金田さんちの ほりでいらいふ

1年ぶりのキャンプです

 一年ぶりに福島県の檜枝岐にキャンプに行ってきました。6月1日からの二泊三日です。 昨年同時期にキャンプに行って以降、夏から秋にかけて法事やら家の断捨離関連の様々な行事のため檜枝岐でのキャンプには行くことが出来ませんでした。

 キャンプ場に近づくと、また燧(ひうち)ケ岳が迎えてくれました。私は4月に釣りに行っているので今年2度目の燧です。4/22に載せている写真より雪は減っていますが、まだまだ山の上には雪が残ってるんですね。

 キャンプ場に到着すると、いつも自分たちがサイトを設営していた付近には先着者がいたので、仕方なく別の場所に設営しました。
 キャンプ場の管理人さんとも一年ぶりでお会いして、お元気な姿を拝見出来ました。

 設営したテントサイトのほぼ正面の景色です。天気が良ければ段々日が暮れて行くこの景色を見ながら、そして川の流れる音を聴きながらコーヒー(ビールでも良いですが)を飲むのは最高です。楽園に近いです。

 さて現実に戻り、キャンプ場のある七入(なないり)周辺は数年前の水害で川の土手などが被害を受けて、昨年も復旧工事をしていましたが、護岸工事などはほぼ完了しているようです。
 ですが工事のために川の流れを変えてしまっているので、釣りが出来るポイントがまったく変わってしまいました。それでも、そのポイントを見極めるのが腕なのですが。


 二日目は日の出の時間から、いつもの沢に入ったのですが、水量が多く遡行は危険と判断し入渓地点から数十メートルの所までで断念しました。

 それでも、この写真のイワナを含め3尾ほどをキープできました。写真のイワナは24センチほどありました。日光イワナのようですが、パーマークが入っているので放流イワナとのMIXのようです。

 二日目の夜から三日目の朝まで雨が降ったり止んだりの天候になりましたが、一日目午後から二日目の夕方までキャンプ場周辺沢や本流を釣り歩き、それなりに釣ることができました。放流されたと思われる良型イワナが結構混じりました。

 三日目はサイトの片付けを優先して釣りには行かず、午前中の雨が上がっている合間に片付けて引き上げました。昼前からまた雨が予報されていたからです。
 丁度やって来た管理人さんに挨拶してキャンプ場を後にし、「燧の湯」で温泉に入り、「かどや」で裁ちそばを食べ、「水芭蕉」で土産物を購入して檜枝岐村を出発しました。
 途中、「道の駅たじま」に立ち寄り、ここでも土産物を調達してきました。往きにも立ち寄ってアスパラガスを調達して行きましたけど。

 さて、明日からは釣りの片付けに加えてキャンプ用品の片付けをしないといけないので大変です。タープやテントはほぼ乾かしてきたので、そのままで大丈夫かなとは思っていますが、タープのポールなどには雨水が浸水しているので、いろいろと確認して次にそのまま持って行ける状態にして保管するようにします。
 これが結構大変です。

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