Loomings

映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2021-09-12 23:10:34 | 雑記
ときどき
湿度は高いけれど、日中は昨日ほど蒸し暑くなくて、むしろ夜の方がじめじめして不快感がありました。
午前中はほぼ使いものにならず。このところまた生活リズムが乱れてきているので、早めに改善したいです。これと言うのも湿度と気圧が……(責任転嫁)
まあ午後も午後でゲームしたり、諸星大二郎先生の短編集を久しぶりに再読したりしていました。やはり面白いです。
それに関連して確認したいことがあり、このブログの過去記事をいろいろ読み返していたのですが——昔の自分の文章・文体の酷さにびっくりです!高尚ぶった文章は痛いだけだし、ネタ的な文章も、これで面白いと思ってたんでしょうか?10年以上前の若気の至り(?)としても、共感性羞恥と言うより(自分のことなので)単なる羞恥心で悶絶しました

そんなことはともかく、夜は放送再開した大河ドラマ『青天を衝け』を観ました。洋行している間の日本の情勢や親しくしていた人たちの動向を、横浜で知った篤太夫。ひとまず故郷の血洗島へ帰ることにします。
村の入り口で迎えて、未来を目指せと激励してくれた長七郎。しかし、それは夢で見た姿で、本人は既にこの世の人ではないことを知ります。少し前に戻っていた惇忠も「何もできなかった」苦悩を背負っていました。
郷里の人たちは優しく、風景も生活も何ら変わっていないように見える。それでも平九郎の討ち死にや長七郎の失意の内の死は、皆に深い傷を残していた——初期に於いて故郷での生活が丁寧に描かれていたからこそ、喪われたものの大きさが胸に迫ります。
そして、今なお箱館で戦い続けている成一郎(と土方歳三)。しかし篤太夫はそれに同調することなく、故郷にとどまることを決意。その前に、まずは駿府に蟄居の身となった前将軍慶喜の許へ、民部公子こと昭武君から預かった書状を携え謁見に訪れます。
寺(宝台院)の寒々しい一室で、すっかり「隠居」然と生気なく佇むかつての主君の姿に衝撃を受ける篤太夫。しかし、パリでの日々や様々な出会い、昭武君の立派なお姿などについて熱弁を奮ううちに、慶喜公の表情にも室内にも次第に明るさが戻ってくるように見えました。
というわけで、次週から暫くは「静岡編」となるようです。予告では、後に「明治の元勲」と呼ばれることとなる曲者たちの登場、そして五代友厚の再登場もあるようで、新たな楽しみも増えました。

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