大腸癌の症状を見逃すな！

50歳から癌のリスクが高まると聞いていましたが
私は今年で50歳になりました。

そして、
50歳を迎えた翌月に大腸癌の症状が出ました・・・
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保険の勧誘マニュアル通りな展開ですね~


その症状とは
普段通りにトイレで大きい方を済ませたら
便と一緒に少量の血が出ていました。
これが最初の自覚症状でした・・・

ちょっとビビリましたが
「お尻でも切れたかな？」と気にしなかったのですが
翌日も便に血が付いていました

さらにその翌日もそのまた翌日も・・・・・・
結局、ひと月経っても毎日便に薄っすらと血が付いたままでした。

ドバっと血が出るのではなく、
便に薄っすら血が付いている程度なので勝手に痔だと判断して
痔の内服薬を服用し始めました。


そして、ひと月ほど痔の薬を飲み続けましたが血は止まりません。
痔のお薬には
「一ヶ月服用して効果がない場合は病院に行ってね」って書いてあります。


さすがにこれはおかしい
と、地元の名医を訪ねましたら
問診票を見ただけで「これは良くないねぇ」と翌日大腸カメラをやる事に。
カメラで見たら腫瘍が見つかりました・・・
検体を取って検査を行ったところ、結果は癌。

さすが名医、問診票だけで癌を予見するとは！


その後、紹介状をもらい某大学病院で手術をする事になりましたが
コロナの影響で簡単に入院が出来ません。

とりあえず明日からは、通院でCTとか色々な検査が始まります。


この記事を読んでいる方で
便に血が付いていたり下血している方は
今すぐ医者に行くべきです！
私も「まさか癌じゃないだろう」なんて甘く考えていましたが違いました。

やはり血が出るというのは、どこかが悪いんです。
体からの危険を知らせるサインなので見逃さなくて良かったです。