今日も晴天。しかし朝は寝坊しました。昨夜の感情の揺れ動きが尾を引いていたのかもしれません。朝ドラは録画ではなくお昼の再放送を観ました。
午前中は洗濯。昼にかけて生協のカタログチラシ整理と来週分のネット注文をしました。今週分の商品はいつもよりかなり早く届き、時間に余裕ができて、「生協配達日につき在宅」しなくても良かったはずですが、商品の整理などした後は家にいて昼寝などしていました。夜よりはむしろ昼寝の時の方が変な夢を見るようです。
夕方、また少しキッチン整理。古くなった食品など捨てるべき物はどんどん出てきます。売れる物は売りたいけれど、一人ではリサイクルショップなどにも持って行けそうになく、一時的な置き場所をどうするかがまた悩みどころです。
晩ごはんは最近ちょっとブーム（？）のビャンビャン麺。生協でキット商品が出ていたので買ってみました。麺はほぼほうとうでしたが、なかなか美味しかったです。久しぶりにガスコンロを二つ使いましたが、それでも汗をかいたりはせず、秋になったことを実感します。
夜のTVはいよいよ本日スタートの『相棒』。ついにシーズン22です。拡大スペシャルと銘打っていましたが、結局前後編となりました。
ゲストは行方不明の婚約者を探す栗山千明さん。その失踪には、過去に幾つかの事件を起こしたカルト教団も関わっているらしい。教団には公安も探りを入れつつあり、捜査一課はじめ刑事部との軋轢も生じる。更に内調の社課長も興味を抱いて動き出す。もちろん特命コンビは別行動。千明さんと共に婚約者の行方を追うが、その過程で社課長の密命を帯びて動いていた青木くん（お久しぶり）と遭遇。それぞれの捜査の糸や思惑が繋がるか——というところで、社課長が教団信者の兇弾（駄洒落に非ず）に倒れる！容疑者はほどなく確保されるが、そもそも教団の狙いは何なのか？そして失踪した婚約者が幾つもの偽名を使い分けていたことも判明。その正体は公安の潜伏捜査員と思われるが——
と、大体そんな流れでした。謎の婚約者は公安のいわゆる「別班」だったんですかね？その部分は『VIVANT』（結局観ていませんが）っぽく、カルト教団のくだりは『ハヤブサ消防団』っぽい感じですが、勧誘の仕方はハヤブサの「アビゲイル騎士団」の方が洗練されていたように思うし、あちらほどのゾッとするようなリアリティはありませんでした。カルトについては、現実社会をも騒がせている宗教団体の問題をえぐり出したいのか「設定」に過ぎないのか不明ですが。サブタイトル「無敵の人」が誰を指すのかも今のところ不明です。
そうは言っても、近年の初回SPの中ではかなり面白い方で、次回にも期待できそうです。特別出演？の青木くん、いくら「出戻り」でも大先輩の亀山くん相手では、冠城くんとは勝手が違ってやりにくそうです。そして田中美央さんが出てくると、それだけでちょっと嬉しくなってしまいます。
相棒が10時を少し過ぎた時間までやっていたので、NHKの【歴史探偵】は数分遅れで観ました。今回の特集は織田信雄。かつては無能扱いされていた人ですが、近年の研究によって再評価されるようになり、自分もけっこう好きな人物です。戦国の世に於ては、天下人になどならなくても、とにかくどんな形でも生き延びて家を残すことこそが大事なのです。豊臣家は滅んでも、織田家は今も残っているのですから。
Eテレの【ザ・バックヤード】が国立民族博物館を取り上げるというので、これも途中から視聴。この番組と【歴史探偵】の時間帯が少しかぶるのはよろしくないと思います。視聴者層も共通していそうですし。
