昨年の9月以来、久々のキャンプカテゴリーでの投稿をさせていただきます。6/1から二泊三日で檜枝岐の七入キャンプ場に行ってきました。
檜枝岐には4月初めに釣行していますが、キャンプとしてはこれが今年最初になります。ただし今年最後になると思われます。
先ず初日です。 昼前に檜枝岐の道の駅に到着。正面にあるスキー場には例年通り夏の雪まつりの為の雪が保存されていました。4月に釣りに来たときはブルドーザーで雪集めをしてましたね。
昼食後、キャンプ場に向かう途中、いつものように燧ケ岳の雄姿が出迎えてくれました。
キャンプ場に到着すると、何と貸し切り! 管理人さんによると、一年前はコロナ禍で密にならないレジャーを求めてキャンプがブームになり大勢の人たちが来ていたようですが、今年はそんなことはないそうです。
マスクさえしていれば何処へ行っても大丈夫的な考えに変わってしまったせいですかね。二日目には釣りでソロキャンプの方が来られましたが、キャンプでこれだけ人が少ないのは初めてです。独りで釣りに来て泊まった時には何度かありましたけど。 キャンプ場の周辺の川を見てみると、昨年崩れた護岸堤防の復旧工事が続いていますが、さらに川の形があちらこちらで変わってしまっています。
キャンプ場に設営した自分達のテントサイトです。川の対岸から撮影しました。(設営してある物は昨年のキャンプでの写真を見ても同じです)
ここからは釣行の記録です。 一日目の夕方、キャンプサイトを設営後キャンプ場近くの沢に入渓。ここも渓相が変わっていました。
二日目の早朝から某沢へ入り奥へと進みます。だんだん奥へ進むのが怖い雰囲気になってきます。程々の所で納竿し引き返しました。
三日目の朝も某所を2時間ほど遡行してきました。
一日目の釣果は4尾、二日目は6尾、そして三日目も4尾でした。
一日目、二日目とも良型には恵まれず20センチを超えたものは少なかったです。
ですが三日目に25センチを超えるものが2尾釣れたので、最後に満足して納竿することができました。
釣ったイワナですが、天然の日光イワナと養殖して放流されたイワナとの交雑種が多く見られました。つまり、この川で産まれて育ったものだということです。10センチ前後のチビイワナもたくさんリリースしましたが、放流された大きなものを釣るより嬉しく感じます。
一日目と二日目は釣ったイワナを夕食時に塩焼きにしてです。
村の温泉は現在「駒の湯」が工事中のため「燧の湯」に入り、いつも帰りに裁ちそばを食べる「かどや」さんが休みだったので道の駅にある「水芭蕉」で昼食をとり帰路につきました。
今年の夏は色々とスケジュールが立て込んでいるので多分もう来られないだろうということを管理人さんに伝えて、来年はまた何度も来ることを約束しました。
キャンプ道具と釣り道具の後片付けは大変ですが、なるべく早めに終わらせようと思います。
今回は運良く天候に恵まれましたが、明日は大雨の予報になっているので心配です。