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ジュロン・ポイント[Jurong Point]へ

 先日、ヤボ用で、久しぶりに、ジュロン・ポイントへ行ってきました。



 去年来たときは、車だったので、気が付かなかったんだけど、前は、こんなに巨大だったけ?、ちょっと驚きました。

 で、食事をしようと、ぶらぶらしていましたら。なんか面白いケーキ屋さんがありましたよ、その名は"Icing Room"(日本語だと、冷蔵室?)。一見、普通のケーキ屋さんですが、デコレーションをお客さんにしてもらうサービス(?)があって、面白そうです。



 でも、ケーキのデコ作業、見た目よりも難しいらしい...。あと、衛生管理的には、微妙ですかね、まあ、自分たちで食べるんだから、問題ナシか。

追伸
 制服に見覚えがあると思っていたら、思い出した!、日本のアンミラ風ですね。(かつて一世を風靡した日本のアンミラは、もう絶滅寸前ですよ。品川駅前のお店しか残っていないらしい)

二伸
 地元の作った写真ブログ、こちらにあります。写真が見事です。

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体験!、マリーナ・バレッジ in マリーナ[Marina Barrage @ Marina Bay]

 先日オープンした、水のテーマパーク(?):マリーナ・バレッジに行ってきました。


 (写真は、入り口で出迎えてくれるキャラクター。当地でも知られている、ダイキンのぴちょんくんに、ついにライバル登場か?)

●場所
 MRTのマリーナ・ベイ[Marina Bay]駅から、連絡バスです。マリーナ・ベイ駅から、バス停までは、誘導の矢印があちこちにありますので、迷わないと思います。


 (写真は、バスの停留所。詳しくは、公式サイトの情報に譲ります)

●施設
 入場自体は、無料です。川のゲートそのものが施設の中心なんですが、それでは、展示になりません(^^;。それ故、隣接するビルの施設内で、模型の展示や、治水の歴史などを紹介するパネルがあります。


(写真は、展示スペース:Sustainable Singapore Galleryへの入場ゲート)

ビルは、水処理の施設を兼ねていて、かなり巨大です。上空から見ると、数字の6か9の字をしていて、下から見上げると、造形が面白い施設です。


 (水門のゲートです、人の大きさと比べてください)


 (向こうの方に、Singapore Flyerや、建設中のカジノ[IR]が見えます)



●感想:屋内展示
 屋内の展示は、分量的にはまあまあですが、正直物足りない。水対策に本腰を入れ始めた動機(もう10年くらい前か、マレーシアからCauseway経由で、買い付けて給水してもらっている水の販売価格を巡って、大揉めに揉めた苦い経験)が背景にあることは、あまりきちんと説明されていないように思う。
 蛇足ですが、初めて私が、シンガポールに来たとき(もうかれこれ20年近く前ですが)、「世界中の島国では、どこの国でも、水問題で、みんな苦しんでいるのに、何でこの国は、節水を口やかましく言わないのかな」ということが、当時、非常に不思議でした。しばらくして、上記のように、隣のマレーシアから大量に水を買い付けているということを知って、状況を初めて理解しました。

●感想:屋外
 建物の広さを利用した屋外は、”見晴らしがよい”という一点において、楽しかったです。上記の写真のように、写真される方は、建物の造形も含めて、面白い写真が撮れると思います。真昼に行くよりも、日没前後(18-19時)の方が、変化があって、面白いかもしれません。

●結論
 他人に勧められるかというと、結構微妙です。シティー[CBD]に近いので、行きやすいは行きやすいんですが、目玉がない。景色を楽しみたい、という目的なら、お勧めしても良いかと思います。

●蛇足:これから行く方へのアドバイス
 昼間に行かれる場合には、紫外線・日やけ対策と、水分補給をお忘れ無く。ペットボトルを持ってきていない場合には、2Fのカフェでも飲み物を販売しています。

●蛇足:水の再処理施設について
 マレーシアからの給水問題で揉めた後、シンガポールでは、日本でいう中水(当地では、Newaterと呼んでいる)を使うべく、水の再処理施設を計画的に整備しています。水の再処理施設は、コスト的に決して安いとは言えないんだけど、マレーシアへの水依存度を、何としても下げたいという、政府の意志を感じます。
 再処理施設そのものは、東部のタナメラ[Tanah Merah]に、"NEWater Visitor Centre"という公開施設を設けているので、関心のある方は、そちらにも行かれることをお勧めします。
 (そう言う管理人は、"NEWater Visitor Centre"には、まだ一度も、行ったことがありません。Expoに行くついでに立ち寄る、というのが一番よいのでしょうけど)

●蛇足:エコとシンガポール
 いい機会なので、エコ運動と、シンガポールとについて、ちょっと私見を述べておきたいと思います。シンガポールの国民性と、エコ運動とは、なんだか全然マッチしていないように思う。リサイクルについてもそうだけど、エコエネルギー利用についても、取り組みが全然甘いと言わざると得ない。
 以前から感じているのですが、シンガポールは、地理的に、エコエネルギー活用条件に恵まれています。例えば風力発電。海沿いで、良い風の来る地域が多いはず。風力発電の天敵である、地震も台風も、シンガポールにはありません(対して、香港は、よく台風が来ます、それに年に何度も)。さらに太陽光発電。HDBの高層マンションの屋根の部分は、恐らくデッドスペースではないでしょうか。確かに、以前は、発電用のパネルが大変高価でしたが。今では中国メーカーの台頭もあって、値段がずいぶん下落しました。一括契約で、大量調達すれば、比較的安い値段で、一気に整備することも可能でしょう。
 不況の今だからこそ、政府が音頭とって、エコエネルギーの普及に力を入れるといるというのはいかがでしょうか。水問題同様、コスト高だけを理由にしているのは、リスク分散の観点からも、よろしくありません(原油も、ガスも、永久に安価に安定供給されるわけではない)、それにコスト一辺倒では、周辺の国からは、尊敬されないと思んですが、どうでしょうか。

●リンク
 公式サイト(英文):Marina Barrage

 以上
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体験!、ユニクロ1号店 in タンピネス ワン[Uniqlo @ Tampines 1]

 2009.4にオープンした、ユニクロのシンガポール1号店に行ってきました。
 (別記事のまんぷくに食べに行くついでに、立ち寄りました。どちらも、4月にオープンしたショッピングセンター"Tampines 1"の中にあります)





 気合い入れて、記事書こうと思ったのですが...。良くも悪くも、日本のお店、そのまんまです、本当に。あまりに、独自色が無いので、記事になりようが無く、たった写真2枚の日記みたいに、なってしまいました。

 さすがに常夏の国で、自慢のヒートテックを売るわけにはいかないので、夏物中心でしたが、値付けも、レートを考えれば、おおむね適切だと思います。

 ユニクロと直接ぶつかるのは、香港系のG2000とか、Giordanoとかになると思います。先行者と、コンスタントかつ、どう差別化するのかが腕の見せ所でしょう。

 以上

追伸
 さっき調べたら、Giordanoって、既に日本に進出していたんですね。首都圏にはお店がないので、全く知りませんでした。
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体験!、まんぷく in タンピネス[MANPUKU @ Tampines 1]

 日本食ばかりを集めたフードコート:Manpukuが、東のタンピネスに出来たとかいうので(記事によると、2009.04オープン)、チャンギに行くついでに、立ち寄ってきました。



#概要は、上記の日本語の記事に譲ります。またタンピネス~チャンギ間は、車で10~15分程度です。

●お客さん
 大混雑です!。入店規制があり、入るのに10分近くかかりました。

●方式
 入り口で、精算用のカードと、席の予約用のネームプレートを渡されます。ネームプレートを席に置いて確保し、好きなお店に食事をオーダーして取りに行くスタイルです。最後にフードコートを出るときに、カードで精算します。
 カードは、グループで行ってもグループ1枚ではなく、1人1枚なので、日本人的にはすごく嬉しい(お会計が一人に集中するのは、あまりよろしくいないから)。

●規模
 結構大きいですね。約10店舗入っています(下記写真参照)。うどん、とんかつ、寿司、ラーメンなどのメジャーなものから、カレー、オムライスとか、フルーツタルトとか、どちらかというと、洋食のカテゴリーに入るものまでなどあります。








●お味
 私がいただいたのは、シーフードカレー@ヨシミでした。すごく美味しいというわけではないのですが、悪くはないです。10点満点で、7点ぐらい、何かがちょっと足りないような気がします。気になったのは、私のカレーもそうだったし、他の人が食べていたラーメンのどんぶりを見てもそうだったのですが、全体的に、ボリュームが小ぶりです。1食=0.7人前ぐらい。コストがかかっている分、分量を減らしたのか、あるいは、色々食べて欲しいという配慮なのかは、分かりません。お腹が空いているときには、2品目ぐらいいただかないと、MANPUKUにはならないでしょう。例えば、カレーと、ラーメンのセットとか(なんか、学食か、スキー場の食事みたいですなぁ)。

●雰囲気
 写真でも分かりますように、ちょっと店内暗いです、照明が。ファミリー向けだから、もっと明るくしても良いんじゃないかな。


 あと、日本語の表示が、やたらと多いのが気になりました。(雰囲気の演出という点では、あれで良いのかな?、日本語じゃ、現地の人、読めないでしょ)

●全体的感想
 今は、オープンしてから1ヶ月なので、まだブームが冷めていないようですが、この先、半年間ぐらいが正念場でしょう。期待していた、フルーツパラダイス[Fruit Paradise]は、既に完売で、食べられなかったのが心残りであります(フルーツパラダイス、調べると、とても評判がよいです)。

●リンク
 公式サイト(英文):MANPUKU JAPANESE GOURMET TOWN

 現地の方のレポート(英文):
1: "Manpuku @ Tampines 1" by Singapura Daily Makan Photo
2: "Fruit Paradise Tart Shop" at Manpuku (Tampines 1) by camemberu.com
 (お2人とも、食事のマクロ写真が、上手い!)

 以上


[2012.05追記]
 まんぷくは、2012.1Qごろ、全面閉店した模様です。1年は持ちこたえ、2011年を超すことは出来たようですが、その先が続かなかったようです。(地元のユーザーによる、人気投票サイトでは、どうも、悪評たらたらだった模様です)。
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シンガポール定点観測(2009.05)

 半年のご無沙汰でした。久しぶりにシンガポール行ってきましたので、まずは、気づきの変化点をまとめた”定点観測”記から。

●マーライオンに、10円ハゲできる(修復済み)
 今年の3月らしいけど、落雷の直撃で、後頭部が、10円ハゲになってしまったということですが、写真を見て私も爆笑(証拠写真は、こちら)。長い間、”世界三大がっかりポイント”とか呼ばれていて、彼(?)も、心労がたまっていたのかもしれませんなぁ。そのまま放置すると、国家の威信に関わると判断したのか、即刻修復されてしまったのは、いかにもシンガポールらしいエピソードであります。

●全日空の日本経由のチケットが、ルール大幅改悪!
 気づかぬうちに、こっそりと、ルール改変されていて、すごくショックです。改変時期は、昨年の後半か、今年に入ってスグの、どちらかだと思います。それまで、全日空のシンガポール発の航空券では、北米行き、ヨーロッパ行きとも、日本で往復ストップが出来たのですが、今は、ヨーロッパ行きに限り、日本でのストップは、帰りしか出来なくなっています。
 周辺国を見回しても、全日空の日本2回ストップ可能なヨーロッパ行きは、設定されていない国がほとんどで、貴重なチケットだっただけに、極めて残念です。
 (バンコク発、香港発では、ずっと前に、全日空の2回ストップ・ヨーロッパ行きが廃止になっています)
 シンガポール発券による、全日空のヨーロッパ行きを、長い間愛用していたので、今のところ、良い代替案が無く、いまだに、どうして良いのか、対応に悶々としています。今後とも全日空を使いたいのはヤマヤマなのですが、ヨーロッパに行く場合、別な作戦を講じる必要がありそうです。

●オーチャード地区:アイオン・オーチャード[ION Orchard]建設中


 前回見たときよりも着々と工事が進んでいて(昨年の写真は、こちら)、外装は、既にほぼ完成しています。あと2~3ヶ月ぐらいで完成かな?、公式HPも、内容が揃いつつあるようです。それにしても、不景気の真っ只中での開業は、吉と出るか、凶と出るか。

●マリーナ地区:水のテーマパーク?「マリーナ・バレッジ[Marina Barrage]」開業


 とりあえず、行ってきました。良いこと、悪いこと、両方含めて、色々書きたいので、別記事で、感想書きます。



 最寄りのMRTのマリーナベイ[Marina Bay]も、今回、久しぶりに行きました。昔は、マリーナベイの駅前は、何にもない、寂しい終着駅でしたが、カジノの開設関連のためか、駅前は、大工事中で驚きました。

●マリーナ地区:マリーナ・スクエア[Marina Square]が、ちょっと変わった?


 「パスポートお持ちに方には、ディスカウント・カードをプレゼント中」の言葉に釣られ、久しぶりに行ってみましたら、何かキレイになってました。プログラムパンフレットも、写真のようなメタリック調で(お金かかってるんだろうなぁ)、気合い十分です。あいにくマリーナでは、探し物は、見つかりませんでしたが、DOME Cafeのドリンク無料券までいただき、恐縮しながら、一杯いただいて来ました。

●マリーナ地区:カジノ開設に向け、大工事中
 前に来たときには、基礎工事中で目立ちませんでしたが、今回は、建物が複数あるのをハッキリと確認でしました。まだ外装をいじっている段階なので、いかにも、もう少し、開業まで時間がかかりそうです。カジノ以外にも、総客室:数千室(2000室だったかな?)を誇るとかいう、シンガポール最大級のホテルも、計画の中に含まれています。

●CBD地区:Raffles linkに変化あり
 久しぶりに、端から端まで歩いたけど、お店の顔ぶれが、ずいぶん変わっていました。一発で分かったのは、地下街の角の一等地を占めていた、麺のカフェ:Nooch(”ヌーチ”と言うらしい)が、いつのまにか無くなっていました。

●東部地区:タンピネスに、タンピネス・ワン[Tampines 1]開業
 東の果てのショッピングセンターだけど、面白いお店が入っているので、詳しくは、別記事にて。

●MRT:西に2駅延伸


 ホームの行き先案内板に、今まで"Boon Lay"と書かれていたのが、"Joo Koon"になっていました。西の終着が"Boon Lay"だった時代が長いから、そう言われて、まだピンと来ないです。

●MRT:ez-Link(イージーリンク)カードが、新規格対応品に無償交換中。
 今までは、ソニーのフェリカ互換(要はJR東日本のSUICAと、物理的には同じ仕様のICカード)のICカードから、国際標準規格のNFC互換カードに移行するためのものです。MRT駅のチケット窓口で、残高をそのまま引き継ぐ形で、交換してもらえます(公式アナウンスでは、2009.09までとのこと。それ以降、旧カードに格納されていた残高の扱いは、どうなるのか、記述が無くて分からないです)。交換プログラムが始まってから時間が経過しているので、私の場合は、全く並ばずに、速攻交換でした。
 この話、非常に長くなるので、詳しくは、別記事にて。

●チャンギ空港:T1/T3の中にて、移動郵便局が開業中


 今回初めて気が付きました。出国後、利用できる郵便局は、確か、T2だけで、T1,T3には無かったはずですが、「使いにくくて不便」という、私のようなお客さんの不満に応えるためか(^^;、車を改造した屋台型の移動郵便局がありました。






各種の切手の他に、プリペイド携帯をリチャージするTop-Upカードなども販売しています(私も、手持ちのモノがちょうど足りなくなっていたので、写真の屋台から1枚買いました)。通常の郵便局だと、提携している携帯オペレーターは、M1だけだったはずですが、移動郵便局では、国内の携帯3ブランド(Singtel, M1, Starhub)全部のプリペイド商品を扱っているようです。従来型の固定郵便局でも、携帯3ブランドを全部扱うようになったのでしょうか。

...と、とりあえずココまで。とはいえ、結構、変化がありますね。
---------------------------
 以上
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2009 アジアの汚いホテル・ランキング

 先日、ニュースサイトで、表題の記事を見ました。内容をチェックすると、アジア地区ワースト10以内に、シンガポールの宿が、堂々3件も入っていて、笑ってしまいました。

 その内訳は、

WORST #2. ホテル グランド セントラル [Grand Central Hotel]
WORST #4. ロイヤル ピーコック ホテル [Royal Peacock Hotel]
WORST #7. オックスフォード ホテル [The Oxford Hotel]

 なるほどと、個人的には大納得です(^^;;。確かに、これらについては、良い評判を聞かない。ただ、色々考えると、単に”古ぼけている”という観点では、もっとすごいところもあるのを考えると、宿泊者として、”(激安なら諦めるけど)高いくせに、何でこんな内容なんだ?”という、金銭的なバランスの欠如に対して、怒っているのではないかと思うのですよ。

 確かに、シンガポールのホテルは、去年の世界不況まで、急激に地価が上昇したあおりで、ぐんぐん宿泊料が上がって、値段と内容が、割に合わない。レベルの低いホテルが、増えすぎたように思います。US$100もあれば(今の円高レートでさえ)、東京でも、清潔で、マトモなホテルは、結構ありますよ。だけど今のシンガポールでは...う~ん、この点は、観光立国としては、問題だと思う。

 あの香港でさえ、ワースト10以内に、1軒しかランクインしていないことを考えると、このアジア・ワーストホテル・ランキングの結果を、シンガポールの観光、行政関係者は、重たく受け止めるべきだと思う。

 不況の今こそ、シンガポールのホテル業界のレベルアップが必要なのでは?、と思ってしまいました。

追伸
 トリップアドバイザーで、評判の良いホテルは、おおむね順当な高級ホテルがずらりと並んでいますが、中級クラスをピックアップすると、こんなところがありますね。

Bayview Hotel 第34/201位
 →ベンクーレンの老舗だけど、昔は冴えなかった印象がある。今は、改装とかで良くなったんだろうか?

Perak Hotel 第46/201位
 →他のサイトも含めて、評判良いなぁ、決して安くはなかったと思うけど、この高順位は、凄いと思う。

South East Asia Hotel 第57/201位
 →う~、安宿だけど、泊まったことがない、今度一回チェックしてみよう。

 あと、地価の急上昇の頃からホテルが増え始めた西部地区にも、安くて、比較的新しいホテルが色々あります(フレグランスホテルグループの、viva, water front, ocean viewとか、西部地区のパイオニア:harbour villeとか)。空港から遠いので、西部地区は遠慮していましたが、今後、少し開拓してみようと思います。

 あと、ニュースがもう一つ、安宿激戦区のベンクーレン地区に、建築中だった、アイビス・ホテル[IBIS Singapore on Bencoolen]が、とうとう来月(もう明日だけど)、オープンの予定だそうです。戦略的な価格設定(S$120-S$130?)の予定だそうで、ベンクーレン地区の他のホテルへの価格的影響もあるかもしれませんね。

 ちなみに個人的にお勧めする、シンガポールの中級ホテルリストは、こちらにあります(^^)。

 以上

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番外編 体験:香港/シングテル・プリペイドSIMのリチャージ

 先日、香港に立ち寄ってきました。

 すごくあわただしい滞在でしたが、シングテルのプリペイド携帯のリチャージ(トップアップといいます)を、香港の提携先オペレーターであるCSLの店頭でやってきました。

 シンガポールのプリペイド携帯は、通常、海外(シンガポール国外)にいる場合、トップアップカードを使ってリチャージするのが、最も確実なのですが、トップアップカードをシンガポール滞在時に買い忘れた!、とかいう場合もあります。

 そんなときには、シングテルが加盟している携帯オペレーターの連合:BridgeMobileAllianceの提携オペレーターの店頭で、現地通貨を使ってトップアップできます(詳しくは、こちら)。

 しかしこの制度があるにもかかわらず、以前から何度かトライしているのですが、なかなか苦労しているのですよ。香港CSLの店員さんに、BridgeMobileAllianceの仕組みを説明するのが一苦労でして、相手にサッパリ話が通じないこと自体が何度かありました。

 しかし、今回は大成功。理由は、場所にあります。香港国際空港の出発カウンター近くにある、香港CSLのお店(写真参照、1010が目印)に行って、そこで、事情を説明したら、”ハイ、承知しました”と、ものの10分ぐらいで手際よく、香港ドルでリチャージ出来ました。



 BridgeMobileAllianceも、そのあたりのことを良く理解しているようで、海外でリチャージ可能なお店のリストを、小冊子(写真参照)にまとめていて、国別にリストアップしています。今回、香港空港内の香港CSLのお店の店頭に、多量に小冊子があったので、ゲットしてきました。



 それによると、香港は、なんと、海外プリペイドのリチャージ可能な店頭は、何と3箇所しかなく(空港内、TST,セントラル)、オーストラリアでも、同様に3箇所(シドニー、ブリスベン、メルボルンの各市内に1箇所ずつ)ないらしいです(写真参照)



 いずれにせよ、期限が切れかかっていて、焦っていたシングテルのプリペイドSIMも、これであと半年間、安心です。

 以上。

[2009.5追記]
 今まで何度か使っていた、ブリッジの海外提携先による度数のチャージサービスですが、2009.4にて、サービス終了した模様です。利用者数が、意外と低迷していたのかもしれませんねぇ。


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体験!、リトル大阪[[Shokutsu 10 Osaka] @ Jurong Point

 先日、西部:ジュロン地区に出来たという、大阪をテーマにした食堂街を見てきました。
 その名は、"Shokutsu 10 Osaka"、場所は、ジュロン・ポイントの地下にあります。

 事前の情報では(日本語英語1英語2と、あります)、”リトル大阪”は言い過ぎで、単に大阪のモチーフをちょっとだけ借りてきた食堂街とのことでした。

 さて、その実体やいかに?、まずは、以下の写真を(今回は、大き目の写真です)。


 入り口のカニのディスプレイ。可動式ではありません。気合いは分かるんだけど「安全!、安心!、ミナミ」とか、「でー愛、ふれ愛、支え愛」とか、まるで意味不明!。


 ふぐの巨大ディスプレイはあるんですがねぇ、肝心の”てっちり料理”が無いのは、詐欺的ではないでしょうか。




 このあたりを見る限り、大阪というより、間違ったジャポニズムに浸っているような気が、しなくもないのですが...。


 プロモーションとして、写真のような大阪旅行キャンペーンを行っているようです。ここで誤解をした人が、本当の大阪に行って、カルチャーショックを受けなければ良いんだけど、と妙な心配をしてしまいました。

●お客さん
 身動きが取れないほどではないけれど、結構入ってますね。

●規模
 写真で見るより、ずっと狭い。飲食店が5~6軒程度です。

●感想
 関西人が見たら”なんやねん、これは”と、激怒しそうな場所です。「見かけ倒しの、がっかりポイント」と、断罪しておきましょう。以下、私の怒りのコメントです。

・ディスプレイはあるけど、カニ鍋も、てっちり(ふぐ鍋)も無い。
・大阪名物のコナモン(たこ焼き、イカ焼き、お好み焼き)が、無い。

 結論としては、「遠くからわざわざ来るべき場所ではない」と言っておきましょう。

 以上

追伸
 ここのところ連続更新していましたが、これでまた、しばらく更新休止させていただきます。次の更新は、来年かも。
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番外編 体験:ブルネイ/エムパイヤ・ホテル[Brunei/The Empire Hotel]

 先日、ブルネイに遊びに行ってきました。

 目的は、金満国家で知られる同国が、巨額の国家予算を投入して完成させた、高級リゾート:エムパイヤ・ホテルに泊まってリゾートを楽しんでくること!。こういう高級リゾート、ほとんど来ないんだけど、今回は、色々と事情がありまして、特別というわけです。ちなみにの正式名称は「エンパイヤ ホテル アンド カントリー クラブ[The Empire Hotel and Country Club]」といいます。

 まずは、とりあえず写真を。









 ロビー回りは、ガチガチに大理石と金で固めていますが、意外と、見た目は普通でしたね。(私は、もっと金ピカで、悪趣味なのを想像していました)






 夜になるとライトアップされて、かなり雰囲気も変わります。






 一応リゾートなので、ご覧のようにそれらしい設備もあります。


 以下、私の雑感です。

●ロケーション
 ブルネイの空港(一箇所)から、数十分の距離にあります。まあ、近い方だと思いますが、市内中心部や、ショッピングセンターからは、全然離れています。


●設備
 確かにスゴイ、敷地内に映画館まであるし(通り過ぎるだけで、中を見てない)、広すぎて、無料の送迎用電動カートを使わないと、行き来に困るほどです

●食事
 一番安い料理ばかり食べていたので、判断できないですね(^^;。メイン・ダイニング以外にも、独立したレストランが、施設内あちこちにあります。一回、中華料理を食べに、その一軒家に行きましたが、味は、あんまりピンと来なかった。

●サービス
 う~ん、ホテルの格と、サービスとが全然ちぐはぐなのは、あまり納得できない。ハード面には、とことんお金をかけているようだけど、ソフト面(従業員のトレーニングとか)が、なおざりになっているような感じがしました。
 実は、今回、事情があって、荷物をホテルに先送りしていたのだけれど、ホテル側で、ちゃんと受け取って保管してくれていなかったし(郵便局との交渉も含めて、数日間余計に時間がかかり、少し予定が狂ってしまった)、あまり良い印象がありません。

●部屋
 ここも同様に、一番安い部屋(海が見えない部屋、一般にガーデンビューとかいう部屋)にしましたが、十分すぎるぐらい、装備、内装はしっかりしていて、この点は不満がありません。(しまった、部屋の写真を撮り忘れた!)

●その他
 なぜか、韓国人のお客さんの多いのが目に付きました。韓国の旅行会社のツアーデスクなどもあり、朝食のビュッフェの一部に、なぜかキムチがあったりとか、ホテル側も、それなりに気を遣っているようです。

 以上
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逆襲のリァン・コート[Liang Court]の巻

 以前、「ショッピングビルのリァン・コートが、大丸の入っていた当時とは比較にならないくらい、寂れてしまっていた」という記事を書きましたが、なんと、先日リァン・コート[Liang Court]に行ってみたところ、大幅な改装で、見違えるように、キレイになっていました。

 以下、写真で解説します。



 テナントは、写真のように大幅な入れ替えがあった模様です。



 内装はキレイに白を基調に統一されていて、清潔感があります。1Fのアンカーテナントだった、オーディオハウス[AUDIO HOUSE]は、紀伊國屋の上のフロアである、4Fに移動しています。





 注目は地下のレストラン街。以前から(大丸当時の名残で)日本食レストランは多かったですが、やや活気を取り戻しつつあるようです。ラーメン、うどん、トンカツなどの定番は健在。





 そして、なんと意外にも。クレープ屋さん「マザーズクレープ」なんてお店まで入っているのには、驚きました。(さっきwebで見たら、1号店はSUNTEC CITYの中にあって、カルフールの近くにあるとか...そんなお店、あったっけ??)

 以上
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食事:パスタ[Pasta]/パスタ・フレスカ[Pasta Fresca]

 ここも私のお薦めです。パスタ・フレスカのシーフードパスタ[ALLA MARINARAだっけ?]が大好きで、時々無性に食いたくなります。同じく既に何度も食べていますが、改めて紹介しておきます



【お値段】
 ええと、忘れた(^^;。S$20ぐらいです、あまり安くないです。

【分量】
 メインディッシュとしては、結構あります。これだけで十分お腹いっぱい。

【お味】
 旨い、旨い!。味は全く文句なし。パスタが、太麺(?)タイプなのは好き嫌いあると思いますが、かすかに甘い味付けが、私好みです。具材も色々入っていて満足です。

【場所】
 これが問題。パスタ・フレスカは、以前はずっと勢いがあって、あちこちに支店がありました。SUNTEC CITY(サンテックシティー)内のお店が、以前は私の行きつけだったのですが、それもずっと前に、閉店してしまいました。今、普通に観光客の方が足を運べるお店は、BOAT QUAYボート・キー)内にあるお店か、チャンギ空港のT2内にあるお店のどちらかだと思います。

【お勧め度:****+(5点満点)】
 パスタに関しては、大満足です。逆に他の料理は、あまり食べたことがなく、あまり事情が良く分かりません。。

【店舗情報】
 お店の公式HPの情報に譲ります。("CONTACT"の下に情報あり)

【リンク】
 以下、その他の感想記事へのリンクです。

 ・hungrygowhere.com(地図あり)

【おまけ】
 じつは、今回食事に行った日は、ナショナル・デイ・パレード(建国記念日[NDP2008])でして、ボート・キーからも、壮大な花火を見物することが出来ました...が、写真は、不手際で、ご覧のような煙だけのものしか撮れませんでした(泣)。



 以上
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食事:ラクサ[Laksa]/アイランドカフェ[Island cafe]

 先日、オーチャード地区の百貨店:Tangs(タングス)に、用事で行ったついでに、アイランドカフェに行ってきました。

 アイランドカフェは、百貨店の店内(4F)にある軽食喫茶です。ここは、ラクサが、旨いです。既に何度も食べていますが、改めて紹介しておきます



【お値段】
一杯税込み:S$15.30也。た、た、高いゾ(><)。ホーカーズの3~4倍のお値段です。シンガポール国内最高級ラクサは、間違いない。クレイフィッシュのような高級食材を、除いてしまえば、もっと、お値段を下げられるのでは、と思います。

【分量】
 結構あります。一杯で、十分お腹いっぱい。

【お味】
 旨いですよ、味は全く文句なし。ココナッツミルクをスープに使い、魚介類でコクを出すのは共通ですが、伝統的なラクサの味と、ちょっと違います。なんというか、味が滑らかです。知らない人のために解説すると、見た目は辛そうですが、ココナッツミルクで、辛みが中和されて、見た目よりも辛い料理ではありません。
 ちなみに、ホーカーズのは、一般に、もっと辛みが強いと思います(スープの表面も真っ赤のものもあります)。

【お勧め度:****(5点満点)】
 はて、場所と、味は完璧なんですが、このお値段は...ムムム、微妙です。

【店舗情報】
 Tangsの公式HPの情報に譲りますが、Flashサイトで探しにくい。
 (メニューバー:Lifestyle Conceptsの下にあります)

【リンク】
 以下、その他の感想記事へのリンクです。

 ・hungrygowhere.com(地図あり)

 以上
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食事:チリクラブ[Chilli Crab]/ローランド[ROLAND Restaurant]

 観光客の行かない、変わった場所にあるレストランに、チリクラブをいただきに行ってきました。中華料理店なのに、何故かローランドとかいう洋風の名前を名乗っている不思議なお店です。

 実は、ローランドに行くのは3回目。1~2回目は、週末で貸し切りにつき、入場すらできませんでしたので、本当に三度目の正直です。以前の反省をふまえ、平日の夜に行きましたら、すんなりと入ることができました。

 席に着いたのは良いけど、チリクラブの注文で一悶着。「今日はあんまりお腹空いてないし、500gで良いんじゃないかな?」という私に、「殻の重量があるので、1人前でも1kgがオススメです」と、粘るウェイター氏。結局メニューにも、”注文は1.0kg(1.5kgからだったかも?)”と書いてあったので、あきらめて、自慢のスリランカ産を1kg奮発しましたよ。でもって、出てきたのが下記の写真。



 見るなり”うぇ”とか、つぶやいてしまった(^^;。まけずに、ひたすら殻を割りながら、一人で完食しましたよ。以下、私の感想です。

【分量】
 うーん、ある意味ウェイター氏の発言は正しい。殻の厚みも相当なので、あっけないほど簡単に食べられてしまいました。サイドオーダーで頼んだ、炒飯の方が、よほど重たい感じでしたね。

【お味】
 確かに旨い。チリクラブは、お店によって、辛さが強いとか、塩味が強いとか、個性がありますけど、ここのは”甘辛い”味付けです。アマカラ料理の好きな私としては、大満足です

【お勧め度:***+(5点満点)】
 先のチリクラブ単体で、お値段が、S$37.8なり。レストランであることを考えれば、決して高くないと思います。東京でこれだけの量を頼むと、もしかして1万円近く行くのでは?(あるんですよ、品川に、こんなレストランが... 、なんでもシンガポール政府公認らしいです
 ローランドのチリクラブは、★4つ級で文句なし。しかし、食事以前に、(後述しますが)お店にたどり着くのが一苦労。残念ですが、ロケーションの悪さは、減点対象とせざるを得ません。

【店舗情報】
公式HPの情報に譲ります、地図もあります

【リンク】
 以下、その他の感想記事へのリンクです。

 ・hungrygowhere.com(地図あり)

【その他】
 場所ですが、東部地区のショッピングセンター:パークウェイ・パレード[Parkway Parade]のスグ裏に、立体駐車場があります。なんと、その立体駐車場の最上階(6F)にあります。
(補注:外壁の写真は、今回撮り忘れたので、2年前の写真を流用しました。ですので、壁画をアテにして、探さないでください)



 写真の派手なネオンサインが目印ですが、普通の観光客の方が、これだけの情報でたどり着くのは、至難の業かと思います。実際、私も、最初に行ったときには、その場で、10分以上か、20分近く、ウロウロした記憶があります。
 以下の2つをヒントとしたく思います。

 ・行く前に、まず電話(普通に営業していることを確認。たどり着いた末に、”本日貸し切りでございます”では、あんまりです <体験者談)

 ・土日は避けるか、あるいは事前予約を(平日は問題なし)。

 ・アクセスは、タクシーの利用オススメです。HPの地図を印刷して、ドライバーさんに渡しましょう。

 以上。
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体験!、シンガポール航空 エアバスA-380(その2)

 前回の予告編に続き、今回は、本体験編です。ちなみに、クラスはエコノミーです。

 キャビンの中に入り、少し歩いた感じでは、(今までと比べて)キャビンの空間的な広さが、あまり実感できません。少なくとも、見た目で広いと感じるほどではなくて、期待していた割に「あれ、今までの大型機と変わらないかな?」と思ったのですが、時間が経つにつれ、良さが良く分かってきました。

 個人的に一番気に入ったのは、静粛性。実に静かなんですよ、A380は(エンジンが良いのか、機体の防音性能が良いのかは、分かりかねますが)。機内で寝ていることの多い管理人としては(昼便でも寝てます)このためだけに、乗っても良いと思えるほどでした。

●シート:座り心地
 前にも書いたとおり、シートピッチが変わらないのに、足元すっきりしていて、体感的には広く感じます。今まで少し窮屈だった不満も、かなり解消されました。

●シート:設備
 大幅にレベルアップしています。まずスクリーンですが、前は、少し大きいとか書きましたが、訂正します。かなり大きい、セキュリティーカードと、大きさを比べてください(^^;。




 あと、気になっていたUSB端子ですが、音楽プレーヤーも、写真のように問題なく充電できました。本来は、写真のようにコントローラーの裏にあるキーボードで、文章を作って、USBメモリに書き込むための装備らしいのですが、今回は、そこまで実験できませんでした。





 さらにもう、一つ意外な機能が。何と、ひじかけのイヤホン端子に近くに、ユニバーサル仕様のAC電源端子があります。これで、エコノミー席でもPCを存分に使えます(今まではビジネス席の特権だったはず)。


●その他
 読書灯も含めて、照明に、徹底的に白色LEDが使われているのも印象的でした。



 当面、日本路線については、A380は、他社便も含めて日本~シンガポール間でしか運行されないようです。「機内では寝ている」派の皆さんには、特にオススメです。

 以上。

[2008.8.31追記]
 最近、SQのB777に乗る機会があったのですが、内装の仕様が、A380と、ほとんど同じで驚きました。つまり、エコノミー席におけるA380の差異は、機内の静粛性に限られます。ただ、その一点に限っても、上記のように、私は乗るメリットを見いだしました。
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チャンギ・ビレッジ[Changi Village]:ナシ・レマ[Nasi Lemak] 一本勝負の巻

 前から行こう行こうと思っていて、あまりに遠くて行く気が起きなかったチャンギ・ビレッジに、とうとう行ってきましたよ。

 (他の用事もあったんだけど)お目当ては、名物のナシ・レマです。ガイドブックを頼りに、評判の良い"SRI SUJANA MUSLIM FOOD"を見つけ出し、試食してきました。


 ナシレマとは、早い話、鳥の唐揚げ定食です(^^;。マレーシアに行くと、ミーゴレン(焼きそば)、ナシゴレン(炒飯)、そしてナシ・レマの3つは、どんな田舎でも必ずあります。

 以下、私の試食による、感想です。


【分量】
 ちょっとお腹が空いた状態でしたが、標準のセットで(たった、S$2.5!)、多すぎず、ちょうどイイ感じの分量でした。メニューの写真を見てもらえれば分かりますが、追加料金で、ご飯、チキンの大盛りが選択できます。サイドオーダーで、オター[Otah]とかも選べます。チキンは、日本人好みの味付けですので、大盛りもオススメです。

【お味】
 ウン、確かにうまい。赤いサンバル[sambal]ソースを混ぜると、味わいが大きく変わります。

【お勧め度:****(5点満点)】
 確かに美味しいし、(野菜が少ないことを除けば)栄養価的にも、優れているのだろうと思います。特に、鳥の唐揚げが、カラっと揚がっていて、イイ感じでした。ただ...何か、しっくり来ないものが。何だろう、思うに、ご飯を作る際に使っている、新鮮なココナッツミルクの味わいが、日本人には、ピンと来ないのかも...。
 それにしても、この内容で、たったS$2.5とは、驚くべきことです。

【店舗情報】
  店名:SRI SUJANA MUSLIM FOOD
  場所:Block 2 Changi village road, #01-54 Changi village Hawker Centre
営業時間:6:30~00:00(月、火曜定休)

【リンク】
 以下、その他の感想記事へのリンクです。

 ・ieatishootipost(日本語だと”食べた、撮った、書いた”かな?)

 ・http://www.goodfood.sg/nasi_lemak_halal_malay
  下記、ライバル店の情報も含めて、まとめています。

【その他】
 実は、このフードセンターの一角に、ナシ・レマで評判の良いお店が、4件ほどひしめいています。
 
 "SRI SUJANA MUSLIM FOOD"は、写真の左奥です。今回試食しなかった、他の3件は以下の通り。

 #01-55: Mizzy's Corner(スグ隣のお店)
 #01-57: International Muslim Food Stall(真向かいのお店)
 #01-64: HJH Salbiah Muslim Food

 ナシ・レマの味はともかく、Changi villageなんて一般の観光客は、絶対来ないところだから(^^;、何かのついでで十分だと思います。歩いていける最寄り駅が無いので、空港か、パシリス[Pasir Ris]駅から、タクシーで、"Changi Village Food Centre!"といえば、連れて行ってもらえます(乗っている時間は10~15分ぐらいだったかな?)

 以下、写真集です。フードセンターの目の前にある、"Changi Point Coastal Walk内の写真です"、海の向こうは、もうマレーシアですね。







 以上。
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