癌を発症してから早いもので2年半が経過・・・こうして生きていることに感謝です。
早期発見で命拾いしました🤗
2021年秋に直腸癌の切除術を行い、
その後はストマ(人工肛門)の状態で1年間過ごし
2022年秋にストマ閉鎖の手術を受け、やっとストマ生活から解放されました。
術後の後遺症が酷く体力も気力も衰えていたので
ブログなんて放ったらかしでしたが、ストマ閉鎖から1年が経ち少し良くなってきたので
同様の手術を受ける方の参考になればと思い、簡単ですがストマ閉鎖術について書いてみます。
私の場合は
入院期間は2週間(標準的な期間だそうです)。
手術は開腹手術で行われ、全身麻酔等の処置を含めて3時間程度で終わりました。
執刀医の手術前の説明によると
まずはストマ増設部全体をエグるように切り取って一回り大きく穴を拡げます。
それから腹を裂いて腸を体の外に引っ張り出して繋ぎ合わせます。
繋いだ腸を体内に戻して腹膜や筋膜を縫って終わりとの事でした。
ただ、皮膚の部分(ストマ増設部の表面の穴)は縫わずにそのままでした・・・
私の病院では感染症のリスクを減らすため表面の傷は自然治癒で治すそうです。
よって、術後は下腹部の表面に直径2センチほどの穴(くぼみ)が残ったままですが
痛みは殆どなく翌日から院内を歩き回っていました。
私は傷の治りが遅かったので、術後1か月でやっと穴が塞がり、
2か月後には触っても痛みは無くなりました。
手術自体はこんな感じでした。
最初に受けた腹腔鏡手術や腹膜炎の開腹手術の後は痛くて起き上がれなかったので
それと比べたら痛みなんか無いに等しいレベルです。
以上、今後手術を受ける方のご参考になれば幸いです。
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