクシーでないと、絶対アクセスできないような場所にあります。





 私の感想ですが...緑が多い点は良いのですが、無理してまで来るような場所ではないように思いました。まず、現状では交通の便が悪すぎます。名物の家具といっても、観光客には関係なさそうだし、レストランは、他の地区で良い店は、沢山あります。

 交通のアクセスが改善されるまで、少し様子見でも良いかと思います。
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番外編 体験:アイ・オン・マレーシア[Eye On Malaysia]

 2つめの番外編は、2007年のマレーシア観光年を祝って、期間限定でKL郊外に設置された観覧車「アイ・オン・マレーシア」です。

 KLに訪れる機会があり行ってきました。KLモノレールの終点ティティワングサ[Titiwangsa]駅からタクシーで行けます。場所の詳細は、公式ホームページに譲ります。日本語での紹介文はこちら。「駅下車後、徒歩約10分」と書かれていありますが、徒歩で10分は、到底不可能です(駅から目測でも、徒歩10分は、絶対無理と分かります(^^;)。素直に駅からタクシーを使いましたが、知名度が低いのか、私の英語がまずいのか、「アイ・オン・マレーシア」といって、全然通じません。3人目のドライバーで、ようやく解ってもらえた次第です。









 週末でしたが、営業開始から既に時間が経過しているので、比較的簡単に乗ることがで来ました。
 私の感想ですが、正直、イマイチです、本当にイマイチ。比較的速い速度で、ぐるぐる回るのはよいとして(確か、6~7周します)、サイズが問題です。日本にある観覧車と比べても、ずっと小さい。高さにも迫力がありません。

 高さならKLタワーとか、ツインタワーが既にあるので、この施設自体の位置付けが、微妙です。夜景を見る目的なら、まあ悪くないかもしれませんが。

追伸
 KLのタクシードライバーのマナーが、以前とは比較にならないくらい良くなっていて驚きました。今回の滞在では5~6回使いましたが、全員すんなりメーターで走ってくれて、少し感動です。以前は、ドライバーの5人に1人くらいしか、メーターで走ってくれなかったのに...。

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番外編 体験:AirAsia(エアアジア)マレーシア国内線

 シンガポールの情報を伝えるブログの趣旨からは、少し外れますが、近隣国ということで、また今回面白い体験をさせていただいたので、レポートとして記載しておきます。

 事の発端は、クアラルンプール[KUL]からタワウ[TWU]まで、国内線で移動しようとしたことにあります。本当はマレーシア航空[MH]を使うつもりだったのですが、この区間の直行便は、格安航空で知られる、エアアジアしかないので、今回初めて利用しました。
 (エアアジアは、本来なら発音に合わせてエア・エイジアと書くべきですが、日本のメディアでの表記慣例に従いました、以下IATA式に、2レターでAKと書きます)

 以下、時間順にそのAK搭乗体験記です。

■15:20 @KL Sentral: KLIA express出発
 ほぼ定時どおりの出発

■15:50 @KLIA: KLIA express ターミナル着
 到着もスムーズ。

■16:00 @KLIA: 格安航空ターミナル[LCCT]行き、バスターミナルに移動完了


 AKは、KLIAではなく、格安航空の専用ターミナル[LCCT]から発着します。KLIA-LCCT間は、連絡バスか、タクシーしかありません。ちなみに連絡バスは、格安ですが、写真のように、無料ではありません。
 まず、KLIA駅からLCCT行き連絡バスターミナルへの移動に迷いました。駅員さんに話を聞き、言われたとおりに移動、見覚えがあると思ったら、KL expressが運行開始をする前に、エアポートコーチ社が、KL市内のホテル行き連絡バス(HENTIAN DUTAで、一度乗り換える必要があった)を、運行していたターミナルと同じ場所でした。
 バスターミナルの場所を途中で思い出したから良かったですが、全く知らなければターミナルビル内で、道に迷っていた可能性があります。

■16:18 @KLIA: LCCT行き、バス出発
 これが酷いオンボロバスで、泣けてきました。シャトルバスなのに荷物置きはないし、
前後の扉を閉めずにいきなり発進。道が直線で車がいないのを良いことに暴走するする。「おいおい、ドア開けっ放しで、このバス大丈夫か?」と思っていたら、案の定、荷物がカーブ走行中に、車外へ落ちました(まあ、私のではないが、一応止まって乗客が回収したけど、中の物がどうなっていたかは知らない)。しまいには、乗客をほったらかして、降車した客を追いかけてケンカを始めるしで、とんでもねードライバーでした。私は、この運転手のことを、”マレーシアのバスおじさん”と、密かに命名してやりました。
 しかし、このボロバスには、2度と乗りたくない。

■16:38 @LCCT: バスターミナル着
 やっと着きました。まったく。荷物転落と、客とのケンカがなければ、恐らく所要時間15分程度だったかと思います。








■16:45 @LCCT: AKの国内線チェックインカウンターの列に並ぶ

 行列の整理を誰もやりません。おかげで写真のようなカオス状態です。また、無料チェックインは、15KGまで。超えると、KUL-TWU区間では、15RM/Kg発生します。

■17:20(?) @LCCT: AKチェックイン完了
 やっとチケットを手に入れた。でも、チェックインに時間がかかりすぎて、食事が出来ません。こうなったら、機内で食事するしかありません。機内食は有料で、しかも高いと聞いていたので(格安航空では、半ば常識ですが)、事前に食べておきたかったのですが、仕方がないので、機内で食事となりました。

(運行スケジュール)
 往路は、ほぼ時間どおり。帰りは1時間遅れでした。少ない機材で運行しているので、時間の遅れに弱いというのは、そのとおりでした。もっとも、MHでも国内線は頻繁に遅れますので、結局”どっちもどっち”かもしれません。

(機内への移動)
 ブリッジがないので、歩いてタラップまで行って搭乗します。

(機内の印象)
 この点は、かなり良いです。機齢も浅く、設備の調子も悪くありません。


(機内の食事)
 写真のとおりのメニューです(震動でぶれていてスミマセン)。何年かぶりで、カップ麺をいただきました。スーパーでの値段に比べれば当然割高ですが、仕方がありません(食事自体が、格安航空の収入源の一つですから)。




(全般的印象)
 AKの印象は悪くないのですが、以下の点には気をつける必要があるように感じました。

・KLIA~LCCT間の移動に難あり
 KL市内のホテルからLCCTに向かうときは、KL expressが出来る前がそうだったように、いっそ、タクシーでホテルから直接移動というのも一案です。ドア2ドアで移動できますし、ラッシュ時さえ除けば、意外にスムーズに移動可能です、なにより、”バスおじさん”のバスを使わなくて済みます(^^)。

・チェックイン客のさばきかたが、下手
 列の整理のみならず、特定便の窓口が混雑していたら、他の窓口をそちらの方に振り向けるなど、臨機応変さを期待したい。

・(超過重量など)隠れコスト多数あり
 優先搭乗権さえも、チケット購入時にオプションとして買うシステムになっています。ある意味、合理主義が徹底しているのですが、目先のチケットの安さに惑わされてはいけないように感じました。

 格安航空は、以前、タイガー・エア[TR]ジェットスター・エイジア[3K]も使ったことがあります。シンガポール・チャンギベースのこの2社は、少なくとも今回のようなチェックインの際の不満は何もありませんでした。上記の不満も、AK自体の問題ではなく、LCCTターミナル側の問題かもしれません。

 以上。
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食事: 客家擂茶(はっからいちゃ)

 いつも、何か新しいローカル食に挑戦しているのですが、現地の方からの紹介で、今回は、客家擂茶[Hakka Thunder Tea Rice]に挑戦してみました。聞き慣れない料理で、私がたびたびHPで紹介している、マカンストラ[makansutra]にも紹介記事がありません。



【中身】
ご飯に、刻んだ青色野菜、ナッツなどを入れ、抹茶をいれたもの。

【お味】
名前からすると、辛い料理と思うかもしれませんが、全然辛みはありません。材料からすれば、ある意味当然ですが、日本の”お茶漬け”にそっくりな味です。日本的な感覚だと、ココに、昆布やカツオで、ダシがあればいいと思うのですが、そういった内容がない点を除けば、ほぼ同じです。お店のほうも、油のないヘルシーフードということを前面に押し出しているようです。

【お勧め度:****】
暑さと、油のきつい料理で、疲れた胃腸にうれしい。

【店舗情報】
  店名:THUNDER TEA RICE
  場所: #01-31 China Square Food Centre, 51 Telok Ayer Street
 その他:サンテック・シティ、vivo city等に、支店あり。
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行ってきました、CENTRAL @ Clarke Quay

 今回、シンガポールのMRT:クラーク・キー駅の真上にある、セントラルに行ってきました。

 規模は、中規模程度。ガラスを多用したデザインは、開放的で面白いです。ただし、少し、中の構造が複雑で、目的の店舗にたどり着くのに苦労するかもしれません。







 このショッピングセンター、日系のお店が多くて、不思議でした。飲食店はともかく、日本式の散髪屋さん(HANAMI, #03-76/77, TEL:6534-9926/9927)まであります。理由は、ホームページを見て納得日本のPARCOグループが、運営しているためのようです

 以下、セントラル内の日系店舗への参考リンク集(全部日本語)です。

 ・麻布茶房:北海道アイスクリーム[HOKKAIDO ICE CREAM]
 ・ガールズトーク[Girl’s Talk!]
 ・まる玉ラーメン[Marutama Rahmen]
 ・サン・ウィズ・ムーン[Sun with Moon]
 ・パスタ・デ・和楽[Pasta de WARAKU]

 最盛期には沢山あった、日本のデパートも、10年ぐらい前から徐々に撤退が相次ぎ(リャン・コートの大丸、シティーホールのそごう、プラザシンガプーラのヤオハン、等々)、ちょっと寂しかったので、再び復活しつつあるのは、良いことかも。
 ところで、別件でリャン・コートに行ってきましたが、すっかり寂れてしまっていて、ショックでした。大丸とニューオータニ(現在の、ノボテル・クラークキー[NOVOTEL CLARKE QUAY])とが入っていた頃は、やたらに日本人のお客さんが多くて、連日大賑わいでした。なんでも、近隣諸国からも、日本人駐在員が、買い物に来ていたとかいう話を聞いたことがあります。
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体験!、Wireless@SG

 以前から使おうと思っていた、Wireless@SGを使ってみました。Wireless@SGとは。シンガポール政府が推進する、広域の無料の無線LANです(詳しくは、IDAの公式ページへ最新のサービス提供エリアは、こちらへ)。

 オーチャードなど、メジャーなショッピングセンターでは、確実に利用できるので、私もやってみました。今回は、利用場所で、サービスを提供しているISPが、たまたまシングテルでしたが、他のISPが、提供するケースもあります。

 最初にアクセスすると、ログインページにリダイレクトされます。最初に使うユーザーは、ID/PASSWDを持っていないので、初期登録を行います(登録ページは、こちらと同じ)。プリペイドSIMカードのユーザーは、このページ内の"SingTel Mobile customers"に該当しないので(そういうメッセージが表示される(^^;)、"Non-SingTel customers"を選択します。次に、"free 512K Wireless@SG"を選択、さらに次のフォーム内で、詳細を入力。"NRIC/FIN"では、パスポート番号を入力すればOK。あと、どこの国で契約したものでもよいので、登録の際、携帯番号の入力を要求されます(SMSで、PASSWORDが送られてくる関係で、入力必須)。

 これで送信すれば、パスワードが携帯に届き、それを使って、最初のアクセスページに行けばOK。IDは、SINGTELで登録した場合、"[ユーザー指定ID名]@singtel"であることに、注意してください。なお、初期パスワードは暫定なので、あとから好きなパスワードに自由に変更できます。

 所要時間は、ここまで15分程度。使ってみた感想は...はい、必要十分な速度かと思います(^^)。

 なお、SINGTELが提供する、"Free Wireless Surf For Overseas Visitors"では、*186を携帯から入力すれば、いきなりパスワードが送られてくるようです(体験レポートは、山根さんの記事へ)。今回は、この*186サービスは、使いませんでした。*624で、近くのホットスポットをSMSで自動案内してくれるサービスは、良いですね。
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2007.12.16追記
 既に2ヶ月近く前ですが、2007年10月02日付けのストレーツタイムズ[Straits Times]紙上で、Wireless@SGの実効速度に関するフィールド調査結果が公表されています。中心部[CBD]、北部、東部、西部の4地区で速度調査をしたところ、平均50-120KB/secの数字を、たたき出していました(最高値は、210KB/sec)。この数字は、私が利用した際の体感的な速度(ISDN64Kよりも、やや早い)と、ほぼ合致します。
 記事のアドバイスにもあるとおり、地域ごとの差よりも、局所的な速度差が極めて大きく、極端な場合は、同じビル内でも、フロアをかえると、速度が段違いに変化することも、経験的に感じました。
 新しく利用される方へは、「調子が悪い(回線がぶつ切りになる等を含む)場合には、ガマンせず、場所を少し変えるべし」をアドバイスとしたく思います。

2008.05.19追記
 検索で、来て下さる方が多いようなので、もう少しアドバイスを。日本でお使いのブラウザ内蔵スマートフォン(WiFiが使えるもの)をお持ちなら、ぜひ持参されることをオススメします。下記の写真のように、十分な強度で受信でき、ニュースのブラウズぐらいなら、わざわざノートPCを広げる必要もありません。

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