金田さんちの ほりでいらいふ

檜枝岐に今年最後のキャンプ、そして渓流釣りに行ってきました

 二泊三日の檜枝岐キャンプに行き、本日の夕方戻ってきました。

 前回、檜枝岐に釣行したのは今月の初めでしたが、その途中では蕎麦の白い花がまだ咲いていました。今はもう一面茶色になっています。もうすぐ刈り取りだと思います。

 予定を決める時の事前の天気予報とは変わってしまい、連日、雨が降ったり止んだりの天候となりましたが、キャンプ場に到着後、何とかタープとテントを設営する事が出来ました。 写真は設営後にキャンプ場の入り口方向から撮った写真ですが、たくさんのキャンパーがいました。皆さん開けた所が好きなようで、奥の林間エリアには二組ほどしかいませんでした。
 昨年も同じ頃に行っていますが、その時も結構たくさんの人がいたと思います。そしてその半分以上は釣りをする人達です。キャンプ場の前の川は入れ替わり立ち替わり釣り人が行き来していました。

 今月末で檜枝岐も禁漁になるので、皆さん必死の駆け込みなのだと思います。私もその口なのですが、もう魚は残っていないと思いながら近くの沢に釣りに出たところ、18センチから24センチまでのイワナ3尾をキープすることが出来ました。それ以下の小さな魚は数尾リリースしています。

 二日目の朝です。今日もいつ雨が降って来るか分からない空模様です。

 事前の計画では尾瀬に入ることも考えていたのですが、体調も考慮し「御池」まで行って我慢することにしました。
 写真は「御池」の駐車場から少し入った所にある湿原です。昨年はもう少し紅葉が進んでいたと思うのですが、今年はまだ紅葉には早かったです。

 「御池」から「七入」のキャンプ場に戻る途中で「モーカケの滝」展望台に立ち寄り、久しぶりに滝を見てきました。
 展望台の前にある木の枝が伸びていて、以前よりもだいぶ見ずらくなっていました。国立公園なので木の枝を勝手に切ることは出来ないので難しいですね。

 キャンプ場に戻ってから午後、また釣りに出ましたが釣果はまったくで、キープ出来るサイズは釣れませんでした。
 写真のような大物が潜んでいそうな所ではまったく魚の気配は無く、釣り切られている様子なのでギブアップしました。かなりの距離を歩いたのですが疲れだけが残りました。┐(´-`)┌

 三日目、本日、最終日の朝もキャンプ場から出て某所で日の出から竿を出しました。すると直ぐにアタリがあり、合わせると重たい手応え。
 釣れたのは尺を超えたイワナでした。でも良く見るとかなり痩せています。このサイズならもっと太っていても良いのですが、しばらく餌にありつけなかったのでしょうか。神様が今年の最後の一尾として私に授けてくれたのだと思います。??
 すぐ下から釣り人が上がって来るのが見え、もう行き場も無かったので、始めたばかりですが、そこで納竿して今シーズンの最後の渓流釣りを終えました。何しろ釣り人が多かったです。

 午前中は10時くらいまで降ったり止んだりでしたが、その間にテーブルや調理道具、その他細かい物を片付け、午前中に温泉での入浴と昼食を済ませて昼からテントとタープを片付けました。乾いていない物も色々あるので、家で干して乾かして収納し直さないといけませんが、宇都宮はしばらく天気が良くないようです。明日は一日雨のようなので困ったものです。

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