のち
昨夜は久しぶりにエアコンを切って就寝。朝はやや寝坊しました。洗濯もして、外干しを終えてから窓を閉めてエアコンを稼働させました。しかし、そうするとやはり冷えるまでに時間が掛かるんですよね。午前中はまだ良いけれど、午後になって気温も湿度も上がったため、室内にいてエアコンをフル稼働させても蒸し暑い感じでした。
そんなわけで今日も家で読書。そして午後はテレ朝で『おかしな刑事』シリーズのスピンオフ『おかしな弁護士』を視聴。一作目を観るのは初めてでした。このたびはゲスト出演の鴨志田さんが語る「マルレーネ・ディートリッヒ主演映画」として『情婦』への言及があり、そのネタでいくのかな、と思いましたが、さすがに元ネタそのままではなく、いろいろアレンジされていて、また作中でネタバレをしなかったことにホッとしました。ビリー・ワイルダー監督のこの傑作法廷ミステリ、邦題がひどくて、実際それについての批判も多いですが、原作はクリスティの『検察側の証人』です。
ゲストの一人として成瀬正孝さんが出ていて、様々な刑事ドラマや時代劇のコワモテ俳優として鳴らした人がこんな穏やかな役を、と思ったら、やはりそれだけでは終わりませんでした。決して悪人ではなく、むしろ可哀想な人だったんですけどね。
さて、今日は土用の「二の丑」。というわけで、2個セットで買っていた生協の冷凍うなぎ蒲焼の、残っていた一袋でうな丼にしました。おなじく生協で買った玉子豆腐と、きゅうりとちくわの塩しょうがを添えて。おやつに土用餅も冷たい緑茶と共にいただきました。
土用もそろそろ終わり、今週の水曜日は早くも立秋ですが、秋の来る気配は一向にありませんね。
