金田さんちの ほりでいらいふ

檜枝岐キャンプ、そして今年最後のイワナ釣り

 28日(水)から二泊三日で福島県檜枝岐村の七入キャンプ場に行ってきました。釣りもしているのですが、このブログは二つのカテゴリーで投稿出来ないのでキャンプのカテゴリーで投稿します。

 日々変動していた天気予報ですが、水曜日の朝以降は天候が回復するというので水曜日の朝に出発しました。しかし桧枝岐に近づくと小雨が降り出し、その後も断続的に雨が降るという天候になりましたが、村内で昼食をとった午後、雨が止んでいる時間を見計らってタープを張り、その下に道具を運び込んで設営を完了。
 私は早速、近くにイワナ釣りに出かけましたが釣れるのは小さなものが多く、キープしたのも20センチそこそこでした。
 一日目は海鮮焼きとで終了です。

 二日目の朝は日の出から久しぶりにこちらの川を遡行しました。しかし釣れるのはやはり型が小さく、20センチを超えてキープしたのは片手ほどでした。あとの予定もあったので2時間ほどでキャンプ場に戻りました。

 朝食は釣りをしながら済ませたので、着替えをしたあと車で「御池(みいけ)」に向かいました。

 尾瀬まで行くのは時間も気力も無いので御池周辺のみ散策しました。紅葉にはまだ早く、色付いた木々は見られませんでしたが、湿原の雰囲気を味わいました。写真は「御池田代」です。

 キャンプ場に戻ってから映した写真です。一日目は三組ほどしかいなかったのに、二日目の今日は見ている間に次から次と車やバイクが増えてきました。久しぶりにこんなにたくさんの人がいる状況でキャンプしました。この写真に一応うちのタープも写っています。写真では見えない、その奥の方にもたくさんキャンパーがいます。
 尾瀬に行ってきた人、これから行く人、最後の釣りに来た人、その他いろいろだと思います。

 村の温泉に行ってきたあと、焼肉とで二日目を終了です。

 三日目も日の出から釣りを始めましたが、キャンプ場の近くだったので、釣っていると私のあとに何人も釣り人が来て50m間隔で左右を固められてしまいました。移動して離れた場所に行きましたが、キープサイズには会えませんでした。当然リリースは何尾かしていますけど。
 檜枝岐での渓流釣り最後の日に釣果ゼロという結果になりました。この写真の場所で竿を納めました。明日から檜枝岐は禁漁になります。
 朝日のあたる燧ケ岳に、また来年の再会を祈りました。

 キャンプ場に戻って朝食を取りながら前の川を見ていると、次から次に釣り人が来ます。釣れる人釣れない人、それぞれなのですが、明らかに10数センチ以下だとわかるイワナでもキープしていく人を見ると悲しくなります。最後の日で釣り人も多いので釣れたら何でもいいという考えなのでしょうか?

 朝食後に片付けを始めましたが、夜露で濡れたタープが乾かなかったので、その間に一旦村に裁ちそばを食べに行き、戻って片付けを終了。
 写真は奥の林間サイトです。この頃には皆さん出かけていなくなりました。我々もキャンプ場を後にし、村の温泉に入ってから岐路に着きました。

 車から全部の荷物も下ろせていない状況です。明日以降で順次片付けを行います。消耗した分の補充も行わなければなりません。しばらく忙しいです。

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