クローン病患者の生活

クローン病とは難病(特定疾患)であり、クローン病患者である私の生活を書きたいと思っています。

Vol.22 クローン病患者の生活

2007-06-26 | Weblog
私の記憶にある入院生活の中で最もインパクトのある医者がいます。
入院の原因は腸閉塞です。
朝から痛みが出ていたのですが、お腹をさすり、なんとか腸を動かそうとしました。
徐々に痛みが強くなっていきます。
それでも諦めずにお腹をさすります。
無駄な抵抗です。
あまりの痛さで歩けなくなり救急車です。
このパターンが多いです。入院は大嫌いなので。
病院に運ばれると医者達が
「イレウス・・・イレウス・・・」
とつぶやきながら
「どこが痛いですかー、ここは痛いですかー」
とお腹を押します。
私はひたすら
「注射・・・注射・・・うって・・・早く・・・」
とつぶやきます。
ある程度状態がわからないと注射はうってくれません。レントゲン・CTで確かめてからやっと注射です。
このときは既に鼻にチューブが入っています。腸の圧を抜くためです。
注射のおかげで「ふわ~っ」と痛みがとれ、落ちます。
次の日、主治医が来ました。
主治医:「どうだ、痛みはとれたか?」
私:「ふぁい」
主治医:「うんうん」
すぐ去って行きました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

疲れてきたので続きは次回書きます。

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2 コメント

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うっ… (ヨン)
2007-06-26 21:00:32
続き気になりますね~w

また、疲れが取れたらお願いしますm(_ _)m
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そんなに (じゃんぐる)
2007-06-27 01:07:31
気にしないでください。。
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