局長の気まぐれブログ

本庄強が好き勝手に書くブログでエフエムひめの事も含めて色々書いてます。

本庄強のラヂきしスタッフブログ!お笑い青年団in津久野地区だんじり祭編

2013-10-05 02:24:05 | ラジオきしわだ

皆さんお今晩わ!毎度本庄でおす・・・(最近色々な挨拶パターンを考えてます。)

って事で、今回はだんじり eo Special Editionさんの紹介で津久野のだんじりを初めて見に行き取材しました!もちろん今回もだんじりを大いに取材して来ましたけど、各だんじり関係者さんから歓迎されるのでこっちとしても遣り甲斐はありますよ!という訳で大いに津久野のだんじりを紹介して来ました。

さて、金曜日の昼から津久野到着!ここで全町集まってのセレモニーが執り行なう為にだんじりを待ってました!すると何町かのだんじりが駅前へ遣って来ました。

各町が集まって駅前をぐるり曳行して行きます!いや中々の迫力のある祭ですよね。

そして、綱曳く男も女も一斉に掛け声のもとに曳いて行きます!ここがだんじりの見所の遣りまわしですわ。

この様な綺麗なやりまわしが決まれば拍手喝采を受け!見物人の目を喜ばせます。

さてさて、ここから駅前ロータリーへ向かい各町のセレモニーが行われるため津久野駅前は人でごった返します!そして、だんじりが駅方向へ向かっていきました。

ここで色んなだんじりを追いかけ色んなだんじりを見ましたが、立派なだんじりが津久野周辺は多くなりましたね!下だんじりの岸和田型というのですが、大体は岸和田の工務店さんからご購入されたそうです。

ちなみに二町並んでの同時進行もだんじりの風物詩!この様な進行も面白い曳行の一つでもありますよね!ちなみに本庄も今度下松町のだんじりの撮影に行きますが、下松と西の内も同時進行して行く時がありますね。

そして、駅前ロータリーに並んで盛大なセレモニーが開始されます!各町の代表さん並びにだんじり関係者さんは岸和田のだんじりを参考に自分たちの文化で祭を作っているそうなのです!ちなみに昔はこの辺りは上だんじりが主な支流だったんですが、ここの町の先人さんが岸和田寄りの遣り回しを行って来たから今の新しい祭が発展したんだなと思います。

そして、津久野にたった一台だけ上だんじりがあるのが、宮山のだんじりです!これも由緒正しいだんじりですよ!歴史文化として貴重なだんじりなんで残して欲しいですよね。

ちなみに面白かったのは各だんじりが集まった時に宮山さんだけがだんしりをウィリーするのですが、これをお辞儀というのですが、(ちなみ前のだんじりを倒す事がお辞儀だそうです。)これは他のだんじりが下だんじりなので出来ないからこのだんじりだけ遣ってましたね。

さてさて、今までは本庄の実況をお送りしましたが、ここからラジオの本当のリポートを開始しました。

この方は宮山の地車管理運営委員の相談役さんです!お話を伺ったらやはり自分の町のだんじりを残して行きたいとの思いがあるそうですね。

続いて、西組の前梃子の息子さんとお父さんです!前梃子の息子さんはやはり我々の新しい祭をどんどん取り入れて活性化したい様に思いましたが、お父さんは昔ながらの祭が少しづつなくなっていく寂しさを語ってましたね。

そして、綱元責任者さんにお話を伺いましたら、やはり楽しい祭をエンジョイしたいという事でした!それでみんなで記念撮影と動画でもアップしましたので是非見て下さい。

そして、西組青年団団長さんともお話を伺い団長としての責任感とか曳行の楽しさとかを語って頂きました。

続いて、中組の団長さんにも話を伺いました!この方もやはり責任と町の事を色々と考えており、人と繋がり、絆を大切にしているそうです。

そして、やはり大本は組長さんです!組長さんもだんじりを誇りに思い、この町に新しいだんじりが来た事により町に錦を飾れて良かったそうです!町の宝だと言ってました。

そして、ここでおまけですが・・・見物に来ていた彼女たちもインタビューしました!彼氏がだんじりを曳いてる為にそれを見に来たそうです!可愛い彼女ですよね!こんな時期が一番初々しいし、見てても気持ちええわ。(あー!あの時期に戻りてぇな・・・と本庄のおっさんが呟いております。)

続いて、踞尾八幡神社の境内にて儀式が行われていたのでラジオでは収録しなかったですが、ミエ~ルラジオではご紹介しております!ちなみに津久野の歴史ですが、本当は踞尾が正しいのですよ。

津久野という名前は当て字らしいです!それはここに駅が出来る当時に市民と国鉄が決めて作った名前だそうですよ。

この地域は踞尾(つくお、つくのお、つくの)と呼ばれていたが、向ヶ丘団地建設に伴ってこの駅を新設する際、あまり使われない文字を含む駅名にすることに国鉄が難色を示 した。地元と協議の結果、それまでにも当て字などで使われていた「津久野」とすることで決着し、現在ではこの文字が地名として定着している。駅の北西には 「踞尾八幡神社」がある。ちなみに、大阪市大正区の「泉尾」(いずお)と言う地名は、「和国」の「踞村」出身の北村六右衛門が検地を主導したことが由来となっている。

という事だそうなので、そうやって歴史を調べたりだんじりの文化歴史を調べると面白いですよね!ちなみに聞いた話に寄ると小栗街道沿いと高野街道沿いでだんじりの遣り方とか叩き方が違うのもその由来しているみたいな話も聞きました!実に面白いですな。

という訳で、この録音した音源がラジオに流れるのは、11月3日日曜日の夜9時に放送する事になっていますので、岸和田市内以外の方はネットでラジオを聞いて下さいね。

ラジオきしわだはネットでも視聴出来ます!http://www.radiokishiwada.jp/simul/index.html
お笑い青年団フェイスブックhttps://www.facebook.com/honjou.tsuyoshi

という訳でいつものミエ~ルラジオの動画ですが!今回はだんじり曳行模様とインタビューした方のご紹介映像とお送りいたします。

ミエ~ルラジオの動画 http://www.youtube.com/watch?v=iWkQp415dJw 

という訳で、いつもお世話になってるこの方がだんじり eo Special Editionさんですよ!だんじり好きな方は一度このサイトに飛んで見て下さい!毎日がだんじり記事ばかりを取り上げていますよ。

あとこの方からのまた紹介で今度高石の高陽だんじりが和歌山県橋本市の南馬場に行くのですが、その譲り渡す時の取材もする事になりました!これは楽しみですよね!是非またここでその模様もお伝えしたいと思います。

ここから本庄強のお笑い青年団&ラヂオきしわだアンテナ取り付け部からのお知らせです!

本庄強のお笑い青年団では泉州地域の企業さんや新しい店舗とお店紹介などの取材の申し入れ、もしくは各だんじり祭など取材などの取材もバンバン受け付けております。

また、ラジオに出たい方や広報したい方などの芸人さん・劇団さん・ミュージシャンなども随時募集中です。

そして、岸和田市内・貝塚市内・忠岡町・和泉市内・泉大津市内の店舗さん・企業さんで店内で社内でラヂオきしわだを流して貰える所を探しています!現在で忠岡・岸和田で21店舗が流れていますが、流れないとか流す様にして欲しいなどのご要望があれば本庄強がアンテナ取り付け部として伺います!もちろん取り付け代はタダですが、部品は各自で買って下さい。

皆様からの各申し込み・もしくはお問い合わせを本庄強のメールまでお問い合わせ下さい。

本庄専用メール owaraipro@yahoo.co.jp こちらまでお問い合わせ下さい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする