ラビッツ村の村長「らびっこ」

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「精霊流し」に思うこと

2022-08-14 21:39:10 | 日記

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元金融機関/新人研修担当/ベンチャー企業
”心と食”から人づくり!ラビッツ村経営
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ラビッツ村のふじわらです

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予定どおりであれば、今は、長崎の実家で過ごしているはずでしたが、今年は延期。
まるちゃんと過ごせているのでハッピーです。

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長崎といえば精霊流し。

私は市内ではないので小さな町ですが、29年前に父がなくなった時に精霊流しを経験しました。

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小さな船でしたが、港まで運ぶ時に爆竹を鳴らし、その音の大きさにびっくりしたり。

あの時の精霊流しを思いだす。

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色々あった父との関係。

突然の知らせから、あっという間に亡くなった。

心からの和解ができないまま、、。

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神風特攻隊に少年兵として志願した父。

神風特攻隊だったことは、まったく知らず

7年前に母から聴いて、鳥肌がたちました。

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突撃まで、あと二人というところで終戦を迎え

そして、、私が生まれた。

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生きて帰ってきたことが父にとって

どうだったのか、、。どんな思いだったのか、、

もう知る術はないけれど。

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今年も長崎では、精霊流しがあるようだ。

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過去を恨んでも憎んでも、悲しんでも後悔したとしても

過去の事実は変わらない。

けれど、生きていれば、過去の意味が変わることもある。

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あらためて、

私は生きづらさを抱えた人を一人でも多くなくしたい!

後悔する家族をなくしたい!

なので、私は、1人でも多くの方に、方眼ノートで手渡したいと
思っている。

そんなことを思った日でした。

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そして、、、不謹慎かもしれないけれど、、

生きて帰ってきてくれた父がいたからこそ

私がこの世に生まれた。

「ありがとう」と言いたい。

 

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