こんばんは、セプテンバーです。
大学受験生に世界史を教える企画を始めようと思います。
高校の教科に、「世界史B」というものがあります。
簡単に言えば、日本史じゃないほうです。
僕の高校では2年生のときに「日本史と世界史、どっちやる?」と選択を迫られたのですが、
僕は世界史を選びました。
なんかカッコいいから。
「ラティフンディア」「ナポレオン」「NATO:北大西洋条約機構」とか、
なんかカッコいいじゃないですか。
しかし、「世界史B」は、「日本史B」「地理B」と比べて、格段に覚える内容が多く、とても難しい教科でした。
2年のときの先生も、最初の授業で
「世界史はイバラの道なが!(富山弁)」
とおっしゃってました。
事実、僕はカタカナの羅列に陶酔しながらも成績はそんなによくなかったです。
さて、3年生になり、先生が変わりました。
新しい先生は、プリントを刷りまくり僕たちに配りまくりました。
そのプリントとは、先生オリジナル!のマンガが書いてあり、とってもわかりやすい、予備校講師顔負けのプリントでした。
おかげで、僕の成績はぐんぐん伸びました。いや、でも……
まあいい、ぐんぐん伸びたことにしておいたほうが都合がいいだろ。
その先生は、僕の「倫理」も担当してくださったのですが、
僕はセンター試験で「世界史B」「倫理」ともに9割をとることができ、なんとか大学に合格できました。
その過程で、情熱あふれるその先生の授業を目の当たりにしながら、
「おれも世界史の先生になりてぇ」と思うようになったのです。
先生なんてハゲて終わりじゃん、とも思いましたが、ハゲないように気をつけるという方向で自分を納得させました。
その先生は、インターネット上でも手広く活動されています。
こんなサイト
までお持ちです。
僕はもともとブログやmixiといったインターネット上のコミュニケーションツールには批判的なのですが、
こんな形で人の役に立つのもアリかな、と思いました。
よし、おれもやってみよう(←無謀)
というわけで、今回の企画を立ち上げたのです。
はい、実はここまで書くのに一回全部記事が消えました。地獄でした。
「受験生のための『世界史B』」の内容としては、
・話し言葉でのわかりやすい「世界史B」の解説
とします。
もちろん、僕は世界史の先生でもないし、というか実際まだ大学生ですらないです。
僕に受験生を教える資格があるのか、と問われると、ありません、としか答えようがないです。
しかし、自分の将来へのステップという意味も含めて、やっていきたいなあと。
思うのです。
無責任な内容にするつもりはありません。
教科書(山川出版社)や用語集をすみずみまで読んで、謙虚な姿勢で最大限配慮しながら書いていきます。
批判や意見は真摯に受け入れます。
途中で挫折することのないよう、がんばる所存です。
世界史に苦しむ受験生のみなさんの一助になれば、と思います。
「一助」でいいです。
おれはなんとかして人の役に立ちたい。
では。
大学受験生に世界史を教える企画を始めようと思います。
高校の教科に、「世界史B」というものがあります。
簡単に言えば、日本史じゃないほうです。
僕の高校では2年生のときに「日本史と世界史、どっちやる?」と選択を迫られたのですが、
僕は世界史を選びました。
なんかカッコいいから。
「ラティフンディア」「ナポレオン」「NATO:北大西洋条約機構」とか、
なんかカッコいいじゃないですか。
しかし、「世界史B」は、「日本史B」「地理B」と比べて、格段に覚える内容が多く、とても難しい教科でした。
2年のときの先生も、最初の授業で
「世界史はイバラの道なが!(富山弁)」
とおっしゃってました。
事実、僕はカタカナの羅列に陶酔しながらも成績はそんなによくなかったです。
さて、3年生になり、先生が変わりました。
新しい先生は、プリントを刷りまくり僕たちに配りまくりました。
そのプリントとは、先生オリジナル!のマンガが書いてあり、とってもわかりやすい、予備校講師顔負けのプリントでした。
おかげで、僕の成績はぐんぐん伸びました。いや、でも……
まあいい、ぐんぐん伸びたことにしておいたほうが都合がいいだろ。
その先生は、僕の「倫理」も担当してくださったのですが、
僕はセンター試験で「世界史B」「倫理」ともに9割をとることができ、なんとか大学に合格できました。
その過程で、情熱あふれるその先生の授業を目の当たりにしながら、
「おれも世界史の先生になりてぇ」と思うようになったのです。
先生なんてハゲて終わりじゃん、とも思いましたが、ハゲないように気をつけるという方向で自分を納得させました。
その先生は、インターネット上でも手広く活動されています。
こんなサイト
までお持ちです。
僕はもともとブログやmixiといったインターネット上のコミュニケーションツールには批判的なのですが、
こんな形で人の役に立つのもアリかな、と思いました。
よし、おれもやってみよう(←無謀)
というわけで、今回の企画を立ち上げたのです。
はい、実はここまで書くのに一回全部記事が消えました。地獄でした。
「受験生のための『世界史B』」の内容としては、
・話し言葉でのわかりやすい「世界史B」の解説
とします。
もちろん、僕は世界史の先生でもないし、というか実際まだ大学生ですらないです。
僕に受験生を教える資格があるのか、と問われると、ありません、としか答えようがないです。
しかし、自分の将来へのステップという意味も含めて、やっていきたいなあと。
思うのです。
無責任な内容にするつもりはありません。
教科書(山川出版社)や用語集をすみずみまで読んで、謙虚な姿勢で最大限配慮しながら書いていきます。
批判や意見は真摯に受け入れます。
途中で挫折することのないよう、がんばる所存です。
世界史に苦しむ受験生のみなさんの一助になれば、と思います。
「一助」でいいです。
おれはなんとかして人の役に立ちたい。
では。
上の文章でたいへん面映ゆい心地よさを味わっている世界史の先生です(笑)。
多少訂正すると、
セプテンバー様が大学に合格したのは私の大量のプリントのおかげというよりは、
「私が授業中にセンター問題の解答解説をしていても、話の内容を一度聞いただけでは信用せずに、逐一資料集で確認していた(しかも最前列の座席で)」セプテンバー様ご自身の努力に他なりません(笑)!!
ええそうですとも。
思い返せば私は、貴男が資料集をめくるたびに「自分なにか間違った年代でも言っただろうか?」とものすごく不安になっていたのですよ、実は。(実際自分はよく間違ったことを言っちゃうので。ゴメン。)
逆に言えば「先生の言うことなんか簡単に信じてやるか」くらいの心意気でないと成績は伸びないのですよね(笑)。それを思い知らされた次第です。何はともあれ、貴男のお陰で当方もたいへん良い勉強をさせていただきました。本当にありがとう。
さて、ブログ開設おめでとうございます!さっそく「①メソポタミア」を拝見し(その他のページも拝見し)、貴男の声が聞こえてきそうな勢いに終始ニマニマしていました(笑)。メソポタミア、とてもわかりやすくて良いですね。「シュメールアッカドバビロニア」の辺りは、受験世界史の嵐を乗り切った方ならではの暗記法だと思いました。こういう受験生の皮膚感覚というか「どうやって暗記するか、のコツ」といったものは、教員サイドからはなかなか指導しにくいものなので、現役受験生にはたいへん有用なものではないかと思います。
現在私が担当している世界史B選択者にも、こちらのブログを紹介したいのですが、よろしいでしょうか?
ではまた!カキコに参ります!!
コメントありがとうございます。
なんてこった。
どんだけおれのこと過大評価してんだ、先生。。。笑
僕はそんなに偉い人間じゃないですよ(TT)
たぶんそれはあれです、センター問題のプリントを忘れてきたのでヒマつぶしに資料集を見てたケースが80%ぐらいだったような気が(笑)
でもおかげで資料集とお友達になれました←
えー!!!!!
そんな恐れ多い!!
世界史選択者にこのブログの存在を教えるなんて!!
でも、うれしいからОKです(笑)
大学に入るとなかなか更新できないかもしれませんが、時間のあるときにがんばろうと思います。
よっしゃ!!(気合い)
ついしん:
記事の中で勝手にリンクを貼ってしまってすみませんでした(汗