金田さんちの ほりでいらいふ

今年初めての檜枝岐キャンプです

 畑仕事に一段落を付けて木曜日から二泊三日で檜枝岐キャンプに行ってきました。釣行を加えれば3度目の檜枝岐です。

 迎えてくれた燧ケ岳はまだ僅かに雪が残っていましたが、これもあと何日かで消えるのではないでしょうか。

 事前の天気予報で、昼過ぎから一時雨が降るとのことだったのでキャンプ場には午前中に到着してタープだけ設営し、一旦村まで戻って「かどや」さんで「裁ちそば」を食べてから、そのほかの設営を行ないました。
 結局、雨は降りませんでしたが、日中は風が強くタープが風で煽られています。センターポールは2.8mあるので凄い力がかかりますが、それを支えるロープも長く張って風に耐えるようにしています。
 到着が午前中だったので他のお客さんはいませんでしたが、夕方までにはチラホラと増えてきました。

 サイトの設営が終わってから例によって釣りに出かけました。

 初日はいつもキャンプ場近くの沢に行きますが、沢の上の方にある堰堤の所で釣っていると下から釣り人がやってきました。
 下からずっと釣りあがってきたとのこと。もう釣れないかとも思いましたが、他へ行くのは面倒なので少し下りた所から沢を釣り下がりました。
 釣果はこの写真の3尾を何とか釣り上げることができました。丹念に探れば釣れるじゃないか、と心の中で自慢です。
 夜は刺身でもいただきました。美味しかったですよ。

 翌朝も日の出から釣り始め、川を釣りあがって行きましたが、行けども行けどもアタリがありません。稀にあるアタリは小さいイワナで即リリース。4時間以上も釣りをしてキープできたのは1尾のみでした。帰りの足が重く、なかなかテントまで戻れませんでした。 
 1尾だけでは、わざわざ炭を熾して塩焼きにすることもないのでムニエルにしていただきました。

 キャンプ場の前の川を見ていると朝から夕方まで入れ替わり立ち替わり釣り人が来て釣りながら通って行きます。これだけ釣り人が来れば魚もいなくなるだろうと思いますが、たまに小さいイワナが掛かると、皆さんそれをキープしてしまうんですよね。釣れない時はサイズはどうでも良いという心理になりがちではありますが。
 川沿いにも釣り人が乗ってきたであろう車が何台も駐車されていました。この時期、檜枝岐は釣り人の数が凄いです。近年、特に増えてきたような気がするのですが、どうしてでしょうか?

 キャンプで行くと、しなければならない事が多く疲れるので3日目は釣りをしませんでした。というか当初から3日目の朝は村内にある「中土合公園」の展望台に登って朝の檜枝岐村の景色を写真撮影することにしていました。前回の釣行時に下見はしておいたので、ヘッドライトを付けて山登りしました。

 夜明け前の写真を参考にお見せしますが、雲も多めで、さらにブレているので小さめでアップします。5月下旬に釣行した際に下見したときの写真と見比べて下さい。
 機会があれば日が出てきた頃の写真もお見せできるかも知れませんが、何しろ写りが悪いです。

 今回、出発する時に自分のスマホを充電していて、そのまま忘れて出発してしまうという大失態を犯し、今回の写真はすべて借り物のスマホで撮ったものなので勝手がわからず苦労しました。
 物忘れ→認知症 もうすぐかも知れません。(笑)

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